2020年11月21日ニュース抜粋
チュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿の広場で首都党員師団の帰還報告の集いがありました
20日、チュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿の広場で、首都党員師団の党員が、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記に帰還報告をささげる集いがありました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長と朝鮮労働党ピョンヤン市委員会キム・ヨンファン委員長、首都党員師団の指揮メンバーと模範党員、ピョンヤン市内の党、行政幹部が幹部檀につきました。
一同、太陽のように明るく微笑む主席と総書記の写真を仰いで心からの敬意を表しました。
朝鮮労働党中央委員会政治局委員で党中央委員会副委員長の第1首都党員師団チェ・ヒ師団長が主席と総書記に帰還報告をささげました。
チェ師団長は、首都の労働党員が敬愛する最高指導者金正恩委員長からの任務を立派に遂行したことについての勝利の報告、忠誠の報告を金日成主席と金正日総書記にささげました。
そして、厳しい条件と環境の中でも、師団の党員みなが党中央の構想を命を賭して実現する誓いで血潮を燃え滾らせ、昼夜兼行で奮闘努力して数百戸の平屋と低層住宅を新築し、どんな大水にも耐えられるよう道路と河川をしっかり復旧したことについて述べました。
また、国が苦しい時、国が痛手を負った時に、労働党員の占める位置がどこで、何をすべきかと常々自問し、住宅の建設に清らかな忠誠と真心を尽くし、被災地の住民を物心両面から援助したことについて述べました。
続いて、首都党員師団の党員が党中央の別働隊としての威力を遺憾なく発揮することができたのは、はるばる険しい被災現場を誰よりも先に訪れて涙なしには読めない公開書簡を送り、党創立75周年記念閲兵式の壇上で激励と感謝の挨拶を送り、折に触れてみなの健康にまで細やかに気を遣った金正恩委員長の大いなる信頼と愛情があったからだと述べました。
チェ師団長は、被害復旧で発揮した精神と気風で、忠誠の80日間キャンペーンを成功裏に締めくくり、第8回党大会が示す雄大な課題を実現するための闘いで無比の戦闘力と勇猛を馳せる首都の党員みなの決意の程を述べました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長が祝辞を述べました。 パク副委員長は、金正恩委員長の委任により、党中央委員会の名で、最精鋭の首都党員師団の栄誉をとどろかせ、クムスサン太陽宮殿で主席と総書記に勝利の報告、忠誠の報告をささげた党員みなを熱烈に祝いました。
そして、首都党員師団の党員みなは栄えある労働党の歴史の一ページを立派に飾り、党員が党中央をどう守るべきかを率先垂範で見せた前衛闘士で凱旋英雄だ、首都の中核党員の偉勲は、党の思想で武装した党員たちが立ち上がれば不可能なことがないことを証明し、国中が一致団結して試練を突いて行く社会主義の国風を誇示した英雄的な壮挙だ、こう述べ、師団の党員みなが自分の持ち場で継続革新、継続前進の気概をとどろかせ、第8回党大会に向けての革命的進軍で党中央が最も信頼する首都党員の栄誉をさらに輝かせることを呼びかけました。
集いでは金正恩委員長に送る誓いの文が採択されました。
最精鋭の首都党員師団がピョンヤンに到着、ピョンヤン市民が熱く歓迎しました
党中央の熱い呼びかけに応えてハムギョン南道とハムギョン北道の最悪の被災地の復旧でヒロイズムを発揮し、勝ちどきを上げた最精鋭の首都党員師団の党員が20日、ピョンヤンに帰ってきました。
ハムギョン南道とハムギョン北道の党、政権機関の幹部と勤労者が一行を熱く見送りました。
凱旋帰還する愛国者たち、労働党の中核党員たちを乗せた列車がピョンヤン駅に着きました。
朝鮮労働党中央委員会のパク・テドク、キム・ヨンチョルの両副委員長と朝鮮労働党ピョンヤン市委員会キム・ヨンファン委員長、党中央委員会の幹部、市内の活動家が一行を熱く迎えました。
党員たちに党及び行政幹部が花束を持たせ、家族と親戚が感激の中に迎えました。
街に繰り出した多くの市民が一行を熱烈に歓迎しました。
決死の闘いで被災地に人民の幸せの住処を立派に建てた英雄たちを迎えるピョンヤンの町々は、歓迎の熱気で沸き返りました。
ファンヘ北道の農業部門の百数十のところが今年の穀物生産の目標を達成しました
ファンヘ北道の農業部門で成果が収められています。
年初めから科学農業の熱風を巻き起こして来た道内の百数十の農村青年作業班、青年分組が不利な自然条件の中でも今年の穀物生産計画を超過達成し、そのうち、10のところが多収穫の栄誉に輝きました。
道内の青年作業班、青年分組の人たちは今年の成果と経験を踏まえて、来年の営農準備に拍車をかけています。
リサイクル化が活発に行われています
朝鮮の軽工業部門でリサイクル化が活発に行われています。
ピョンヤン人絹工場に捨て糸をリサイクル化する生産工程が構築され、各地の紡織工場から出る捨て糸で多量の再生人絹を生産して、ニット工場に送っています。
金正淑ピョンヤン紡織工場とシンイジュ紡織工場をはじめ各地の紡織工場では短期間に綿の屑を再生利用する生産工程を構築し、布団用の綿と糸を生産しています。
シンイジュ履物工場、ウォンサン革靴工場など製靴工業部門の各工場では樹脂とゴムの屑を利用して製品の生産を促しており、ピョンヤン化粧品工場ではビニール屑のリサイクル化を実現して、多量の化粧品の容器を生産しています。
ハムフン戦傷栄誉軍人プラスチック日用品工場を始め日用品工業局管轄の各プラスチック日用品工場でもリサイクル化に力を入れて原料を十分まかない、雨着などの生産を増やしています。
2020.11.21の記事
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