わがピョンヤンのために

わがピョンヤンのために

朝鮮では2021年から2025年までピョンヤンに5万世帯の住宅を建てることを計画しています。

5万世帯の住宅建設はピョンヤンの都市区画を東西と北の方へと拡張して、大規模なニュータウンを建てるプロジェクトです。年次別に1万世帯の住宅とユニークな造りの公共施設が建てられれば、ピョンヤンは壮大華麗に変貌し、市民の住宅問題が徹底的に解決されることでしょう。

人民の住宅問題に特別関心を持っている敬愛する金正恩総書記の指導の下に、建設の方向と手順が定められ、国家建設総予算の多くの割合が住宅建設に回され、5万世帯の住宅建設は策定済みとなっています。

昨年、ピョンヤンの東部にソンファ通りが、これとは別途に都心にキョンル*1と言う豪華版の町が建てられました。金正恩総書記は、1200件あまりのソンファ通りの完成予想案を検討し、ソンファ通りの建設現場とポトン川沿いの段々式住宅エリアの建設現場を数回にわたって現地指導しました。

総書記は、スケールの大きい住宅建設はいかなる経済的実益を狙ってのものではなく、あくまで国の富と勤労大衆の創造的労働の結果をそのまま勤労者の福祉に回す崇高なことだと言いました。

国家経済発展5ヵ年計画達成のための2番目の年である今年、ピョンヤンのファソン地区では1万世帯の住宅建設が急ピッチで進められ、その姿を確実に現し始めました。

この2月12日、総書記はファソン地区の1万世帯の住宅建設の起工式で、わがピョンヤンのために、すっかり様変わりしたファソン地区の新居にわが父母兄弟、子たちが住み着く喜びのその日を早めるため頑張ろうと熱烈に呼びかけました。

いつものように総書記の熱烈な呼びかけに応えて、ピョンヤン市民が奮起しました。

著しく変貌するわがピョンヤンのために、わが人民の幸福のために・・・

（政治―為民献身）