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2020年12月13日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理が炭素ワン化学工業の創設のためのプロジェクト工事の進み具合を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国キム・ドクフン内閣総理が、炭素ワン化学工業の創設のためのプロジェクト工事の進み具合を現地で把握しました。

キム総理は、建設現場を見て、国内の原料と資源に基づく新しい化学工業の創設の意義と重要性を銘記し、工事を質的に行うことを強調しました。

また、冬の条件に合わせて工事計画を正しく立てて必ず実行すると共に難問を解決するための手配をより現実に接近させることに触れました。

現地で行われた協議会では、科学研究機関と関係部門で触媒の開発を促し、プロジェクトの工事に必要な設備と資材の保障を追いつかせるための対策が講じられました。

一方、キム総理は、増産に励む東ピョンヤン火力発電所の労働者たちを現地で励まし、大衆挙げての技術革新運動を活発に展開して発電設備の稼働率と効率を高めることを強調しました。

経済各部門で成果が収められています

朝鮮の経済各部門で成果が収められています。

鉄道運輸部門では、現在まで鉄道省全般の年間輸送計画が超過達成され、昨年より日当りの輸送実績が5ポイント増で達成されました。

鉄道研究院では、今年、鉄道運輸部門の物質・技術的土台を固め、鉄道の近代化を促すための多くの科学技術上の懸案を解決しました。

プリョン合金鉄工場では、合金鉄の生産正常化に切実に必要な電極生産用粘結剤の開発で成果を収め、ポトンガン・シューズ工場では原料、資材のリサイクル化に努めて、生産を正常化しています。

一方、中央科学技術通報社では、先端科学技術の資料を迅速に普及して、経済各部門の生産成長と経済活性化を促しています。

地場産業の発展と人民生活の向上で成果を収めています

ピョンアン北道で地場産業の発展と人民生活の向上で成果を収めています。

今年、道では、経済発展と人民生活の向上に役立つプロジェクトの新築または改築に力を入れ、数十のプロジェクトを新築し、近代化しました。

数千ヘクタールの干拓地を整理し、灌漑用水を充分保障する貯水池を完工して、穀物増産の展望を開きました。

電力問題の解決にも力を入れて、今年の夏に一つの発電所を完工し、今、二つの発電所を建設中です。

スッポン養殖工場が新築されたことをはじめ人民生活に直結する各プロジェクトが新設または改築され、味噌、醤油や野生果物の加工品の生産も増えています。

また、ウサギ種畜場、養殖場、アヒル工場の近代化工事も終りました。

一方、道都のシンイジュ市と各市、郡で多くの住宅と文化生活施設が建てられています。

紡織工業部門で国産化とリサイクル化に努めています

朝鮮の紡織工業部門で国産化とリサイクル化を発展の戦略にして生産を活性化し、経済的効果を高めています。

金正淑ピョンヤン紡織工場、シンイジュ紡織工場を始め、大規模な紡織工場で、生地の生産に必要な洗剤と染色工程に使われる糊の国産化に成功し、紙屑で糸巻きをつくる工程を構築し、量産しています。

また、紡織製品の生産に欠かせない6種の補助剤を自力で開発し、副産物をリサイクル化する生産工程と生地のクオリティーアップに役立つ生産工程も構築しました。

遠赤外線脱硫機と排気装置、切断機などの設備を製作し、廃棄物を回収して精紡機のゴムローラーと各サイズのベルト、生地を生産しています。

ピョンヤン・レーヨン工場では、油剤の生産工程を設け、油剤の物性を高める研究を深めています。

シンポ魚缶詰工場が改築されました

シンポ魚缶詰工場が立派に改築されました。

魚の加工と塩漬け、科学技術普及室、厚生施設などが揃い、統合生産システムが構築された工場は、人民の食生活の向上に役立つ魚の加工施設です。

農村住宅の建設を推し進めています

チャガン道とケソン市で、朝鮮労働党の遠大な農村建設の構想に則って、農村住宅の建設を推し進めています。

チャガン道では、農村住宅建設の年次別計画を立て、設計と資材保障を追いつかせ、今年、道内の各市、郡に860戸余りの住宅を新築しました。

ケソン市では、パンムン区域リムハン里に70戸余りの農村住宅を新築しました。

ニュース抜粋2020