2021年10月22日ニュース抜粋
朝鮮職業総同盟中央委員会第8期第3回総会拡大会議が行われました
21日、朝鮮職業総同盟中央委員会第8期第3回総会拡大会議がテレビ会議で行われました。
職業総同盟中央委員会の委員、委員候補が会議に参加しました。
職業総同盟中央委員会の活動家がオブザーバーとして参加しました。
拡大会議では、敬愛する金正恩総書記が朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議で行った歴史的な施政演説「社会主義建設の新たな発展のための当面の闘争方向について」に示された重要課題を徹底的に実行するための問題が協議されました。
会議では、職業総同盟中央委員会パク・インチョル委員長の基調演説に次いで発言がありました。
拡大会議では、決定の草案の研究に基づいて決定が採択されました。
経済の自立的で全般的な発展を促すための対策が講じられています
基幹工業部門で、経済の自立的で全般的な発展を促すための対策を講じています。
金属工業部門では、主な製鉄所、製鋼所、鉄鋼山の生産を高い水準で正常化するための経済・技術的対策を綿密に立て、生産能力の拡張と近代化を立体的に推し進めています。
化学工業部門では、国内の原料による主体的な化学工業を創設するための展望計画の実現に拍車をかけ、窒素肥料の生産能力拡張工事と炭酸ソーダ生産工程の改築を推し進め、軽工業原料と肥料、主な化学製品を充分生産できるよう手配を綿密に行っています。
電力工業部門では、水力を基本にしながら火力を並行しており、自然エネルギーによる電力生産を年次別に増やし、発電設備の補修、整備と近代化、国産化、生産の科学化を優先させています。
石炭工業部門では、探査と掘進を優先させて炭田を確保する一方、生産条件を改善し、新たな炭鉱開発を推し進めて石炭生産を正常化しており、長期的な生産を保障するための方途が具体化されました。
鉄道運輸部門では、鉄道を全般的に改築し、現存の輸送能力を最大限効率よく利用して原料と資材、設備の輸送を円満に保障しています。
機械工業部門と採掘工業部門では、近代的で能率的な機械製品を開発し、国の地下資源を統一的に効率よく開発し、利用するために努めています。
ピョンアン北道少年団キャンプ場の竣工式が行われました
20日、党創立記念日を迎えて立派に建てられたピョンアン北道少年団キャンプ場の竣工式が行われました。
朝鮮労働党ピョンアン北道委員会ムン・ギョンドク責任書記、関係者、建設者、キャンプ場の教職員、生徒たち、ピヒョン郡内の勤労者がこれに参加しました。
発言した人は、キャンプ場の教職員が生徒たちの課外生活の指導を多様に行い、生徒たちはキャンプの間、幅広い知識を習得し、体を鍛え、社会主義朝鮮を担って行く将来の主人公にたくましく育つべきだ、と述べました。
生徒たちがテープカットをしました。
百歳の長寿者が温情こもる贈り物をもらいました
朝鮮で長寿者が増え続けています。
敬愛する金正恩総書記が、百歳の誕生日を迎えるピョンヤン市ポトンガン区域ポンファ洞第38居住人民班に住むキム・テスクさんに温情こもる贈り物を送りました。
バラエティーに富んだユニークな産業デザインが多く創作されています
各地の産業デザイン部門の創作者が、経済建設と人民生活の向上に極力寄与できるバラエティーに富んだ多様なテーマのユニークなデザインを多く創作しています。
朝鮮産業デザイン創作社、機械工業省の産業デザイン創作社、カンウォン道産業デザイン局、ピョンヤン美術大学、ピョンヤン出版印刷大学などの創作者、教員、学生は、今年に入り、およそ1000点の産業デザインを立派に創作しました。
新型のトラック、トロリーバス、トラクター、ダブルデッカーのデザインは、外観がユニークでありながら色彩もさっぱりとし、車内の全ての要素が調和していて、工業デザインの手本となっています。
ロシアで朝鮮労働党創立76周年記念の催しがありました
朝鮮労働党創立76周年に際して、ロシアで記念の集い、花かごを捧げる催しがありました。
催しに、ロシア連邦共産党アムール州支部委員会とハバロフスク地方委員会、ロシア・ブラゴベシチェンスク金日成・金正日主義研究協会、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟を始め各機関の人と市民多数が参加しました。
発言した人たちは、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長は朝鮮労働党を人民の利益を守る前衛組織につくった、
先代の指導者たちの党建設の思想と業績を引き継いだ尊敬する金正恩総書記は人民への滅私奉仕を党の存在方式とし、人民の要求と利益を最優先、絶対視している、と述べました。
一方、党創立76周年に際して、ソ連共産党で記念の集いがありました。
ロシア連邦共産党ハバロフスク地方委員会、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟中央委員会で行われた催しでは、金正恩総書記に送る祝電が採択されました。
2021.10.22の記事
アナウンス担当:カン・ソンヒ(カン・ソニ)
ニュース抜粋2021