2024年9月25日ニュース抜粋

総聯朝鮮大学校卒業学年学生祖国訪問団がマンスデの丘の金日成主席と金正日国防委員長の銅像を訪れて敬意を表しました

総聯朝鮮大学校卒業学年学生祖国訪問団が24日、マンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像を訪れ、花束を捧げ、敬意を表しました。

朝鮮労働党中央委員会国際部長がラオス人民民主共和国新任特命全権大使に会いました

朝鮮労働党中央委員会キム・ソンナム国際部長が24日、マンスデ議事堂でケウ・マッカパン駐朝ラオス人民民主共和国新任特命全権大使の表敬訪問を受け、懇談しました。

朝鮮労働党中央委員会国際部の関係者とラオス大使館の人が参加しました。

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ヨンサン郡オクトク農場で新居入りがありました

朝鮮労働党の雄大な農村建設構想によって国の農村の姿が日増しに変貌を遂げている今、ヨンサン郡オクトク農場で昨年に次いで又もや新居入りがありました。

現地で行われた新居入りの集いに朝鮮労働党ファンへ北道委員会ムン・チャンイル書記、ヨンサン郡の党、政権機関の人、農業勤労者が参加しました。

集いでは祝辞に次いで住宅利用の証書が手渡されました。

発言者は、新時代の農村革命綱領の生命力を実証し、見事に建てられた住宅にはわが農業勤労者により裕福で文化的な生活条件を提供しようとの敬愛する金正恩総書記の崇高な愛情が込められていると述べました。

朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を発表しました

朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン副部長が24日に発表した談話「プサン港に現れた異常物体;米国の戦略戦力は朝鮮半島地域で自分の安息所を見いだすことができないだろう」の全文は、次の通りです。

朝鮮民主主義人民共和国国家元首の直属独立情報機関である航空宇宙偵察所は去る23日10時3分10秒、韓国のプサン港の常時注目対象である埠頭で異常物体を捕捉し、その偵察資料を報告した。

米空母が係留していた埠頭に原子力潜水艦が出現したのである。

2020年に就役して以来、公開的に姿を現したことがほとんどないこの新鋭原子力潜水艦が史上初めてプサン作戦基地に現れたことは決して「遊覧航行」に見られない。

特に、最近、米国が自国が保有した戦略核戦力の「威力」を順次公開しながら全面的に力を誇示している脈絡から見るとき、「水面」下に隠されるべき原子力潜水艦の公開的な寄港に内在した真の目的を難なく推測することができる。

去る6月、米軍は2回にわたってミニットマン3大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射劇を演じたし、今月18日には次世代ステルス戦略爆撃機B21レイダーの試験飛行映像を初めて電撃公開した。

今回、米海軍の新鋭原子力潜水艦まで韓国のプサン港に公開的に姿を現すことで、米国はいわゆる「3大戦略核戦力」という切り札を全て取り出したわけである。

これは、世界の面前で「力の優位」を意図的に示威するのに没頭している米国のヒステリックな軍事戦略的企図を明白に示している。

今、米国は朝鮮半島とアジア太平洋地域で類例のない戦略的劣勢を時々刻々と体験しており、地域で反米自主の強力な力の実体、正義を守るとりでが台頭したことを極めて恐れている。

そのため米国は、わが共和国と自主的な主権国家を武力で制圧する一方、不安がり、いらだっている追随勢力を「縛りつける」ために地域で各種大小の軍事ブロックをつくり上げるとともに、朝鮮半島とその周辺地域に戦略核戦力を総集中している。

ちょうど数日前、米国のデラウェア州で行われた「クアッド」首脳謀議で誰それの「核脅威」を取り上げてつくり上げられた「ウィルミントン宣言」や、同日行われた米日首脳会談でなされたいわゆる「増大する核脅威に対処」するための米・日・韓3国間の協力に対する約束もやはり、わが国家と地域諸国を政治的・軍事的に包囲、圧殺してみようとする米国の地政学的魂胆の代表的所産である。

米国の新鋭原子力潜水艦が他ならぬ韓国に寄港したのは、機会あるたびに戦略核戦力を持ち出して威張りだし、相手に対する脅威を増大させ、なんとしても悪意に満ちた力で覇権的特別権勢を「享受」しようとする米国の野望が極大化していることの証である。

米国が水中で最後の核打撃を加えるのを使命とする潜水艦まで水面上に引き上げて、いわゆる「圧倒的能力」を示威しても変わることは何もない。

まさに国家の安全が米国の核威嚇・恐喝に常時露出されているので外部からのさまざまな威嚇に対応し、牽制するためのわれわれの核戦争抑止力は質量共に、持続的に、そして限界なく強化されなければならないのである。

