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2021年11月10日ニュース抜粋

金正恩総書記がラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国トンルン・シスリット主席に祝賀の花かごを送りました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志が、ラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国トンルン・シスリット主席の誕生76周年を祝って花かごを送りました。

金正恩総書記の名義の花かごをラオス人民民主共和国駐在朝鮮特命全権大使が8日、ラオス人民革命党中央委員会対外関係委員会副委員長に丁寧に手渡しました。

マスゲーム創作団の設立50周年記念の集いがありました

9日、ピョンヤンの青年中央会館でマスゲーム創作団の設立50周年記念の集いがありました。

朝鮮労働党中央委員会リ・イルファン書記、キム・イルグク体育相、創作団の創作者、芸術家、市内のスポーツ選手と教員がこれに参加しました。

集いでは、設立50周年を迎えるマスゲーム創作団の創作者と従業員に送る朝鮮労働党中央委員会の祝賀文をリ書記が読み上げました。

祝賀文は、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の正しい導きの下に、マスゲームはチュチェの朝鮮の一心団結の威力を示すスポーツ文化行事に、朝鮮人民の民族の誇りと愛国的熱意を募らせる大衆スポーツ形式のものに発展し、誇り高い歴史を刻んできた、朝鮮式のマスゲームのルーツは早くも金日成主席による抗日革命闘争の時に探ることができる、そして主席はチュチェ60（1971）年11月10日、専門的な創作集団を発足させましたが、これはマスゲームの大衆化を実現するターニングポイントとなった、知恵と情熱の限りを尽くして国宝価値の素晴らしい作品を創作して勤労者と青少年を精神的・肉体的にしっかり準備させ、共和国の尊厳と底力を十二分に見せるのに貢献したマスゲーム創作団の創作者と従業員を高く評価する、と述べています。

集いでは、記念演説に次いで決意の表明がありました。

水害管理情報システムを開発しました

国家科学院の地球環境情報研究所と水利工学研究所の科学者が、水力発電所で自然災害の予防能力を高める水害管理情報システムを開発しました。

このシステムは、貯水池流域の降雨状況による貯水池と水路の水位の変化と大水の量を事前に予測して調整することができます。

このシステムの導入で、大水の被害を最小化し、安定的な電力生産に役立つまた一つの科学的土台が築かれました。

小麦と大麦の栽培面積を増やすために励んでいます

朝鮮で小麦と大麦の栽培面積を増やすために励んでいます。

全国的に小麦と大麦の栽培面積が以前に比べて1.7倍ぐらい増えました。

各地方では、地元の農業気象条件と耕作の実態などを詳しく把握したのに基づいて、小麦と大麦の栽培適地を調査し掌握する作業を着実に行い、新しい小麦と大麦の栽培計画を遂行するための技術上の対策を綿密に講じました。

以前に比べて栽培面積を倍近くに増やしたファンヘ北道とピョンアン南道、ファンヘ南道では、土壌状態などを具体的に分析し、二毛作の適地を正しく定めて、増えた小麦と大麦の栽培の適期を科学的に保障するしっかりした土台を築きました。

農業省全体で小麦と大麦の栽培面積を増やすのに必要な種子などの物質的・技術的手段の提供を極力追いつかせています。

農業研究院では、優良品種の小麦と大麦を育種するための研究を深めています。

ニュース抜粋2021