その信頼あって選手の人生が輝く

4月25日スポーツ団のサッカー監督キム・グァンミンさんのお話をお送りします。

「私は10数年間も、女子イレブンの代表チーム監督を務めています。その間、金正日賞労働英雄称号をもらい、4度も国内トップ10の最優秀サッカー監督に選ばれました。賛辞を受けるたびに、朝鮮の女子サッカーを世界的な強豪に育てた敬愛する最高指導者金正恩委員長への感謝の念を禁じえません。

朝鮮チームが2015年東アジアサッカー連盟女子東アジアカップ競技大会で優勝して帰国したチュチェ104(2015)年8月10日のことです。興奮冷めやらぬまま、飛行機のタラップに出た瞬間、私は自分の目を疑いました。金正恩委員長が明るい笑みを湛えて、私たちに向かって手を振っていたのです。金正恩委員長は勝利を告げる私を力強く抱きしめ、ご苦労、頑張リ続けた、と重ね重ね褒めました。私は涙で頬を濡らしました。

チュチェ102(2013)年7月、国際競技で優勝した女子サッカー選手と私を身近に呼び、翌年、第17回アジア競技大会を準備する時は検閲試合も直に見て、テクニックやチームワーク、トレーニングのことを教えた金正恩委員長でした。その教え通り訓練に励んで、朝鮮イレブンは第17回アジア競技大会で優勝し、この度は、2015年東アジアサッカー連盟女子東アジアカップ競技大会でも金に輝いたのです。その時、誰より先に祝電を送ったのが金正恩委員長でした。

金正恩委員長は祝電で、連戦快勝を遂げて栄冠に輝いた天晴れな女子サッカー選手に熱烈な祝賀を送る、チュチェの強国の尊厳と威容を世界にとどろかせた、国の解放70周年と朝鮮労働党創立70周年に立派なプレゼントをした、と高く評価しました。そして、勝利の月桂冠を持って帰国する選手たちを国旗に包んで国と人民の前に押し立てました。

今もその日のことが鮮やかに蘇り、金正恩委員長がいて朝鮮のスポーツの将来は明るく、選手たちの人生も輝くとの確信が固まるばかりです。私は金正恩委員長の大いなる信頼を胸に、国の女子サッカーの発展に情熱の限りを尽くすつもりです」

(今日の朝鮮)

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Last-modified: 2020-10-25 (日) 20:28:29