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2022年6月25日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央軍事委員会第8期第3回拡大会議に関する報道

（※昨日と同じ）

キム・ドクフン内閣総理がファンヘ南道の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理がファンヘ南道の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、ペチョン郡ホンヒョン協同農場を始め、道内の各農場を見て回り、幹部たちがファンヘ南道の営農を重視する党中央の意図を肝に銘じて営農工程の手配を綿密にすることに触れました。

そして協同農場で水稲の肥培管理をスタンダードで行い、営農を着実にすると共に雨季の被害防止の対策を前もって立てて今年の穀物生産目標を必ず達成することを強調しました。

また、ヘジュ市とピョクソン、ペチョン、ヨンアン、チョンダンの各郡と地域で医薬品の生産と供給、販売の実態を具体的に把握し、国家の非常防疫政策と措置を徹底的に実行し、急性腸内伝染病を始め、各種疾病の発生と拡散を防ぐための防疫の度合いを高めて人民の生命安全を守ることに触れました。

キム総理は道内の地場産業工場の実態を把握し、能力拡張と生産工程のリノベーションを積極的に推進して人民生活の向上に極力寄与することを指示しました。

現地で開かれた協議会では、活動家たちが党中央委員会第8期第5回総会の決定実行と新たな社会主義農村建設綱領の実現で強い組織力と執行力を発揮すること、農業部門の肥料の需要を満たすこと、防疫の現況に相応しく都市経営と保健医療を改善して人民の生命と健康を保護し、文化的な生活条件を円満に保障することなどが協議され、対策が講じられました。

これに先立ってキム総理はピョンヤン歯科衛生用品工場の生産状況を把握し、対策を協議しました。

6月25日反米闘争の日に際して勤労者団体が復讐を誓う集いを催しました

6月25日反米闘争の日に際して24日、勤労者団体が復讐を誓う集いを催しました。

青年学生の集いがピョンヤン市青年公園野外劇場で、農業勤労者と農業勤労者同盟員の集いがナンポ市カンソ区域スサン里にある階級的教育館の前で、女性同盟の活動家と同盟員の集いがファンヘ南道のシンチョン博物館の前で行われました。

各集いに青年同盟中央委員会委員長、農業勤労者同盟中央委員会委員長、女性同盟中央委員会委員長、朝鮮労働党ファンヘ南道委員会書記、朝鮮労働党ナンポ市委員会書記、関係部門、青年同盟、農業勤労者同盟、女性同盟の活動家、青年学生、農業勤労者と農業勤労者同盟員、女性同盟員が参加しました。

発言した人たちは百数十年前から朝鮮を虎視眈々と狙い、侵略の触手を伸ばして来たアメリカ侵略者が聖なる朝鮮の領土に戦争の火をつけ、今日に至るまで朝鮮人民に計り知れない不幸と苦痛を強いて来たことを断罪し、アメリカ帝国主義が敢えて共和国に戦争をしかけるならば国中の人民皆は積もりに積もった怨みと怒りを爆発させてアメリカと階級の敵を情け容赦なく懲罰するだろうと述べました。

集いではアメリカ侵略者に朝鮮人民の血の代償を必ず支払わせる敵撃滅の意志が込められたシュプレヒコールがありました。

各種伝染病の発生を徹底的に防ぐための対策が計画的に実行されています

朝鮮で新型コロナウイルスの拡散を最終的に終わらせると共に近年、世界的な懸念を呼ぶ各種伝染病の発生を徹底的に防ぎ、国の全ての地域を疫学的安全地帯にするための国家的な危機対応策が計画的に実行されています。

非常防疫部門と保健医療部門などの関係部門では、世界的に急速に拡散するオミクロン変異株と猿天然痘などの新しい伝染病の発生及び拡散状況を厳しく注視する一方、先制して強力な疫学的対策を迅速に取っています。

