2024年6月10日ニュース抜粋
「全国少年空想科学の模型及び考案品の展示会・2024」が終わりました
朝鮮少年団創立78周年に際してオープンした『全国少年空想科学の模型及び考案品の展示会2024』が終わりました。
7日、科学技術殿堂で行なわれた閉幕式で審査結果が発表され評価の高い団体と生徒達に優勝カップと賞状等が授けられました。
展示会では210点余りの空想科学の模型と考案品が奇抜なアイデアと現実的な価値のある事で高く評価されました。
次いでの発言では栄える朝鮮の未来を担当する頼もしい担い手に更にしっかり準備する決意の程を披瀝しました。
社会主義愛国青年同盟中央委員会の文哲（ムン・チョル）委員長が閉幕の辞を述べました。
文委員長は生徒の皆が社会主義強国造りに実際に役立つ知識を身に付けて知・徳・体を兼ね備えた革命人材に育つ事について強調しました。
（※サイト動画の聞き書き）
ウォンサン学生用制服工場とナンポ市学生用製靴工場が竣工しました
各地に学生用の制服工場と製靴工場が相次いで建てられています。
江原道で元山学生用制服工場が新築され竣工しました。
制服工場の新築で江原道では道内の学生達に季節折々の多様な形の制服の正常な生産と供給が可能になりました。
朝鮮労働党江原道委員会の金明国（キム・ミョングク）書記と関係者、建設者、工場の従業員が参加した竣工式で竣工の辞がありました。
式の後参加者は工場を観ました。
南浦市でも学生用製靴工場が新築されました。
現地での竣工式に朝鮮労働党南浦市委員会の李在南（リ・ジェナム）責任書記、市内の勤労者、工場の従業員が参加しました。
竣工式では市人民委員会宋勝哲（ソン・スンチョル）委員長の竣工の辞に次いで決意の表明がありました。
竣工式の後参加者は工場を観ました。
（※サイト動画の聞き書き）
朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン副部長が談話を発表しました
朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン副部長が9日、次のような談話を発表しました。
大韓民国は、くずのような脱北者の度を超える反朝鮮心理謀略策動に対するわれわれの度重なる対応警告にもかかわらず去る6、7の両日、またもやわが国境越しに政治扇動のごみを送り込む挑発行為を黙認して状況を悪化させた。
去る6日から8日までの間にファンヘ北道のシンゲ郡、トサン郡とケソン市のチャンプン郡、パンムン区域、カンウォン道のコサン郡、ピョンガン郡、チョルウォン郡をはじめとする国境付近のわが地域で汚らわしい政治扇動のごみが発見された。
われわれはすでに警告した通りに、8日の夜と9日の未明に1400余りの気球で7.5トンの紙くずを韓国国境越しに散布した。
見れば分かるはずだが、われわれは白紙のくずを散布しただけで、いかなる政治的性格の扇動内容の物も送り込んでいない。
韓国のくずの連中がわれわれに送り込んだ挑発的な政治扇動物とは全く性格が違う。
こうした最小限のわれわれの対応は、正当で極めて低い段階の反射的な反応にすぎないだけである。
当該のわれわれの対応行動は9日中に終了する計画であったが、状況は変わった。
その理由は、韓国が行動で説明してくれた。
国境地域で拡声器放送の挑発がついに開始されたのである。
これは、極めて危険な状況の前奏曲である。
ソウルの政客は風の吹く方向に沿って「表現の自由」や「挑発」を規制、判別する世界的に唯一無二で奇怪な奇形的論理で自分らの立場を正当化してみようとやっきになっており、自分らの挑戦的妄動に対するわれわれの対応行動に対してはまたもや拡声器放送の挑発を再開するという盗人猛々しい振る舞いを公式化することで引き続き新たな危機環境を造成した。
大韓民国の汚らわしくて幼稚な行為を強く糾弾するとともに、われわれの対応立場を明らかにする。
もし、韓国が国境越しにビラ散布行為と拡声器放送挑発を並行するなら、疑う余地もなく新たなわれわれの対応を目撃することになるであろう。
休むいとまもなく紙くずを拾い集めなければならない困惑は、大韓民国の日常になるであろう。
私は、ソウルがこれ以上の対決危機を招く危険な行為を直ちに中止して、自粛することを厳重に警告する。
ヒチョン精密機械工場で農業機械の部品の生産で成果を達成しています
ヒチョン精密機械工場で農業機械の部品の生産で成果を達成しています。
工場の労働者は科学技術を発展の鍵としてその威力を増大させることにより、昨年同期に比べ、生産を5割増に引き上げました。
工場の技術者は労働者と知恵を出し合って、鋳物の型を新しく設計し、ジグと装備を高い技術のレベルで製作して、生産成長の早道を開きました。
ここの労働者と技術者は新型のトラクターの部品の技術的性能を改善し、高い質的レベルでロット生産するために励んでいます。
軽工業研究院の紡織設備高速化研究所で新たな生産工程を確立しました
軽工業研究院の紡織設備高速化研究所で、ソンギョ・ニット工場に自分の方式のイミテーションの毛糸の生産工程を確立し、良質の防寒靴の多量生産の土台を築きました。
新しく確立されたイミテーションの毛糸の生産工程は節水と省エネ、省力のタイプです。
朝鮮体育大学で体育教育を革新するために励んでいます
朝鮮体育大学で体育教育を将来を見通して、持続可能な方向へと発展させるために励んでいます。
新設の学部の特性に合わせてカリキュラムを高いレベルで作成しています。
教員と研究者は教授要領を新しく作成し、教育内容を革新するための教案作成と教材の執筆に知恵と情熱を捧げています。
大学では優れた教授の経験と方法を取り入れると共に、教員の資質向上のための指導に力を入れています。
各道の体育大学に対する出張講習など、体育教育全般のレベルアップのための取り組みも進められています。
大学では教育条件と環境の改善にも関心を向けています。
2024.06.10の記事
アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）
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