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2020年08月05日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第7期第4回政務局会議が行われました

朝鮮労働党中央委員会第7期第4回政務局会議が8月5日、党中央委員会本部庁舎で行われました。

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志が会議に臨席しました。

朝鮮労働党中央委員会政務局のメンバーであるパク・ポンジュ副委員長をはじめ党中央委員会の各副委員長と党中央委員会の重要部署の人が出席しました。

金正恩委員長が会議を司会しました。

政務局会議では党中央委員会に新たな部署を設けることについての機構問題が検討審議され、党内の人事システムを画期的に改善するための方途が研究、協議されました。

また、政府機関の主要職制幹部の活動状況を評価し、その対策を合意しました。

会議では次に、国家最大非常体制に合わせて完全封鎖されたケソン市の防疫状況と実態報告書を調べ、封鎖地域の人民の生活安定のために食糧と生活保障金を党中央が特別支援する問題を討議決定し、それに関する緊急措置をとることを関係部門に指示しました。

党中央委員会政務局は、その他に、党の内部活動での実務問題を討議し、その実行を承認しました。

金正恩委員長は会議で討議された問題を結論し、党中央委員会政務局のメンバーが限りない責任感と献身性を発揮して担当部門の活動を決定的に改善し、党中央の決定を忠実に実行するための正しい活動方向と中心を保ち、組織活動を綿密に行い、全ての活動を党中央の思想と方針に則って革命的に展開することについて 強調しました。

人民挙げての非常防疫活動に積極的に取り組んでいます

共和国で、人民上げての非常防疫活動が展開されています。

各非常防疫指揮部を始め全ての部門と機関で、党中央委員会の指示と手配りを寸分の狂いもなく実行するための手配を行い、規律を強め、行動の一致を保っています。

防疫の雰囲気を全社会的に一層盛り上げるための政治活動、宣伝活動が積極的に繰り広げられています。

全ての人にマスクの着用を義務付け、体温測定、手の消毒をはじめ防疫の規定を遵守するよう厳しい規律を立て、行動の一致を保つよう助け合い、取り締まる社会的秩序が確立されています。

最大非常体制の下で、即時の先制防疫措置が厳しく取られています。

国レベルでケソン市への完全封鎖に伴う物資の調達を優先させ、最大の緊張状態でケソン市民への検疫検診と医学的監視を強めています。

国境と軍事境界線、海岸沿いの地域で悪性ウイルスが浸入しうるいささかの空間も漏れなく前もって徹底的に遮断し、封じ込めるための措置を続けざまに講じています。

輸出入品の検査検疫部門の人たちは、油断せず納入物資の検査検疫と消毒を防疫の規定通りに行っています。

全国的範囲で全ての住民に対する検疫検診を徹底的に行って、発熱者と異常症状のある人たちを漏れなく掌握し、対策を取っています。

全国の主要地点に増強配置された防疫検問所で移動する人員と物資、輸送機材の消毒と検疫検診を徹底的に行い、伝染病の流行が懸念されるいささかの兆候も現れないよう適時の対策を講じています。

関係部門と機関では、雨季に対応して河川や水源地の水質検査を責任を持って行い、海の出入りの規律を厳守し、浮流物を防疫の規定通りに徹底的に処理しています。

食品工業部門で品質向上に努めています

食品工業部門の各工場で品質向上と品数を増やすことに力を入れています。

ピョンヤン子供食品工場では蛋白含量と鉄成分が多く、消化のよいはったいと油の含量が高く、味のよい栄養強化剤の豆乳製品の開発を進めています。

ピョンヤン製パン工場では、色々な添加剤入りの原料を組み合わせて、輸入産の添加剤より優れた独特なパン類の添加剤を製造し、生産に広く利用しています。

ピョンヤン味噌・醤油工場では良質の美味しい味噌や醤油の生産を正常化し、ピョンヤン穀物加工工場では衛生安全が保たれた美味しいビスケットとキャンディーを量産しています。

ソンドウォン総合食品工場、スソンチョン総合食品工場を始め、各道の総合食品工場では、地元にふんだんにある原料を利用して、栄養学の面で価値があり、治療と予防に効果のある機能性食品の開発と生産で成果を達成しています。

この他、各道、市、郡の食品工場でも地元を代表できる製品や商品の開発競争を繰り広げています。

サムジヨン市野菜ハウス農場で果菜類の収穫がたけなわです

朝鮮労働党の恩情のなか、立派に建てられたサムジヨン市野菜ハウス農場でこの頃、果菜類の収穫がたけなわです。

ハウスではキュウリ、トマト、唐辛子などを収穫しています。

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記は標高が高く、気温が低い地帯に住むここの人たちに野菜をふんだんに食べさせようと、当時のサムジヨン野菜ハウス農場を現地指導して、年中、新鮮な野菜を生産するための重要課題を示しました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長はサムジヨン市に野菜ハウス農場を新設するよう措置を講じました。

こうして数十棟のハウスのあるサムジヨン市野菜ハウス農場が立派に建てられました。

今、キュウリ、トマト、唐辛子などを収穫していますが、しばらくするとスイカやまくわうりも収穫します。

不世出の偉人たちの正しい指導と熱い人民愛によって、山菜しか知らなかったサムジヨン市の人たちに今は季節ごと新鮮な野菜が供給されることになりました。

人工飼育の条件の下でのオオタカの繁殖に成功しました

国家科学院動物学研究所で、朝鮮の国鳥であるオオタカを人工飼育の条件の下で繁殖できる科学的な土台を築きました。

ここの研究チームは人工飼育の条件の下でオオタカを繁殖させる研究を段階別に行う中、飼育舎の設計と巣作り、人工飼育での餌の供給、病気の対策、卵をかえす時の管理、子育てなどオオタカの繁殖についての科学技術上の諸問題を具体的に解明しました。

研究チームの苦心の探求と努力によって、6月1日、3つの卵から雛が生まれました。

科学的な飼育法によって、オオタカの雛鳥は現在まで元気に育っています。

研究チームはこれまでの成果を踏まえて、オオタカの繁殖技術を広めるための準備に力を入れています。

朝鮮総聯の東京都本部、支部、団体の責任者会議が開かれました

朝鮮総聯の東京都本部、支部、団体の責任者会議が7月27日、東京にある朝鮮会館で開かれました。

総聯中央常任委員会ホ・ジョンマン議長と東京都本部、支部、団体の責任者が参加した会議で、基調演説に次いで発言がありました。

発言した人たちは総聯分会代表者大会に向けた集中的なキャンペーンの期間に、毎日、一大総力戦を展開して、祖国愛、民族愛の頼もしい布石として支部をに固めるうえで必ずはっきりした実績を上げる決意を表明しました。

会議では総聯東京都本部常任委員会が総聯大阪府本部常任委員会に競争をアピールする手紙が採択されました。

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ニュース抜粋2020