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2023年11月30日ニュース抜粋

国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所が11月29日の衛星撮影資料を党中央に報告しました

国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所は、11月29日に偵察衛星が試験撮影した写真資料と偵察衛星に対する細密制御関連の内容を敬愛する金正恩総書記に報告しました。

金正恩総書記は、国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所からピョンヤン時間の11月29日2時24分50秒に米国本土カリフォルニア州のサン・ディエゴ海軍基地を撮影した資料、ピョンヤン時間の11月29日10時16分42秒に日本沖縄県の嘉手納空軍基地を撮影した資料、ピョンヤン時間の11月29日16時36分51秒にエジプトのスエズ運河を撮影した資料についての報告を受けました。

金正恩総書記は、国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所が行っている活動に大きな期待と満足の意を示しました。

金正恩総書記のサムジヨン市の各部門の現地指導10周年記念の集いがありました

敬愛する金正恩総書記がサムジヨン市の各部門を現地指導してから10年になることを記念する集いが11月28日、サムジヨン革命事績館、サムジヨン革命戦跡地めぐりの宿営所、サムジヨン学生少年宮殿、ペクトゥ山地区スポーツ村、サジャボン・スポーツ団でそれぞれ行われました。

朝鮮労働党リャンガン道委員会リ・テイル責任書記が関係部門の人と従業員、監督、選手、生徒と共に集いに参加しました。

集いでは記念演説がありました。

発言した人たちは、金正恩総書記がチュチェ102（2013）年11月、サムジヨン大記念碑とサムジヨン革命戦跡地めぐりの宿営所、サムジヨン学生少年宮殿、ペクトゥ山地区スポーツ村などを訪れたことに触れ、これまでの10年間、党の指導の業績を輝かせるため励んで、誇らしい成果を達成したことについて述べました。

人民経済の各部門で成果が達成されています

人民経済の各部門で成果が達成されています。

金星トラクター工場では生産工程と職種の多い工場の特性に応じて科学技術の普及を職種別に行ない、従業員が設備をマスターするようにしています。今年に入り数100の創意工夫が生産に取り入れられ生産性が2倍以上高まりました。

金正淑平壌紡織工場では集団的技術革新運動を力強く展開して設備の正常な稼動の為の技術上の懸案を解決し、国内の原料で良質の網布を生産出来る土台を築きました。

平壌靴下工場では製品の多種化・多様化・多色化のデザインを優先させ新製品の開発で成果を収めています。

（※サイト動画の聞き書き）

高性能、高効率の機械設備を開発しました

機械工業部門で高性能、高効率の機械設備を開発しました。

スンリ自動車総合企業所では、重量級のトラックとトレーラー、トラクターのトレーラーを国内の実情に応じて製作しました。

ラクウォン機械総合企業所の技術者と熟練工は、朝鮮式の合理的な油圧系統と油圧回路を設計し、万能ショベルカーの開発を完了し、油圧式クレーン車の製作に本腰を入れています。

ソンチョンガン電気工場では効率が大幅にアップした各種のモーターを製作しました。

リャンチェク・ベアリング工場、ピョンヤン・ベアリング工場の労働者、技術者は、加工の精密度を保障し、ベアリングの品種を10余りも増やしました。

機械工業省管轄の中央機械工業研究所では芝刈り機、小麦、大麦の殻を剥がす機械を新しく製作し、クソン工作機械工場ではメカニズムが簡単で省エネ型の精密旋盤の生産で成果を収めました。

ピョンヤン326電線総合工場のピョンヤン・モーター工場、アンジュ・ポンプ工場でも性能と効率の高い新製品の開発で成果を収めました。

各地の果樹栽培農場で来年の営農準備を促しています

各地の果樹栽培農場で来年の営農準備を促しています。

オンチョン果樹栽培農場では、確保した有機肥料の栄養成分の含量を全般的に分析した上で果樹の生育に必要な各種成分を充分保障しています。

コサン果樹栽培総合農場では、元肥の施肥を適期に終え、越冬準備も締めくくりました。

クァイル郡とプクチョン郡では、果樹の耐寒性を高め、充分な冬眠を保障しています。

ピョンヤン市とハムギョン南道など各地の果樹栽培部門でも、各種殺虫剤と栄養剤、自給肥料の確保など来年の営農準備に拍車をかけています。

軍事的衝突を招く傀儡集団を非難しました

傀儡南朝鮮地域の団体である民衆行動を始め各界の団体が11月22日、声明を発表して、朝鮮半島での軍事的衝突を招くユン・ソクヨルを断罪しました。

北と南の間の軍事分野での合意の一部条項の効力をストップさせたユン・ソクヨル集団の行為について声明は、こうした妄動は、軍事境界線一帯での軍事的衝突を招いて朝鮮半島の軍事的緊張をさらに高めるばかりだと非難しました。

そして、ユン・ソクヨル集団は北に対する露骨な敵対と対決を煽り、アメリカと日本との軍事協力と核戦争演習に熱を上げている、戦争を防ぐために各界がユン・ソクヨル弾劾の闘いに立ち上がるべきだ、と述べています。

朝鮮中央通信社が論評を出しました

朝鮮中央通信社は、ユン・ソクヨル傀儡反民族集団が共和国に反対する戦争挑発策動に一層躍起になっていることを受けての論評を出しました。

「みの着て火事場へ入る結果だけ招くだろう」と題したもので、論評は、ユン・ソクヨルは「北の核、ミサイル能力の高度化に対応」すると言う名の下に、アメリカの原子力空母「カール・ビンソン」号を引き入れてこの26日、上司のアメリカと日本と共に合同海上訓練を展開し、ついで対侵入総合訓練とアメリカ空軍との「サンメ訓練」なるものを同時に繰り広げている、見過ごせないのは、売国的な外部勢力との結託で、朝鮮半島の情勢を最悪の状態へと追い込んだ傀儡集団が、危険千万な戦争策動を追求し続け、そこでも「主役」の役割を果たそうと必死になっていることだ、先日、共和国の堂々たる自衛権である偵察衛星の打ち上げに言いがかりをつけ、待っていたとばかりに、北と南の間の軍事分野での合意の一部条項の効力をストップさせたのがそれを良く物語っている、論理と筋が通らない共和国の偵察衛星の打ち上げへの「対応」として、効力ストップと言う「措置」を軽々と考案し、最後の「安全弁」まで自ら抜き取った傀儡集団の妄動だが、これには陰険な企みがある、外部勢力への屈従と反人民の悪政に憤激したキャンドル民意の矢面に立った傀儡反民族集団には、政治的余命を維持し、上司の機嫌をとる活路が切実に必要だったのだ、「政権」危機に追い込まれるたびに、何がしによる「安保不安」、「脅威」なるものを大きく騒ぎ立て、共和国との対決策動に活路を求めようとするのは傀儡保守集団の常套手段である、朝鮮民主主義人民共和国国防省はこの23日、傀儡反民族集団の妄動を重大視する声明で、わが軍隊は北と南の間の軍事分野での合意にこれ以上拘束されず、地上と海上、空中などの全ての空間で、軍事的緊張と衝突を防ぐため取った軍事的措置を撤回し、軍事境界線地域により強力な武力と新鋭軍事装備を前進配備すると断固宣言した、上司を神様のように信じ、極度の誇大妄想に耽って軽はずみに振舞う狂犬の群れの最後の足掻きが、傀儡南朝鮮地域にいつ、どんな災いを招くかは誰も予測出来ない、みの着て火事場へ入るといった悲惨な結果が傀儡反民族集団に与えられると言うことだけは明白だ、と述べています。

ニュース抜粋2023