2024年8月18日ニュース抜粋
金正恩総書記が水害地域の児童・生徒の為の教育準備状況を確認
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が8月16日、4月25日旅館を訪れて水害地域の児童・生徒の為の教育準備状況を確かめました。
朝鮮労働党中央委員会書記である趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴正天(パク・チョンチョン)、朴泰成(パク・テソン)の各氏と朝鮮労働党中央委員会部長の朱昌日(チュ・チャンイル)、韓光相(ハン・グァンサン)の両氏が同行しました。
朝鮮労働党中央委員会の手配に従って4月25日旅館には水害地域の児童・生徒の為の臨時教室が設けられ、平壌市内の小学校・中学校・就学前教育機関の教員・教養員を網羅する〓〓〓〓〓〓が組織され、続けて新学期の授業準備が本格的に進められています。
敬愛する金正恩総書記は4月25日旅館に到着して、水害地域の児童・生徒の為の新学期の授業準備の一環として行なわれた小学班児童の模範授業を参観しました。
金正恩総書記は教育設備と教具・校具の準備状況を具体的に確かめ水害地域の児童・生徒が利用する事になる学用品も見ました。
金正恩総書記は授業に熱中する各地方の児童達を明るい笑顔で眺めながら、「党中央委員会が今回、水害地域の児童・生徒の為の臨時教育保障対策を立てるように迅速且つ正確な決心を下して実行した事を誇り高く思っている。我々は災害復旧という環境の下でも極めて重要な措置を実行する事で教育部門と全社会的に次世代教育の重要性に対する認識を今一度正しく与えた」と述べました。
金正恩総書記は旅館内に児童・生徒の為に臨時に設けた初級班・高級班教室を見て回りながら、「ここで勉強する児童・生徒は水害地域の人民が我が党と政府を全面的に信じて任せた子供達であるだけに、児童・生徒が学業に専心出来るように格別の関心を払い誠意を尽くさなければならない」と強調しました。
金正恩総書記は次いで同行した幹部達と国の教育発展に関連する話を交わしました。
金正恩総書記は「教員の能力は即ち教育の質であり教育の質によって児童・生徒が正しく成長し、それは国の前進速度と展望問題に直結している。教育革命は本質上教員革命であり我々の方式の教育政策の優越性を高く発揚する為の基礎的な問題である」と述べ、「全国的に教員・教養員の教育者としての能力を向上させる実力戦の旋風を巻き起こして、祖国の百年の大計をしっかり保証しなければならない」と強調しました。
「我が国を教育が発展した国、教育によって興り栄える教育強国・人材強国に打ち建てるのは我が党の確固たる目標であり不変の意志である」と述べ、「誰もが教育の発展の為に常に苦心し一貫した努力を傾けなければならず、全党的・全国家的・全社会的に教育を重視し積極的に後援する気風が我が国家特有の国風に強化され発展するようにすべきだ」と述べました。
金正恩総書記は「教育事業は朝鮮革命の代を繋ぎ国の発展を促す重要な事業であり次世代を如何に教育するかによって国の発展と革命の前途が左右される為、いくら困難な時であっても次世代の教育事業は党と政府が一時(いっとき)も疎かにしてはならない」と再三強調し、「教育部門の物質的・技術的土台を一層向上させ、教育事業全般を新たな高い段階に引き上げる上で提起される重大な問題を党が討議し強力な対策を立てるであろう」と述べました。
金正恩総書記は旅館の休息の場に出て新しい制服と学用品を受け取って喜ぶ水害地域の児童・生徒達に会いました。
父なる金正恩元帥は児童・生徒達に自らランドセルも背負わせ、「皆が新しい制服を着ると本当に綺麗である、一緒に来た母親が喜ぶであろう」と満足の意を表し、「今後、勉強をもっと熱心にし体もしっかり鍛えて家庭の喜び・国の喜びにならなければならない」と情を込めて述べました。
金正恩総書記は水害復旧期間に子供に勉強もよくさせながら、平壌滞在の日々が今後も永遠に忘れられない楽しくて愉快な思い出になるように多様な体験日程をよく立てる事を強調しました。
金正恩総書記は「新しい制服を着た子供達の明朗な姿を見ると本当に嬉しい。子供達の笑い声こそは前進する祖国の力強い息吹であり躍動する気概であり、朝鮮式社会主義の強大さの象徴である」と述べ、子供達の将来を祝福しました。
次世代の為なら空の星でも取るべきだという絶対の信条を持った偉大な慈父の温かい懐があって我々の子供達の顔にはいつも幸福の笑いの花が咲くであろうし、この地には富強な祖国の未来を育む学びの鐘の音がより高らかに響き渡るでしょう。
全ロシア政党『統一ロシア』のドミトリー・メドベージェフ委員長から祝電
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志に、全ロシア政党『統一ロシア』のドミトリー・メドベージェフ委員長から祖国解放79周年に際して祝電が寄せられました。
メドベージェフ委員長は「前の世代がもたらした友好と善隣の伝統に基づいて、ロシアと朝鮮民主主義人民共和国間の緊密な協力を強化するのが両国人民の利益に全面的に合致する」と指摘しました。
