これ以上我慢できない

これ以上我慢できない

共和国の人工衛星打ち上げと地下核実験を機に繰り広げられるアメリカの共和国敵対行為は無謀な段階に入りました。これは朝鮮人民みなの怒りと敵愾心を掻き立てています。朝鮮人民軍最高司令部は声明を通して次のように宣言しました。

「朝鮮人民軍最高司令部は目下の情勢を受け、次のようなわが軍隊と人民の最終的決心を内外に闡明する*1。国の自主権と最高尊厳を守るためのわが軍隊と人民の断固たる対応意志を実際の軍事行動で誇示するだろう。忍耐にも限界がある。国の自主権と最高尊厳がことごとく侵害され、アメリカの核の脅威と恐喝が実戦行動へと移る険悪な現実をこれ以上黙過できないというのがわれわれが下した明々白々の結論である」

朝鮮人民は平和を愛します。戦争を望んでいません。それでこの地に戦争の砲声が2度と響かないよう努力の限りを尽くしてきました。しかし、共和国の誠意と雅量にもかかわらずアメリカとその追従勢力は共和国の最高尊厳まで傷つけようとしています。これ以上我慢できません。口先だけでは何もできません。

共和国はすでにアメリカとその追従勢力に運命の分かれ道に立っているということを肝に銘じるようにと警告しています。残るは情け容赦ない懲罰の瞬間だけです。平和を請うことも、戦争を恐れることもないでしょう。

「私たち大学生はアメリカと南朝鮮傀儡集団に対する怒りに燃えています。侵略者を一人残らず一掃してしまう気概に満ちています」
「歯軋りするほどです。侵略者に、絶対許さないペクトゥ山の銃の力がどういうものか見せるときだと思います」
「口先だけでは何もできません。情け容赦ない報復打撃でアメリカ帝国主義者と傀儡反民族集団を根絶やしにしなければなりません」
「朝鮮人民の忍耐は限界を超えています。この身がそのまま爆弾となり、ミサイルとなってホワイトハウスと青瓦台を木っ端微塵にします」
「敬愛する最高司令官の命令が下されれば一気に前線へはせ参じます。侵略者を一掃して国の統一の歴史的偉業を達成するでしょう」

正義はいつも勝利し、不正義は必ず滅びてしまうというのは歴史の真理です。最終的勝利は自主権を守るため立ち上がった朝鮮人民のものです。