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2022年6月30日ニュース抜粋

「金日成全集」増補版第20巻が出版されました

不滅のチュチェ思想の全書である「金日成全集」増補版第20巻が朝鮮労働党出版社から出版されました。

新刊には、偉大な金日成主席がチュチェ40（1951）年9月からチュチェ41（1952）年3月までの間に行った歴史的な演説、報告、結語、命令など98の著作が収められています。

全国的な伝染病の拡散及び治療状況を通報

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、6月28日18時から6月29日18時まで全国的に4730人以上の発熱者が新しく生じ、6720人以上が全快しました。

この4月末から6月29日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は、473万9860人以上で、99．803パーセントに当たる473万530人以上が全快し、0．195パーセントに当たる9250人以上が治療中です。

各階層の勤労者と人民軍軍人、青少年が祖国解放戦争勝利記念館を訪れていま

す各階層の勤労者と人民軍軍人、青少年が祖国解放戦争勝利記念館を訪れています。

祖国解放戦争勝利記念館は偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の戦勝の業績と先軍革命の業績を永久に伝える宝庫で、アメリカ帝国主義を破った戦勝世代のヒロイズムと武勲を世界に見せる勝利の殿堂です。

チュチェ102（2013）年7月、ピョンヤンのポトン川の辺に新築されて以来、延べ306万9千人以上の各階層の勤労者と人民軍軍人、青少年が祖国解放戦争勝利記念館を訪れました。

チェ・ソンヒ新任外相に各国から祝電が送られました

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ新任外相に各国から祝電が送られました。

ニカラグア共和国副大統領、中華人民共和国国務院国務委員兼外交部長、ロシア連邦外相、ラオス人民民主共和国外相、ミャンマー連邦共和国外相、モンゴル外相、シリア・アラブ共和国外務・移民相、カンボジア王国政府副首相兼外務・国際協力相、イラン・イスラム共和国外相、ベトナム社会主義共和国外相、チュニジア共和国外務・移民・海外同胞相、アルジェリア民主人民共和国外務・海外同胞相、エジプト・アラブ共和国外相、ベネズエラ・ボリバル共和国人民政権外相から祝電が送られました。

祝電は、両国関係と協力を引き続き発展させるため積極的に努力するものとの確信を表し、新しい職務での成果を祈っています。

各国で討論会と講演会が行われました

偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始58周年にちなみ、ギニア、ノルウェーで国防委員長の不朽の著作「社会主義の思想的基礎に関する若干の問題について」と「朝鮮労働党は朝鮮人民のすべての勝利の組織者であり、導き手である」についての研究討論会が、ネパール、パキスタン、ルーマニア、イタリア、スペイン、セルビア、アルジェリアで国防委員長の業績についての討論会が、ベラルーシで講演会が行われました。

諸政党、団体、機関の人と市民多数が参加した催しで発言した人たちは、金日成主席と金正日国防委員長に導かれ、勝利だけを轟かせて来た朝鮮労働党は今、金正恩総書記の導きの下、自力富強、自力繁栄の道へと力強く前進している、敵対勢力の悪辣な策動の中でも国力を一段と強め、飛躍的な進歩を遂げている朝鮮の現実は、朝鮮労働党の老練な導きの賜物だ、と述べました。

チャン・ミョンイルさん書き下ろしの文「アメリカは朝鮮戦争での惨敗を忘れてはならない」

チャン・ミョンイルさん書き下ろしの文「アメリカは朝鮮戦争での惨敗を忘れてはならない」が発表されました。

文は、72年前の6月25日、アメリカは朝鮮全土を占領してアジア大陸侵略の橋頭堡にする野望の下、綿密な準備の上で朝鮮戦争の導火線に火をつけた、当時、アメリカは兵力と技術の面での優勢に頼って創建されて間もない共和国を一気に征服できると打算した、アメリカは朝鮮戦争に陸軍の3分の1、空軍の5分の1、太平洋艦隊の大部分、そして15カ国の追随国の軍隊と南朝鮮軍、日本軍国主義者を含む200数万の兵力を投入し、1650億ドルの軍事費と太平洋戦争で消耗したものの11倍に達する7300万トンの軍需物資を投入した、当時の共和国は創建されて僅か2年で、兵力や装備の面でアメリカに比べようもなかったが、戦争の結果は全く予想を覆した、3年間の朝鮮戦争でアメリカは巨大な人的及び物質的損失を被った、「USニューズ・アンド・ワールド・リポート」誌は、朝鮮戦争での米軍の損失は「アメリカが5大戦争、つまり独立戦争、1812年戦争、メキシコ戦争、アメリカ・スペイン戦争及びフィリピン戦争で被った損失を合わせたものより倍以上も多い」と評した、建国以来、180年間近く、110回以上の戦争で一度も負けたことのないアメリカの「強大さの神話」は朝鮮戦争で木っ端微塵になった、1950年代の朝鮮戦争は、世界最強を誇るアメリカと創建されて間もない共和国との「原子爆弾対小銃の対決」だったと言える、この対決で共和国が勝利した秘訣は、鋼鉄の総帥である偉大な金日成主席の主体的な軍事思想と巧みな戦略戦術、優れた用兵術にあり、指導者の周りに一心団結して決死の覚悟で勇敢に戦った朝鮮人民軍と人民皆の不屈の精神にある、今、わが国家は、共和国武力の最高司令官で百戦百勝の鋼鉄の総帥である敬愛する金正恩総書記の正しい導きの下、共和国との軍事的対決を企むいかなる勢力も一撃の下に消滅できる軍事・技術的強勢、不可抗力の戦争抑止力を持っている、アメリカが1950年代の朝鮮戦争での惨敗を忘れ、軽はずみに共和国に手出しするなら史上最悪の大災難を免れないだろう、と述べています。

ニュース抜粋2022