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2021年08月17日ニュース抜粋

「金日成全集」増補版第14巻が出版されました

偉大な金日成主席の不朽の著作を年代順に、全面的に体系付けて集大成した不滅のチュチェ思想の全書である「金日成全集」増補版第14巻が朝鮮労働党出版社から出版されました。

新刊には、金日成主席がチュチェ38（1949）年2月から7月までの間に行った歴史的な演説、談話、結語など、96件の著作が収められています。

機械工業部門で成果が達成されています

機械工業部門で成果が達成されています。

大安重機連合企業所では技術者と熟練工の創意性に働きかけて、良いアイデアを積極的に取り入れ毎日の生産実績を高めています。

羅南炭鉱機械連合企業所では現存の生産設備の能力を最大限に高めて、特注設備の生産で成果を収めています。

楽元機械総合企業所では技術者皆が生産現場に出向いて、科学技術上の懸案をその都度解決し生産を促しています。

（※サイト動画の聞き書き）

ピョンアン南道の百数十人の青年たちが炭鉱と畜産地に志願しました

社会主義愛国青年の栄誉を輝かしてゆく青年たちの美談が引き続き発揮されている中、ピョンアン南道の百数十人の青年たちがトクチョン地区炭鉱連合企業所の炭鉱青年突撃隊とセポ地区畜産地に志願しました。

青年たちを祝う集いがあり、関係者と勤労者が青年たちを熱く見送りました。

民族遺産の丹青の保存のために尽くしています

丹青という建物の装飾は朝鮮民族の貴重な文化財の一つです。

朝鮮には古い歴史を誇る建築遺跡がたくさんありますが、これらには美しく、カラフルな文様が描かれています。

朝鮮人民は手間をかけて建てた建物の保存のために、柱や梁などに防虫剤として松脂などを加工して塗りました。

以後、この塗料に様々な染料を入れて建物の装飾効果を高めたのが丹青の始まりです。

朝鮮民族遺産保存社の研究者たちは近年、丹青の保存についての研究を深めて、国内にありふれた無機質染料による赤、青、緑など12色の標準染料を作り上げました。

ピョンヤンの崇仁殿とケソンの観音寺の大雄殿にこの染料を塗り、数年間、その質を観察して安定性と効果を確認しました。

結果、染料の色が鮮やかで光と熱、湿気、冷気などに優れた耐性を持っていることが確認されました。

この染料の製造法の完成は、各地にある古い歴史遺跡の保存と管理に役立つものと期待されています。

ニュース抜粋2021