いついつまでも輝け正日峰

いついつまでも輝け正日峰

2月の朝鮮の空に不世出の偉人への思いを募らせる、「輝け正日峰」と言う歌が響き渡ります。

いつも懐かしく訪ねる
ペクトゥの密営の生家を
大事に抱いてそびえる栄光の峰
あ正日峰輝けその名
導きの星はえ厳かなるその姿

朝鮮の北部地方にある正日峰*1は時代と歴史に不滅の業績を残した偉大な金正日総書記が誕生した生家を大事に抱いているように聳え立っています。総書記が誕生した歴史のその日、抗日革命家たちが「ペクトゥ山に金日成隊長の継承人誕生」、「ペクトゥの光明星は朝鮮独立の光明星、解放なった朝鮮の光明星、世界の光明星」と感激を吐露しましたが、それがそのまま、この一帯の木々に刻まれています。

ここには偉大な金日成主席が総書記の誕生50周年に際してつくった「光明星賛歌」という詩を主席の直筆そのままに刻んだ石碑があります。石碑は朝鮮革命と世界の自主化偉業に尽くして成した業績によって、万人から称えられた総書記への朝鮮人民と世界の進歩的人々の敬慕の念がそのまま込められています。

社会科学院の金日成主席と金正日総書記の革命活動の歴史研究所の研究室主任チャン・ウンイルさんのお話です。

「抗日武装闘争の激戦場で不世出の名将としての胆力を培いながら成長した偉大な金正日総書記は数十年間、金日成主席がペクトゥ山で切り開いたチュチェの革命偉業を勝利一路へと導き、社会主義朝鮮の尊厳と栄誉を世界に轟かせました。その道で危険千万な崖道、荒れ狂う船路もいとわず、国と人民を守り、社会主義を輝かせるために献身的に尽くした総書記でした。ある年、主席の生誕日の太陽節に花火が打ち上げられた時、総書記は、私は花火を見て人民に思いを馳せた、苦労した人民に豊かな暮らしをさせないようでは、安心して眠れそうもない、と切々と言いました。こうした熱い愛国の意志で胸を燃やし、総書記は一生涯、国と人民のために、社会主義偉業のために全てを尽くしました」

抜きん出た政治の実力と偉人としての品格を身に付け、時代と人民に大きな功績を残した総書記の不滅の革命的生涯と英雄叙事詩的な偉大な業績をそのまま伝える正日峰です。それで朝鮮人民だけでなく、世界の進歩的な人々も総書記の聖なる初の足跡が印された正日峰を絶えず訪れているのです。

そして敬愛する最高指導者金正恩元帥がいて、総書記の偉業はそのまま引き継がれ、正日峰はいかなる嵐にもびくともせず、社会主義朝鮮の強い気概そのままにそびえていると心を打ち明けているのです。

その通りです。

不世出の偉人たちがいて、正日峰はチュチェの朝鮮の尊厳と栄光のシンボルとしていついつまでも輝くでしょう。

歴史のこの真理を教える歌「輝け正日峰」は永遠に響き渡るでしょう。

（芸術）