また全ロシア政党『統一ロシア』と朝鮮労働党間の結実のある相互協力がこの偉業の遂行に大きく寄与するようになるものとの期待を表明すると共に、尊敬する金正恩同志が健康で新たな成果を収める事と朝鮮民主主義人民共和国の全ての公民に繁栄と福利がある事を祈りました。
朝鮮労働党中央委員会が全ロシア政党『統一ロシア』総理事会に返礼
朝鮮労働党中央委員会が全ロシア政党『統一ロシア』総理事会に17日、返礼を送りました。
朝鮮労働党中央委員会は返礼で「祖国解放79周年に際して朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志に、全ロシア政党『統一ロシア』のドミトリー・メドベージェフ委員長が祝電を送ってきたことに深甚なる謝意を表する」と明らかにしました。
そして血みどろの抗日武装闘争の炎の中でその〓〓がもたらされた両国・両人民間の友好の伝統がしっかり継承されるであろうし、朝ロ間の包括的戦略パートナーシップを強固にし公正な国際秩序を樹立する為の闘争で我々、両党間の相互協力が更に深化・発展するものとの確信を表明しました。
化学工業部門で新たな部門構造の構築
化学工業部門で新たな部門構造の構築に努めています。
国の化学工業を国内の原料による主体的な工業に変える上で重要な意義を持つ炭素1化学工業創設のプロジェクトの工事に力が集中されています。
興南肥料連合企業所では遅効性顆粒尿素肥料の生産工程を築く為の技術準備を終え工程建設を始めました。
人民生活の向上に役立つもう一つのメラミン樹脂の生産工程の建設も促しています。
新義州化学繊維工場では能力の大きい抄紙機設置工事を締め括る事に力を入れ、各種化学補助資材の国産化を実現してコスト削減を図るイノベーションも展開しています。
2月8日ビナロン連合企業所、南興青年化学連合企業所、烽火化学工場等でも新たな化学製品の生産工程の建設を展開し成功裏に締め括る為励んでいます。
両江道林業管理局で原木の生産に拍車を掛ける
両江道林業管理局で被害復旧をはじめ人民経済の各部門に必要な原木の生産に拍車をかけています。
〓〓〓〓林産事業所では機械設備と資材を効率的に利用して原木の生産で飛躍を起こしています。
〓〓〓〓林産事業所では運輸機材の利用率を高めて集積場に多量の原木を運んでいます。
〓〓〓〓林産作業所では地形に合う能率的な作業方法を活用し作業課題を狂い無く達成しています。
各林産事業所の工作職場では各種部品を保障し移動修理活動を展開して生産を促しています。
天気予報の迅速性と正確度・科学性を保障
気象局で災害性異常気象が続く状況下で天気予報の迅速性と正確度・科学性を保障する為励んでいます。
国の全般的地域と人民経済の各部門に気象情報を迅速且つ正確に提供出来る革新的で信頼度の高い措置を執っています。
天気の変化とその影響関係についてのリアルタイムの予測と分析の正確度を高める事にも関心を向けています。
別けても最新の気象状態を科学的に分析してその予報を速やかに行い、農業部門で急変する気象状態に応じて作物の肥培管理を行なうようにしています。
7、8月のマリンスポーツ月間
7、8月のマリンスポーツ月間を迎え平壌市内の普通教育部門でマリンスポーツ活動が活気を帯びています。
金亨稷師範大学付属の船橋区域船橋高級中学校では教員が生徒達に水泳の基礎動作を原理的に教える一方、教員の水泳判定も行なって教員が生徒達を上手に指導出来る高い能力を身に付けるようにしています。
金哲柱師範大学付属の平川区域海運高級中学校では夏休みを利用してマリンスポーツ活動を積極的に展開しています。
万景台区域光復通り高級中学校、和盛区域花園第1高級中学校等でもマリンスポーツ活動を広く展開して生徒に川と海を征服できる能力を身に付けさせています。
朝鮮の解放79周年に際してロシア駐在朝鮮大使館で祝宴
朝鮮の解放79周年に際して16日、ロシア駐在朝鮮大使館で祝宴が催されました。
ロシア国防省のアレクサンドル・〓〓〓〓次官とロシア連邦会議、外務省、国防省、内務省、平和・統一党等、政府、諸政党、団体、機関の人が招かれました。
ロシア駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が同席しました。
宴会ではスピーチがありました。
傀儡ユン・ソクヨルの対日屈従行為を断罪
傀儡韓国の野党、市民団体、社会団体が傀儡ユン・ソクヨルの対日屈従行為を断罪する闘いを展開しました。
14日、傀儡国会の前で行われた共同記者会見で発言した人達は「韓日関係の名分で対日屈辱外交を事とするユン・ソクヨルの売国行為が度を越している」と非難しました。
「ユン・ソクヨルがアメリカの強要に屈して韓米日の軍事同盟の〓〓〓〓拍車をかける一方、日本の自衛隊まで引き入れて合同軍事訓練を繰り広げている」と非難しました。
そして「各界がユン・ソクヨルの対日追従行為に立ち向かって力強く闘うだろう」と強調しました。
2024.08.18 短波放送の聞き書き、一部不明、公式サイト接続不可
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)
ニュース抜粋2024