米原子力潜水艦のプサン入港、これは米海兵らには休息、米国の手先には慰安になるかも知れないが、米国が相手にしている超強力の実体の前では決して恐怖の対象になれない。

米国の戦略戦力は朝鮮半島地域で自分の安息所を見いだすことができないだろう。

われわれは、韓国の全ての港と軍事基地が安全な所ではないという事実を引き続き知らせるようにするであろう。

米国という国は決して「安全の代名詞」ではない。

 

朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは24日、「『平和と安定維持』の看板は米国の陣営対決政策を合理化するための手段になりえない」と題した談話を発表しました。

談話は最近、米国は「クアッド」首脳会議をきっかけにわが国家の正当かつ合法的な主権的権利行使を中傷、冒涜し、集団的な対朝鮮圧迫の雰囲気を鼓吹する重大な政治的挑発を強行した、ホワイトハウスが、「クアッド」首脳会議が特定の国家を狙ったものではないと強弁を張っているが、今回つくり上げられ、発表された「共同声明」は「クアッド」が米国の一極支配戦略の実現に服従する政治的・外交的道具にすぎないことを示している、朝鮮民主主義人民共和国外務省は、米国がわれわれの自主権と発展権を乱暴に侵害し、最も敵対的な対決企図を露骨化したことに厳重に懸念を示すとともに、それを強く糾弾・排撃する、こんにち、米国の冷戦式考え方と陣営対決政策の集中的所産である「クアッド」は、アジア太平洋地域諸国間の不信と対立を助長し、国際的な不安定を招く危険因子となっている、米国がいわゆる気候変動、食糧安全、保健分野での「協力強化」のような修辞的表現で「クアッド」の対決的本性を覆い隠そうと試みたが、「クアッド」の存在名分と主なテーマが米国主導の「規則に基づく国際秩序」の樹立にあることは周知の事実である、今回、米国が主権国家の合法的権利行使を「脅威」と描写し、「航行の自由」を口実にして「クアッド」を事実上の国際的「海上警察機構」につくったのは、上記の実体が徹頭徹尾、ワシントンのインド太平洋戦略の付属物であることを示す端的な実例である、現米行政府が時代錯誤の「少数集団」政治により一層依存している現実は、国際舞台で米国の強権と専横がこれ以上通じず、彼らの外交的空間もそれだけ狭くなっていることを反証するだけである、正義に挑戦し、時代に逆行する米国の陣営対決政策は、世界の平和と安全保障に最も深刻な脅威を与える有害な根源である、朝鮮民主主義人民共和国は、国家の主権的権利と安全利益を侵害するいかなる敵対行為も絶対に許さないであろうし、自主と正義に基づく多極化された国際秩序を樹立するための責任ある努力を引き続き傾けていくであろう、と述べています。

社会主義愛国功労者と青年学生の会合がありました

社会主義愛国功労者と青年学生の会合が24日、ピョンヤンの青年中央会館で行われました。

青年同盟の活動家、ピョンヤン市の青年学生が参加した会合では、ピョンヤン火力発電所のパク・スンシル職長など、社会主義愛国功労者の発言に次いで決意の表明がありました。

発言した人たちは、社会主義愛国功労者たちの気高い精神世界と人生観に見習って第8回党大会と党中央総会の決定実行の厳かな進軍の先頭で英雄青年の貴い栄誉を一層輝かす決意を表明しました。

生徒たちが課外及びキャンプ活動を行っています

テソン山の麓に教育と文化的な憩いの場にユニークに建てられた中央動物園と自然博物館を毎日、多くの生徒が訪れ、課外活動を行っています。

中央動物園で生徒たちは動物の生態学的特性に合わせてつくられた動物舎を見て、朝鮮と世界各国の動物についての知識を広めています。

また、自然博物館でも地球の歴史と生命の起原、動植物などの生物に対する総合的な知識を得ています。

一方、ピョンヤンに滞在しながら勉強している水害地域の生徒たちが、ソンドウォン国際少年団野営所とマンギョンデ少年団野営所でキャンプの日々を送っています。

水害地域の生徒たちは自然観察、コミックスポーツ、芸術活動など多彩なキャンプ活動を行っています。

総聯朝鮮大学校卒業学年学生祖国訪問団が到着しました

リュ・チャンスン教務部長率いる総聯朝鮮大学校卒業学年学生祖国訪問団が24日、空路ピョンヤン入りしました。

2024.09.25の記事
アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
 

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Last-modified: 2024-09-26 (木) 20:48:33