われらの最高司令官

われらの最高司令官

チュチェ100（2011）年12月30日、朝鮮人民の総意を持って敬愛する最高指導者金正恩委員長が朝鮮人民軍最高司令官に任命されました。この７年間、朝鮮人民は最高司令官金正恩委員長の偉人の風格にすっかり魅せられました。

最前線のパンムンジョム*1にまで行って軍人たちと記念写真を撮ったこと、オソン山*2のカチル峰*3に上って、勤務に当たっている軍人たちに、君たちの後ろには故郷への道があり、故郷には愛する父母兄弟が住んでいると言って、国を守る意志を植えつけたことなどなど。最高司令官の足跡が印された所いずこでも伝えられる数多くの話は今も人々の胸を強く打っています。

チュチェ106（2017）年5月、最高司令官が南西前線水域の最南端に位置するチャンジェ島*4の防御隊を訪れた時のことです。陸地から遠く離れた島の軍人たちとその家族は水の心配を知らずに暮らすのがたっての願いでした。島の軍人たちとその家族の願いをかなえてあげるため腐心した最高司令官はチャンジェ島に海水精製器を設置するよう措置を取り、直々現地に赴いてそれを見ました。

この日、最高司令官は海水取水口を通じて引き上げられた海水が、いくつもののタンクや精製器を経て、清らかな淡水に変わる過程を詳しく見て、これで水の心配を知らずに暮らしてみたいという島の人たちの願いが叶えられたと喜びに満ちて言いました。回を重ねて最前線の部隊を訪れ、深くも深い配慮を寄せる最高司令官を見て、朝鮮人民は感動の涙を流しました。

チャンジェ島だけでなく、ガリ島やム島*5、名もなき深い山中の詰め所にも最高司令官の足跡が数多く印されています。軍人たちを思いやる最高司令官の下で人民軍軍人たちは一当百の勇士に育っています。

朝鮮人民は金正恩委員長を革命武力の最高司令官と仰ぐのを光栄、幸運のいたりと思っています。

（今日の朝鮮）