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2023年9月18日ニュース抜粋

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志がロシア連邦ウラジオストク市の各所を見ました

北の大将にご挨拶

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が9月17日、極東連邦大学、沿海地方水族館、アルニカ生物飼料合成工場を見ました。

金正恩総書記はこの日の午前、極東連邦大学を訪れました。

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相、朝鮮人民軍のリ・ビョンチョル、パク・チョンチョンの両元帥、朝鮮民主主義人民共和国カン・スンナム国防相、朝鮮労働党中央委員会オ・スヨン、パク・テソンの両書記を始め随員幹部と随員が同行しました。

ウラジオストク市のルスキ島に位置する極東連邦大学は27の大学と47の学部、400余りの研究センター及び実験室を持つ大規模で総合的な科学教育研究の中心地として極東地域の自慢となっており、分けても、チュチェ108（2019）年4月、ロシア連邦を訪問した金正恩総書記がプーチン大統領と歴史的な初対面と会談を行ったところです。

アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相、オレク・コジェミャコ沿海地方行政長官、極東連邦大学のボリス・コロベツ総長が金正恩総書記を迎えました。

金正恩総書記は総長から大学の規模と教育システム、今後のビジョンについての総合的な解説を聞きました。

そして、極東連邦大学は自分がプーチン大統領と初対面したところで朝鮮の留学生がいるところなのでなお更親しみを感じる大学だとし、大学がこれからもっと立派な発展を遂げ、朝ロ科学技術分野の協力で重要な役割を果たすものとの期待を表しました。

極東連邦大学総長は、金正恩総書記を大学に迎えたのは最大の光栄だとし、大学の訪問を記念して総書記に贈り物を捧げました。

金正恩総書記はついで大学の構内の海辺にある展示館を見ました。

総書記は沿海地方展示館と産業貿易省展示館を見て、ロシア人民が経済と科学技術の分野で収めた刮目すべき成果を高く評価しました。

金正恩総書記は極東連邦大学に留学中の朝鮮学生に会いました。

金正恩総書記は留学生の学業と生活を細やかに思いやり、祖国は君たちの学業の成果を待っている、もっと一生懸命に学び、努力して偉大なわが国家の繁栄のために一役買う有能な科学技術の人材、革命人材になるべきだと熱く述べ、学生たちと一緒に記念写真を撮りました。

金正恩総書記は沿海地方水族館を訪れました。

2016年に開館した沿海地方水族館は、ロシア科学院管轄の極東連邦区国立海洋生物科学センターの分局で、海洋生物の保護、増殖と教育に尽くす科学教育の総合施設です。

金正恩総書記はイルカ館で白イルカなどの芸を見て、水族館の各所を見ました。

そして、沿海地方水族館がプーチン大統領の直接的な発案と関心の中に立派に建てられ、人民に愛される科学研究施設、文化施設に有名になったことを評価し、オルガ・シェプチェンコ館長の親切な案内に謝意を表しました。

金正恩総書記のウラジオストク市訪問を歓迎して、アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相とオレク・コジェミャコ沿海地方行政長官が宴会を催しました。

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相、朝鮮人民軍のリ・ビョンチョル、パク・チョンチョンの両元帥、朝鮮民主主義人民共和国カン・スンナム国防相、朝鮮労働党中央委員会オ・スヨン、パク・テソンの両書記を始め随員幹部と随員、シン・ホンチョル　ロシア連邦駐在朝鮮特命全権大使、ウラジオストク駐在チョ・ソクチョル総領事が宴会に招かれました。

ロシアの中央と地方の幹部が同席しました。

宴会で発言したアレクサンドル・コズロフ天然資源環境相は、ロ朝外交関係の樹立75周年になる意義深い今年に金正恩総書記がロシア連邦とウラジオストク市を訪問したことに改めて感謝を表し、ロ朝両国間の協力をさらに拡大する意志を表しました。

パク・テソン書記は答礼の辞で、このたびの訪問の成功の保障のため最大の誠意と努力を尽くしたロシア連邦政府と人民に心からの挨拶を伝え、強大な国家を建設し、その力で世界の自主的で平和な発展に極力寄与しようとのロシア人民と政府の努力が立派な実を結ぶことを望むと述べました。