中央非常防疫部門では医学研究部門と常時に連携を保ち、悪性伝染病に関する内外の研究資料を拡散時期別に、ウイルスの類型別に区分し、集計分析して疫学的危険対象の隔離期日と封鎖基準をさらに細密に確定しています。

悪性伝染病はもちろん、各種呼吸器疾病を迅速に鑑別できるテレビ診断支援システムを完成するための研究と開発が終盤で進められており、各治療予防機関の医療従事者の実務水準を向上させるための技術講習も集中的に行われています。

保健医療部門では非常防疫機関と協力して悪性伝染病に関する後遺症治療マニュアルを作成し、示達することに力を入れています。

各非常防疫部門では周辺諸国と地域でオミクロン変異株の新たな類型が拡散されている現状に相応しく、当地の河川などの検査を常時行うと同時に、住民が怪しい物体、野生動物と絶対接触しないよう厳しい取締りを維持しています。

全国的に1800箇所以上の監視ポストで渡り鳥と野生動物の移動ルートへの徹底した監視が行われている中、23日に各地にある渡り鳥保護区と生息地に対する集中消毒が行われました。

地域別の迅速機動治療チームを補強し、医療従事者を農村地域などの集団免疫の水準が低い地域に増派して任意の状況にも迅速に対応できる措置が先を見通して取られています。

医学研究部門で国家的な危機対応能力の向上を科学的、技術的に裏付けるための研究と学術上の対策を講じることに総力を結集しています。

各地の医療機器工場では、各種の検査設備と応急蘇生設備を質的に開発、生産することに力を入れており、医薬品、医療用消耗品を生産する工場でも生産を増やして任意の保健危機に迅速に対応できるよう働きかけています。

全国的な伝染病の拡散と治療状況を通報

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、6月23日18時から6月24日18時まで全国的に9610人以上の発熱者が新しく生じ、1万2050人以上が全快しました。

この4月末から6月24日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は、470万6190人以上で、99.63％に当たる468万8810人以上が全快し、0.368％に当たる1万7300人以上が治療中です。

ピョンアン南道の青年が社会主義建設の重要部門に志願しました

ピョンアン南道の100人余りの青年が社会主義建設の重要部門に志願しました。

志願の集いが23日、ピョンソン市でありました。

朝鮮労働党ピョンアン南道委員会アン・グムチョル責任書記、青年同盟の活動家、青年学生が参加した集いでは志願者たちに志願の証書が授けられ、祝辞と決意の表明がありました。

集いの後、志願者たちは道芸能宣伝隊の祝賀公演を見て、道革命事績館を見学しました。

志願者たちをピョンソン市の活動家と勤労者、青年が暖かく見送りました。

ヨムブンジン海岸公園地区の住宅建設がたけなわです

ハムギョン北道でヨムブンジン海岸公園地区の数百世帯に及ぶ住宅の建設を終盤で推進しています。

多様な形式の住宅のインテリアおよび外部の仕上げ工事が進められる一方、周辺の整理、植樹が行われています。

リョンポ・ハウス農場の建設がたけなわのハムギョン南道で地熱による暖房システムと栽培用水の保障のための取水用構造物の工事が捗っています。

ロシアで祝賀会と討論会が行われました

偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始58周年に際して、ロシアで祝賀会と討論会が行われました。

ロシアの諸政党、団体の人士と市民多数が参加した催しで発言者たちは、金正日国防委員長は朝鮮労働党を名実共に指導者の党に、社会主義偉業を勝利へと導く強力な党に建設し、指導者を中心とする全党の統一団結を磐石のように固めた、先代の指導者の気高い意志を引き継ぐ金正恩総書記がいるので朝鮮労働党は複雑極まりない国際政治情勢の中でも世人を驚かせる奇跡を生み出しながら発展の道に沿って自信たっぷり前進している、朝鮮人民が党中央委員会第8期第5回総会の決定実行で輝かしい成果を収めることを祈る、と述べました。

ニュース抜粋2022