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2023年5月29日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会政治局決定

キム・ドクフン内閣総理がファンヘ北道とファンヘ南道、ケソン市の農業部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理がファンヘ北道とファンヘ南道、ケソン市の農業部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、ペチョン郡、カンリョン郡、オンジン郡、クムチョン郡、チャンプン郡などの各地域の農場に出て、農作に奮闘している農業勤労者に会って当面の営農工程の実態についてつぶさに調べ、農業部門の活動家が今年の農作で受け持っている任務の重要性を肝に銘じて、大衆の革命的熱意に働きかけ、工程別の営農指導を責任持ってすべきだと強調しました。

そして、各農場で田植えを適期に質的に終えるのに主眼を置き、大麦と小麦、ジャガイモなど前作の作物の収穫高を最大限高めるよう肥培管理に力を入れると共に取り入れの準備も手抜かりなくすることについて言いました。

現地での協議会では、各農業指導機関の活動家が営農の手配を科学技術的に行うこと、地帯の特性と気候に合う種子を選択し、取り入れることを先を見通して行うことなどが協議されました。

一方、キム総理は、カンリョン湖の淡水化工事現場を訪れ、建設における懸案を把握し、対策を講じました。

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が「核戦争の導火線に何としても火をつけようとの危険千万な軍事的企み」と題した論評を発表しました。

論評は、アメリカと南朝鮮傀儡集団の戦争演習策動が情勢激化のまた一つの危険ラインを超えた、この25日、敵は軍事境界線近くで史上最大規模の「連合合同火力撃滅訓練」なるものを開始した、6月15日まで5段階で繰り広げられるというこの度の連合訓練は、その名通り極めて危険千万な戦争演習だ、初の訓練にも米軍と南朝鮮傀儡軍の連合武力71部隊2500人以上の兵力と戦車、装甲車、戦闘機、無人機など陸軍、空軍の武装装備610台以上が動員されて「北の砲兵部隊と指揮、支援施設を合同打撃」する訓練と、軍事境界線一帯で「北の中核的標的への偵察監視と空中及び砲武力で打撃」する訓練などで半狂乱に繰り広げられた、周知のようにアメリカと傀儡好戦勢力は、「連合合同火力撃滅訓練」を通して共和国への軍事的脅威と恐喝、戦争手法を熟達してきた、この訓練は朝鮮半島で戦争が勃発する場合、アメリカ・南朝鮮傀儡陸海空軍の合同武力が「最新兵器」などを動員して、共和国を「懲罰」すると言う戦争シナリオに従うもので、1977年6月からこれまで11回も行われた、見過ごせないのは、敵がこの度の連合訓練と共にして核戦争の様相が呈したまた一つの軍事行動を展開していることだ、今この時刻にも傀儡地域の上空では、米第7空軍と傀儡空軍の連合空中訓練が引き続き半狂乱に展開されており、5月30日からはチェジュ島付近の海上で日本などの追従勢力との合同の下に「連合海上遮断訓練」なるものが計画されている、アメリカ国防総省は連合訓練の当日、「F・22」、「F・35」型戦闘機と「B・1」戦略爆撃機などの戦略的資産を傀儡地域にもっとたくさん展開すると公表した、「連合合同火力撃滅訓練」と他の軍事策動が複合的に推進されている今の状況は、任意の時刻に空と土、海で戦略的資産まで総動員した対朝鮮侵略を全面開始しようとの敵の陰険な企みをそのまま見せている、共和国をターゲットにした侵略戦争のシナリオはすでに演習段階を超えて履行段階に入ったと言っても過言ではない、と指摘しています。

タンチョン第1号発電所の建設に必要な大型トランスが製作され、現地に送られました

タンチョン発電所第1段階の工事が終盤で捗っています。

テアン電機工場の労働者は、堅忍不抜の精神力と創造力を発揮して、タンチョン第1号発電所の建設現場に送る大型トランスを成功裏に製作しました。

この4月にタンチョン第1号発電所用の初の発電機固定子が運搬されたのに次いで、大型トランスが現地に送られたことは、タンチョン発電所第1段階の工事に参加している建設者を大いに励ましました。

薬草資源の保護、増殖に力が入れられています

高麗薬の生産に切実な薬草資源の保護・増殖に力が入れられています。

平壌市の力浦区域薬草管理所では非耕地に限って適地に薬草と薬用の木をその生理的特性に合わせて植え、肥培管理を科学技術的に行っています。

慈江道の熙川市高麗薬工場では薬圃を造成しアロニア等の栽培に力を入れており、地元にふんだんにある原料源で数10種類の効能のある高麗薬を生産しています。

（※サイト動画の聞き書き）

総聯大阪朝鮮中高級学校創立70周年の集いと大阪同胞大祭典が行われました

総聯大阪朝鮮中高級学校創立70周年の集いと大阪同胞大祭典が14日、大阪朝鮮文化会館と学校のグラウンドで行われました。

パク・クホ総聯中央常任委員会第1副議長兼組織局長、ソン・グンハク副議長兼教育局長、プ・ヨンウク総聯大阪府本部委員長を始め、総聯の和歌山県本部と奈良県本部の両委員長、総聯の活動家、大阪朝鮮中高級学校創立70周年記念イベント実行委員会の人、卒業生、教職員と生徒、同胞、父兄がこれに参加しました。

朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏でられました。

集いでは、朝鮮民主主義人民共和国教育委員会から送られた祝電が読み上げられました。

パク・クホ第1副議長兼組織局長が祝辞を述べました。

コ・ウォンヒョン大阪朝鮮中高級学校創立70周年記念イベント実行委員会委員長の発言についで、キム・チェヒョン大阪朝鮮中高級学校校長が70周年記念の報告を行いました。

ついで同胞大祭典が行われました。

祭典では、敬愛する金正恩総書記の格別な配慮によって祖国から送られた祖国人民の同胞愛に満ちる祝賀の挨拶と、マンギョンデ学生少年宮殿芸術クラブ員の祝賀公演を収めたビデオが上映されました。

そして、大阪朝鮮中高級学校の生徒たちの各種公演と歴代校長及び教育会会長、各分野で活躍している卒業生が紹介されるなど多彩なイベントがありました。

ニュース抜粋2023