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2021年11月05日ニュース抜粋

「金正日全集」第40巻が出版されました

偉大な金正日総書記の不朽の著作を年代順によって体系付け、全面的に集大成した不滅の金日成・金正日主義の全書である「金正日全集」第40巻が朝鮮労働党出版社から出版されました。

新刊には、総書記がチュチェ75（1986）年7月からチュチェ76（1987）年6月までの間に発表した歴史的な演説、談話、書簡を始め54編の著作が収められています。

全国化学工業部門の科学技術発表会が行われました

全国化学工業部門の科学技術発表会が2日から4日まで、朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催の下、テレビ会議の方式で行われました。

発表会のテーマは「現存の化学製品生産工程の整備と補強」です。

金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、国家科学院、ナムフン青年化学連合企業所を始め10余りのところの教員、研究者、大学院生、現場の人などが発表会に参加しました。

この度の発表会は、朝鮮労働党第8回大会の決定と共和国政府の施政方針に則り、国の中核工業である化学工業の自立性を強める上でターニングポイントとなりました。

オンライン教育システムが改善されています

共和国の主要大学で、オンライン教育システムの発展に引き続き力を入れています。

金日成総合大学では、オンライン教育の学科を増やし、そのカリキュラムを作成する一方、オンライン・システムによる社会政治科目のカリキュラムを更新して、オンライン教育を実施する他の大学に普及しています。

キムチェク工業総合大学でも、オンライン教育のカリキュラム全般を更新し、学生の学科設計と実験実習の全過程をリアルタイムでキャッチし、評価するプログラムを開発して取り入れました。

ハンドクス・ピョンヤン軽工業大学でも、オンライン教育学部の学生への個人授業が円満にできるようデータベースを構築し、知能教授管理システムを取り入れるため励んでいます。

ピョンヤン医科大学では、各地の病院との連携の下に学生が当該地域で実験実習を円満に行える整然としたシステムを立てて、その実践・実技能力を高めています。

今、主要大学のオンライン教育学部の教育者により、オンライン教育システムがハイレベルで運営され、これに籍を置いて学ぶ勤労者の数も日増しに増えています。

生簀の増設で魚の生産をはかっています

各地で生簀による養殖を積極的に行って、実益を得ています。

今年、国中に多くの移動式と固定式の生簀が新しく設置され、昨年同期に比べ3割増の魚を生産しました。

ピョンアン南道とファンヘ南道の各養殖施設で、生簀を増やし、科学的な飼育システムを確立して、多量の魚を生産しました。

テドン川に設置された移動式と固定式の生簀を利用した養殖場では、配合飼料の割合を適切に加減するなど魚類別の特性に合う養殖方法を導入して、魚の増重を図っています。

カワゴイ、ハクレンを始め収穫した魚は育児院、愛育院、初等学院、中等学院、老人ホームと商店などに送られています。

ピョンヤン産院から三つ子が退院しました

産科病院の平壌産院から517番目の三つ子が退院しました。

三つ子の母親であるキム・ウンファさんは黄海北道勝湖郡金玉里に住んでいます。

この6月2日に生まれた三つ子は1番目と3番目が男の子で2番目が女の子です。

医師・看護士が特別関心を持つ中、元気に育った三つ子は現在体重が4キログラムを遥かに超え健康状態も良好です。

（※サイト動画の聞き書き、聞き書きなので人名は間違えているかも知れません）

ニュース抜粋2021