2024年10月8日ニュース抜粋金正恩総書記が創立60周年を迎える金正恩国防総合大学を祝賀訪問しました朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が10月7日、主体的国防科学技術人材養成の最高学府である国防総合大学を訪れて創立60周年を迎える教職員と学生を祝賀・激励しました。 金正恩総書記が到着するや参加者の皆は総書記に最大の栄光と敬意を表わしました。 金正恩総書記に国防総合大学総長の全日好(チョン・イルホ)上将が出迎えの報告をしました。 金正恩総書記に大学の教員と学生が限り無い敬慕の念込もる芳しい花束を贈りました。 朝鮮労働党中央委員会の趙春龍(チョ・チュンリョン)書記、朝鮮労働党中央委員会の金正植(キム・ジョンシク)第1副部長、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局の張昌河(チャン・チャンハ)総局長、朝鮮人民軍の李永吉(リ・ヨンギル)総参謀長、朝鮮人民軍の鄭京擇(チョン・ギョンテク)総政治局長が同行しました。 敬愛する金正恩総書記が国防総合大学の祝賀訪問を記念して歴史的な演説をしました。 金正恩総書記は革命事績教育室と沿革紹介室を見ました。 金正恩総書記は朝鮮労働党の自衛の国家防衛の思想の権化である経済建設と国防建設の並進という歴史的な進軍が開始された1960年代の前半に、朝鮮革命の百年の大計の尊威の為の国防科学技術人材の養成基地の創立を宣言し、世界的な権威と名声を担う国防大学として強化し発展させた金日成主席と金正日国防委員長の万古不朽の業績を感慨深く思い起こしました。 金正恩総書記は「これまでの60年間、180数人の共和国英雄・労働英雄と数十人の最高勲章の受勲者を輩出した誇らしい沿革は、自衛の国防の歴史的偉業の実現で核心的・中枢的な役割を果たして来た大学の輝かしい功績の縮図だ」とし、「党と革命に対する忠誠と絶大な実力で共和国の前進の道のりに百勝を布石して来た大学の伝説的な名声は、世界最強の軍事技術力を確保する為の闘いの前列で旗印として翻るべきだ」と述べました。 金正恩総書記は「国防力の盛衰によって国と民族の存亡が分かたれる今の世界は、自分の偉業の正しさと愛国の意志を体質化した国防科学技術人材の大軍を系統的に育成するのに国家の存立と強盛の確実な保証があるという事を明白に立証している」とし、「大学では祖国と革命の将来の運命に直結する軍需工業、国防科学の未来を代表する革命人材をより多く育成する事で、時代に対し担っている重大な使命を全うするべきだ」と強調しました。 金正恩総書記は国防総合大学を朝鮮で一番実力の高い大学の上の大学、教育と科学研究、生産の一体化が最高の水準で実現した世界一流の研究型の大学に変える労働党の確固不抜の意志を改めて強調し、大学の教育の条件と環境を新時代の要求に即して全面的に立派に一新する為の恩情深い措置を執りました。 金正恩総書記は節目の創立日を迎えて母校を訪れた国防工業部門の功績のある幹部と科学者・技術者に会って共に記念写真を撮りました。 金正恩総書記は次いで大学創立60周年を迎える教職員と学生と共に歴史に末長く残る意義深い記念写真を撮りました。 (※画像とサイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き) 金正恩総書記が金正恩国防総合大学を祝賀訪問して行った演説敬愛する金正恩総書記が金正恩国防総合大学の祝賀訪問を記念して歴史的な演説を行ないました。 金正恩総書記は「最も聖なる正義感の強い使命を帯びて生まれて、祖国と革命に成した誇らしい勲功と学績でその名を輝かせて来た共和国最高の国防科学技術学院が創立60周年を記念するのは、朝鮮労働党と朝鮮人民の大きな喜び、国中の慶事(めでたごと)だ」とし、党中央委員会と政府、全ての共和国武力を代表して大学の全ての教員と研究者と活動家、学生を熱烈に祝いました。 金正恩総書記は国防総合大学は革命を行う党と人民にとって最も貴い戦略的資源だという哲理を明らかにし、60年前、自分の運命を自分の掌中にしっかり収めて血で以って勝ち取った革命の獲得物をあくまで守ろうとの朝鮮労働党の強い革命意志の申し子、強大な力を培って尊厳と富強の百年の大計を堂々と立たせる固い信念と理想の凝結として誕生した国防総合大学の創立の歴史的意義と誇り高い沿革、立派な功績に触れました。 金正恩総書記は我々が相手にしている帝国主義侵略の実体の新面貌と変わる事の無い本性、日増しに半狂乱になる挑発的な行動について分析し、敵を常に抑止し情勢を管理出来る物理的力を持つべきだという我々の自衛の国防建設の論理の完璧さと正当性を論証しました。 そして「我が党と共和国政府は朝鮮半島で力のバランスが壊れるのを些かも許さず国防科学と工業の引き続く跳躍を保ち、自衛の戦争抑止力を無限大に強めて行くだろう」と厳かに闡明しました。 金正恩総書記は「主体的な国防科学技術力の絶対的な優勢で帝国主義者の侵略的で冒険主義的な軍事活動を無力化させるべきだ」とし、革命思想の力・決死抗戦の精神が込められたチュチェの兵器の力で戦争と覇権、不義が許されない世の中をつくるべき重大な歴史的使命と正義の偉業を達成する上での国防総合大学の基本の任務と、その実現の為の綱領となる課題を与えました。 