きれいな水

きれいな水

（字幕）チャングァン院　1980年3月　オープン

副院長リ・ジョンジンさん。

「チャングァン院*1の水はいつでもきれいです。それで、多くの人がここを訪れています。1980年代の初め、チャングァン院を建てるようにした偉大な金正日総書記が特別関心を持ったのが、この水の供給と浄水システムでした」

課長オ・ピョンヒョクさん。

「ここのプールと浴槽の水量は、日に数千立方メートルです。それで建設当時、建築家達は資金の事を考えて一回使って流した水を濾過する方法を試みました。これを知った金正日総書記は、『人民が利用する水なのに使い古した水が1パーセントでもあってはならない、100パーセント流し100パーセント入れ替える原則で水を供給すべきだ』とし、その対策まで立ててくれました。『人民の為の事では打算を先立たせてはならない』、これが総書記のモットーでした」

副院長リ・ジョンジンさん。

「2011年3月、金正日総書記がチャングァン院を訪れて、シンクロナイズドスイミングの選手たちのエキジビションを見ました。多くの観客が選手たちの演技に見惚れて喜んでいるとき、総書記は選手と人民が利用する水のことにもっと深く気を配りました。この日、総書記はチャングァン院の給水、浄水設備について具体的に聞き、近代的な設備に換えるよう措置を取りました。それでチャングァン院にはいつもきれいな水がなみなみとし、ここを訪れる人は日増しに増えています」

（偉人伝）