2023年4月21日ニュース抜粋

金正恩総書記がキューバ共産党中央委員会第1書記のキューバ共和国主席に祝電を送りました

敬愛する金正恩総書記がキューバ共産党中央委員会第1書記のキューバ共和国主席に祝電を送りました。

祝電は次の通りです。

ハバナ

キューバ共産党中央委員会第1書記
キューバ共和国主席
ミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムデス同志

尊敬する第1書記同志、私は第10期キューバ人民権力全国会議構成会議で第1書記同志がキューバ共和国主席に再選されたことに心から熱烈な祝賀を送ります。

第1書記同志がキューバ共和国主席の重責を又もや担ったのは、キューバの党と政府、人民の厚い信頼と支持の表れとなり、敵対勢力の悪辣で執拗な制裁、封鎖と内部瓦解策動、折り重なる試練の中でもキューバの社会主義偉業を固く守り、前進させる確たる保証となります。

私は兄弟のキューバ人民が第1書記同志を首班とするキューバの党と政府の周りに固く団結して先達が血を持って切り開いた革命偉業をしっかり引き継ぎ、富み栄える社会主義国の建設で輝かしい勝利を収めるものとの固い確信を表します。

わが党と政府、人民はこれからも社会主義偉業遂行の道でいつもキューバの党と政府、人民と共にいて、両国間の戦略的で同志的な友好協力関係をさらに発展させるために尽力するでしょう。

党と国家を導く第1書記同志の重責の活動での更なる成果を心から祈ります。

朝鮮労働党総書記
朝鮮民主主義人民共和国国務委員長
金正恩

チュチェ112(2023)年4月19日
ピョンヤン

 

各国の党首が金日成主席への熱い敬慕の念を表しました

各国の党首が太陽節の祝電と祝賀の手紙で、偉大な金日成主席への熱い敬慕の念を表しました。

モーリシャス共産党書記長は、世界の進歩的な人たちは金日成主席が時代と歴史の前に成した不滅の業績をいついつまでも伝え、主席の生誕日を革命的な祝日に、世界共同の祝日に記念していると述べました。

ネパール統一社会主義共産党委員長は、日本帝国主義の植民地支配から朝鮮の解放を成し遂げて尊厳ある自主独立国を創建し、3年間の戦争で国と民族の自主権を誇らしく守った金日成主席の業績はとわに輝くだろうと述べました。

共産党「ロシアの共産主義者たち」中央委員会委員長は、ロ朝両国の強固な友好・善隣関係を築いた金日成主席の業績はロシア人民の心の中に深く刻まれていると述べました。

コンゴ民主共和国の人民革命党書記長は、一生涯を通して人民を天のごとく見なすのを座右の銘とし、仁愛の徳の政治、仁徳政治で人民大衆中心の国を建てた金日成主席は社会主義朝鮮の始祖、共和国の永遠の主席だと述べました。

朝鮮人民革命軍の創建91周年に際して労働者と職業同盟員の決意の集いがありました

朝鮮人民革命軍の創建91周年に際して20日、労働者と職業同盟員の決意の集いがククサ峰革命戦跡地でありました。

朝鮮職業総同盟中央委員会パク・インチョル委員長、朝鮮労働党ナンポ市委員会チェ・ヨン書記、職業同盟の活動家と同盟員、労働者がこれに参加しました。

パク・インチョル委員長が決意の文を読み上げました。

決意の文は、朝鮮の革命武力を無敵必勝の革命強兵に強めた偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長への最大の敬意と敬愛する金正恩総書記の思想と指導に忠実に従い、共和国創建75周年と戦勝70周年になる意義深い今年を国の歴史に特筆すべき誇らしい勝利の年に輝かせる労働者と職業同盟員みなの揺ぎ無い信念と意志を表しています。

ついで、参加者はククサ峰革命戦跡地を見ました。

2023年春の全国スポーツ祭典全国武道選手権大会が始まりました

2023年春の全国スポーツ祭典全国武道選手権大会が20日から始まりました。

ピョンヤンのテコンドー殿堂とテコンドー聖地館で行われる今大会には、国中のテコンドー選手団と囲碁院囲碁選手団などから選ばれた400人以上の優秀な選手と監督、勤労者が参加しました。

大会ではテコンドー、中国の武術、朝鮮将棋、囲碁などの細部種目の競技が行われます。

この日、テコンドーの個人型、団体型、個人組み手と朝鮮将棋、囲碁のシングルが専門家と愛好家、観客の期待と関心の中に行われました。

人民経済の各部門で増産に励んでいます

人民経済の各部門で増産に励んでいます。

ヒチョン第3号発電所を始めチャガン道の中小型発電所では今年に入り、前年同期に比べて数百万キロワット時の電力を増産しました。

サンウォン・セメント連合企業所、スンチョン鉱山を始め各地のセメント工場でも生産工程の整備、補強を着実に進め、原料供給の対策を追いつかせて生産で飛躍を起こしています。