宴会ではウラジオストク市の芸術家の歓迎公演が披露されました。

金正恩総書記は宴会の後、シン・ホンチョル大使とチョ・ソクチョル総領事、総領事館の人に会い、党の対外政策にのっとり、海外で献身的に活動する労を労い、意義深い記念写真を撮りました。

金正恩総書記はこの日の午後、アルニカ生物飼料合成工場を訪れました。

アルニカ生物飼料合成工場会社のアレクサンドル・ゲネラロフ総裁とリュドミラ・チェクチイェバ総社長が金正恩総書記を迎えました。

金正恩総書記は工場についての解説を聞いて各生産工程を見た後、会社の幹部たちと暖かく懇談しました。

ゲネラロフ総裁が工場の従業員の心を込めて金正恩総書記に贈り物を捧げました。

金正恩総書記は工場の訪問を記念してアルニカ生物飼料合成工場会社の総裁と総社長、沿海地方行政長官と意義深い写真を撮りました。

金正恩総書記はウラジオストク市の訪問を終え、ロシアの中央と地方の幹部が懇切に迎え、案内してくれたことに謝意を表しました。

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朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志がロシア連邦の公式親善訪問を終えて帰途につきました

お見送りの兵隊さん

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志がロシア連邦の公式親善訪問の日程を成功裏に終えて9月17日、ウラジオストク市を発ちました。

金正恩総書記は訪問日程の最後の訪問地であるウラジオストク市に延べ2日間滞在し、軍事と経済、科学、教育、文化分野の各所を見ました。

朝ロ関係の発展の歴史に新たな転機を開いて帰途につく金正恩総書記を歓送する儀式がアルチョム・プリモルスキー第1駅で行われました。

駅の構内には、ロシア連邦武力陸海空軍の儀じょう兵と軍楽隊が整列していました。

金正恩総書記を見送るためアレクサンドル・コズロフ天然資源環境相、オレク・コジェミャコ沿海地方行政長官、ビャチェスラフ・コン　アルチョム市長、アレクサンドル・マチェゴラ駐朝ロシア連邦特命全権大使が駅に出ていました。

金正恩総書記を歓送する儀式がありました。

朝鮮民主主義人民共和国国歌とロシア連邦国歌が荘重に演奏されました。

金正恩総書記はロシア連邦武力陸海空軍儀じょう兵を査閲しました。

そして、ロシアの中央と地方の幹部と別れの挨拶を交わしました。

金正恩総書記はロシア訪問の全期間、プーチン大統領とロシアの指導部と人民が格別な関心を向け、行く先々で手厚く歓待してくれたことに心からの謝意を表し、ロシアの繁栄と人民の福祉を祝福しました。

金正恩総書記が乗った専用列車は親しいロシアの友に見送られながら出発しました。

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金正恩総書記に朝鮮民主主義人民共和国創建75周年記念欧州地域朝鮮人民との友好・交流、連帯フォーラムの参加者から祝電が送られました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志に2日、朝鮮民主主義人民共和国創建75周年記念欧州地域朝鮮人民との友好・交流、連帯フォーラムの参加者から祝電が送られました。

祝電は、1948年9月9日、偉大な金日成主席による朝鮮民主主義人民共和国の創建は、自主、自立、自衛に基づく新しい社会主義国、チュチェの朝鮮の誕生を宣言した極めて重大な出来事だった、偉大な金正日国防委員長の正しい指導の下、真の人民の国である朝鮮民主主義人民共和国は自主と社会主義の道を一途に進んで来た、今日、社会主義のモデルの国である朝鮮で先代の指導者たちの偉業が金正恩総書記によって立派に引き継がれていることを嬉しく思う、チュチェの朝鮮との連帯を強め、朝鮮人民が達成した成果を広く紹介するため努力するだろう、朝鮮民主主義人民共和国がこれからより多大な成果を収め、とわに栄えることを望む、金正恩総書記の健康と朝鮮民主主義人民共和国の発展のための重責で更なる成果を収めることを心から祈る、と書いています。

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