いつまでも響く賛歌

いつまでも響く賛歌

朝鮮東海岸の名勝地ソンドウォンに子供のための国際少年団キャンプ場があります。キャンプ場の構内に「われら幸せ歌う！」という標語があります。

チュチェ103（2014）年4月のある日、竣工を控えたソンドウォン国際少年団キャンプ場*1を訪れた敬愛する最高指導者金正恩委員長は、建物の目に付く所にかけてある「われら幸せ歌う！」という標語を長いこと眺めました。標語を眺める随員たちの耳元に、少年団キャンプ場の空高く響き渡る子供たちの幸せに満ちた笑い声、「われら幸せ歌う」の歌声が今にも聞こえるようでした。

しかし、金正恩委員長は子供たちの幸せそうな姿だけを描いてみたのではありません。標語から目を離せずにいた金正恩委員長は、「われら幸せ歌う！」という標語は子供だけでなく、大人も、いや朝鮮人民みなに当てはまる標語である、子供たちをはじめ人民のみなが世に羨むものなく幸せに暮らせるようにして、その幸せの笑い声、労働党万歳の声が高らかに響き渡るようにしようというのが労働党の決心で、意志だと言いました。

そして、「われら幸せ歌う！」、この標語を思い出せば困難も笑顔で乗り切れる、われわれはこれからも永遠にこの地から「われら幸せ歌う」の歌声が響き渡るようにすべきだと言いました。

今も朝鮮では「われら幸せ歌う」の歌声が永遠の社会主義の賛歌として響き渡っています。

空は青く　心楽し
響け　アコーディオン
みんな一緒に歌おう
みちる幸せを
われらの父は
金日成元帥
わが家は党の胸
われらはみな兄弟よ
歌おう幸せを
・・・

（今日の朝鮮）