また、サムス林産事業所など121号林業連合企業所管轄の各林産事業所では集団で増産に励んで年間の山地原木の生産計画を達成しました。

軽工業部門の各工場で成果が達成されています

軽工業部門の各工場で成果が達成されています。

柳原シューズ工場では人民に好まれる良質の製品をより多く生産する為日程通り生産を進める一方、デザインの創作と新製品の開発・イノベーションに励んでいます。

西城ウンハ・アパレル工場では新製品の開発に対する従業員の熱意を高める一方、専門教育機関との緊密な連携の下工場自らの技術陣容を一層強めて生産活性化を促しています。

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(※サイト動画の聞き書き)

ロシアの政府、諸政党、社会団体の太陽節記念の集いがありました

13日、ロシア駐在朝鮮大使館でロシアの政府、諸政党、社会団体の太陽節記念の集いがありました。

ロシア国家会議、外務省、経済発展省、連邦共産党、平和・統一党、朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会など政府、諸政党、社会団体の人とロシア駐在朝鮮特命全権大使と大使館員などが集いに参加しました。

一同、共にいる偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。

ついで、金日成主席と金正日国防委員長、金正恩総書記が朝鮮とロシアの友好関係の発展に尽くして成した不滅の業績を見せる写真と不世出の偉人たちの不朽の著作、共和国の誇らしい現実を見せる図書を見ました。

集いでは発言がありました。

一方、太陽節に際して14日、ロシアのハバロフスク駐在朝鮮代表部でも記念行事がありました。

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相が21日、談話を発表しました。

談話は次の通りです。

私はG7外相が朝鮮民主主義人民共和国の合法的な主権行使を悪辣にけなし、極めて内政干渉的で穏当に欠けた内容で一貫した「共同声明」なるものを発表したことを受け、次のような立場を明らかにする。

G7は朝鮮民主主義人民共和国の主権行使と国家的地位についてとやかくいう権限や資格がない。

朝鮮民主主義人民共和国が今まで取ってきた自衛的国防力強化の措置は、アメリカとその同盟勢力の分別に欠けた挑発的な軍事行動のため招かれた不安定な安保環境に対応して脅威を抑制し、国家の自主権と領土保全を守り、朝鮮半島地域情勢を安定的に統制管理するための正当な主権行使である。

われわれはアメリカとそれに連帯した敵対勢力からの軍事的脅威を完全になくし、国家の自主的存立と発展を妨げる敵対的な周辺環境が抜本から終息するまで主権国家に付与された全ての合法的権利に立脚した行動措置を取り続けるだろう。

朝鮮民主主義人民共和国の核保有国の地位はだれそれから贈られたり認められて成されたものではなく、実際的な核抑止力の存在と共に成立し、朝鮮人民皆の創意に従って採択された国家核武力政策法令に従って国法に定着されたものである。

われわれに「完全かつ不可逆的な核放棄」を説教し、核不拡散条約に従って核保有国の地位を持てないと云々することこそ朝鮮民主主義人民共和国の神聖な国法に違反することを強いる最も荒唐無稽で不法極まりない内政干渉の行為である。

はっきり言うが、だれそれから認められるためではなく、どこまでアメリカの脅威から我を防御するために止むを得ず持ちかねなかったということにわれわれの核保有の本質がある。

アメリカと西欧が百年、千年認めずにいても、われわれの核保有国の地位は否認できない厳然とした実体として残っているだろう。

核攻撃権利と能力がワシントンにだけあると思えば時代錯誤な考えだ。

われわれはアメリカの核脅威に対して反撃する能力さえあればそれまでで、絶対に誰それの認定も、承認も追求しないだろう。

アメリカと西欧は、われわれの核保有国の地位についてとやかく言う権利がなく、また何とか言われたといって、われわれの地位が変わるものとは限らない。

今になって変わらなければならないのはわれわれではなく、ほかならぬアメリカであり、アメリカは対朝鮮敵視政策を根源から完全に撤回して初めて自分の安全が保証されるということを熟考すべきだ。

世界的な核列強としての朝鮮民主主義人民共和国の地位は最終的で不可逆的である。

一握りの極少数国の隔絶した利益集団に過ぎないG7は決して正義の国際社会を代弁せず、アメリカの覇権的地位の保障に服従する政治的道具に過ぎない。

われわれはG7のことなどには少しの関心も持たないが、もし、彼らが朝鮮民主主義人民共和国の自主権と根本利益を侵害しようとの何らかの行動的企図を見せる場合、強力な対応で断じて許さないことを明らかにする。

この機会を借りて私は朝鮮民主主義人民共和国が核不拡散条約第10条に明記された離脱手順に従って早くも20年前にこの条約から合法的に離脱したため、いかなる条約上の義務から自由になったことをG7外相に再三丁寧に喚起する。

(※上記項目は21日の短波ラジオでは放送されずサイト上の掲載も無かった。22日に「ハイライト」に掲載されていた。)

2023.04.21の記事
アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
 

ニュース抜粋2023


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Last-modified: 2023-04-22 (土) 21:18:19