金正恩総書記は国防総合大学を我が国の軍需工業と国防科学の未来を代表する革命人材、世界的な発明家が絶え間無く育つ最高学府、権威あり名声の高い国防科学研究のセンターとして立派に築いて、祖国の尽きない安泰と強盛・繁栄を裏付けようとの党中央の揺るぎ無い意志を披瀝し、大学の全ての教員と研究者・学生・卒業生が党と祖国・人民の期待を肝に銘じて崇高な革命性新と教育振興の結実、立派な学業の成果と威力ある実体で以って革命工業の最強をいついつまでも馳せて行くものと確信しました。 (※サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き) 金正恩国務委員長がロシア連邦大統領に祝電を送りました敬愛する金正恩国務委員長が、7日、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領に祝電を送りました。 金正恩国務委員長は祝電で、プーチン大統領の誕生日に際して心からなる温かい祝賀のあいさつを送りました。 祝電は、プーチン大統領が長期間、ロシアの繁栄とロシア人民の福祉増進のための重くて聖なる責務を担い、精力的かつ賢明な指導で国の自主権と安全、発展利益をしっかり守り、強いロシアを建設する道程で注目に値する成果を収めることで、ロシア人民の限りない信頼と支持を受けていると述べています。 また、今もこの6月19日、ピョンヤンでプーチン大統領と共に両国間の包括的な戦略的パートナーシップの樹立を全世界に宣言し、伝統的な朝ロ関係を自主と正義の実現を共通の理念とする不敗の同盟関係、百年の計の戦略的関係に昇格させ、親交を一層厚くしたその日を感慨深く振り返っていると述べました。 そして、今後も続くだろうプーチン大統領との対面と同志的絆は、新たな全面的発展の軌道に乗った朝ロ友好と戦略的協力関係の万年の礎を一層強固にし、地域と世界の平和、国際的正義を守るのに積極的に寄与するであろうと強調しました。 続けて、プーチン大統領がいつものように活力に満ちて、偉大なロシアを勝利と栄光の道へと導くものと確信しました。 さらに、ロシア軍隊と人民の正義の偉業に対するわれわれの全幅的で私心のない支持と連帯を改めて確言する、友人たちと共にピョンヤンでプーチン大統領の誕生日を祝い、プーチン大統領の健康と活動でのさらなる成果を願って乾杯する、ピョンヤンは常にモスクワと共にあるだろう、もっとも親しい私の同志に、と述べています。 (※夕方のラジオでの放送無し) 石炭工業部門の各企業所で物質的・技術的土台を強化するのに取り組んでいます石炭工業部門の各企業所で物質的・技術的土台を強化するのに取り組んでいます。 スンチョン地区青年炭鉱連合企業所の2月8日チクトン青年炭鉱で新しい坑道維持技術を確立して取り入れ、鋳物の質を改善できる新たな添加剤を開発するなど技術の革新で多くの成果を収めています。 クジャン地区炭鉱連合企業所で炭鉱の工作職場の物質的・技術的土台をさらに完備するのに力を入れて、各種の部品などが円満に生産され、掘進の速度が速められるなど、採炭と運搬能力を改善する上で成果が収められています。 プクチャン地区青年炭鉱連合企業所とハムナム地区炭鉱連合企業所では、探査隊の陣容を補強するために計画的に取り組んで、必要な設備と資材を賄っています。 トクチョン地区炭鉱連合企業所で探査隊の工作職場を補強し、能率的な探測設備を新しく取り入れるために励んでいます。 機械工業部門で地方工業工場に送る設備と資材、部品の生産に励んでいます機械工業部門の人たちが地方工業工場に送る機械設備と資材、部品の生産に励んでいます。 テアン重機連合企業所の労働者たちは、溶接の質をより高める合理的なジグと装備を導入し、新しい研磨剤を利用して、製品の表面の清潔度を十分に保ちながら、課題を達成しました。 ピョンヤン326電線総合工場では技術陣を固めて、各地方工場で求められる電線の生産計画をたがえることなく達成しました。 リョンソン機械連合企業所のクムジンガン機械工場では、設備を効率的に改造して、加工時間を短縮し、工程に対する検査システムを厳格に立てて、3種の減速機150数台の製作を終えました。 ムンチョン・バルブ工場、ソンチョンガン電機工場でも、物質的・技術的土台を固め、内部の予備と潜在力を効果的に探し出して、多量のバルブとモーターを生産しました。 各地の職業技術大学で実験実習教育の革新に取り組んでいます各地の職業技術大学で実験実習室を近代化、情報化し、実践実技教育に力を入れています。 ピョンヤン農業技術大学では、新しい実験器具と教具、教育支援プログラムをより多く製作して導入するため、創造の知恵を出し合っています。 ピョンヤン食料日用技術大学の教員と研究者は実験器具と設備を改造し、近代化の水準を高めて、大学生たちが生産物を直接作って見たり、その質の分析を行ったりするようになりました。 ピョンソン工業技術大学で、実験実習教育を強化するとともに、教員と大学生の協同研究を深めて、実践能力と応用能力を高めています。 シンイジュ工業技術大学などでも実験実習室を教育発展のトレンドと教育学的要求通りに近代化すると共に、優れた教授法を積極的に生み出して、活用しています。 2024.10.08の記事
アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
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