2020年07月04日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第7回第14回政治局拡大会議が行われました

※一昨日と同じ

敬愛する最高指導者金正恩委員長がベラルーシ共和国大統領に祝電を送りました

敬愛する最高指導者金正恩委員長がベラルーシ共和国大統領に祝電を送りました。

祝電は次の通りです。

ミンスク
ベラルーシ共和国大統領
アレクサンドル・ルカシェンコ閣下

私はベラルーシ共和国の建国記念日に際して、朝鮮民主主義人民共和国政府と人民の名であなたと友好的な貴国政府と人民に熱烈な祝賀を送ります。

私は長い友好の歴史と伝統を持つ朝鮮とベラルーシの間の友好協力関係が両国人民の願い通りに一層深まるものと確信し、国の自主的発展と繁栄のためのあなたと貴国人民の活動での更なる成果を心から祈ります。

朝鮮民主主義人民共和国
国務委員会委員長
金正恩
チュチェ109(2020)年7月3日
ピョンヤン

 

ペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りがブームに乗っています

ペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りがブームに乗っています。

冬に次いで夏も続くペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りを通じて、国中の勤労者と人民軍軍人はペクトゥ山の不世出の偉人たちの聖なる足跡と抗日革命家の尊い魂を胸に刻み付けています。

この6月中旬、夏の革命戦跡地巡りの第1陣がピョンヤンを発ってから、国中の多くの団体がペクトゥ山地区に向かっています。

苗木生産の研究に力を入れています

都市経営省中央育苗場で、苗木生産の科学化、規格化をハイレベルで実現するため励んでいます。

中央育苗場の研究チームは、鉱物質の栄養液を利用した苗木の2回転生産の栄養管理と病害虫駆除の方法を研究しましたが、これは、少量の化学肥料と農薬で苗木の生育期日を従前より早め、病害虫の駆除にも効果的です。

鉱物質の栄養液を利用して、苗木の活着率を95パーセント以上保ち、苗たちの期間を減らす移植方法も導入され、効果を現しています。

中央育苗場では研究機関と協力して70種余りの苗木の生産をより科学的に行うための規格化も進めています。

針葉樹、広葉樹、低木を樹種と年生別に分類し、それぞれの根首の直径と苗木の高さ、輸送及び保管方法などを規格化し、地帯と土壌に合わせて苗木の生産と園芸造成を推進できる展望を開きました。

朝鮮特命全権大使がオーストリア大統領に信任状を手渡しました

6月30日、朝鮮特命全権大使がオーストリア共和国連邦大統領に信任状を手渡しました。

チェ・ガンイル特命全権大使は、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長からの挨拶をアレクサンダー・ファンデアベレン大統領に丁寧に伝えました。

大統領はこれに深い謝意を表し、金正恩委員長に心からの返礼を伝えるよう大使に託しました。

そして、朝鮮で万事がうまく行き、両国間の関係がさらに発展することを望むと述べました。

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ第1副外相が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ第1副外相の談話

われわれの記憶から索漠と忘れられて行く「朝米首脳会談」という言葉が、先日から話題に上り、国際社会の注目を集めている。

当事者のわれわれがどう考えようとも全く意識せず、下手に仲裁の意思を表明する人がいるかと思えば、アメリカ大統領選挙の前に朝米首脳会談を行うべき必要性についてアメリカ政権層が共感しているという声も聞こえている。

さらにはいわゆる「10月の思いがけないプレゼント」を受けるかも知れないとの期待を表明し、共和国の非核化の措置を条件付の制裁緩和と取り替えられると思う空想家までいる。

私は些細な誤判と過ちも致命的で取り返しの付かない結果を招きかねない今のような鋭敏な時に、朝米関係の今の実態を無視した首脳会談説が世論化されていることに唖然とする。

すでに成された首脳会談の合意も眼中になく、共和国敵視政策に執着しているアメリカと果たして対話と取引が成されるだろうか。

われわれと新しくけりをつける勇断を下す意志もないアメリカが、どんな浅知恵を持ってわれわれと向かい合おうというのはことさらに明らかなことだ。

アメリカが今なお交渉なるものでわれわれを揺るがすことができると思えば、それこそ大間違いだといえよう。

われわれはすでにアメリカの長期的な脅威を管理するためのより具体的な戦略的計算表をつくっている。

だれそれの国内政治スケジュールのような外部の変数によってわが国家の政策が変更されることはないだろう。

これ以上話すことがない。

朝米対話を自国の政治的危機を治めるための道具としか思わないアメリカとは向かい合う必要がない。

チュチェ109(2020)年7月4日
ピョンヤン

 

朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビューしました

4日、朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビューしました。

ロシアで憲法修正のための国民投票が行われたことを受けてのもので、スポークスマンは、1日、ロシアで行われた憲法修正のための国民投票の結果、参加者のおよそ8割が支持して憲法の修正が確定された、われわれは憲法修正のための国民投票が成功裏に行われたことを嬉しく思い、ロシア人民の選択を尊重する、このたびの国民投票はロシアが国家の自主権と領土保全を守り、政治的安定を図り、社会経済発展を遂げる上で重要な意義を持つ、われわれはロシアとの友好関係を重視し、ロシア人民がプーチン大統領の導きの下、強力なロシアづくりで更なる成果を収めることを心から祈る、と述べました。

「労働新聞」に社説が載りました

「労働新聞」4日付に、「最強の国家防衛力を固めた精神で朝鮮式の社会主義の前進と発展を加速させよう」と題した社説が載りました。

社説は、人民皆が大陸間弾道ロケットの保持を祝って、この上ない感激と喜び、民族の誇りに満ちて声を限りに万歳を叫んだ時から3年が経った、チュチェの朝鮮の戦略的地位を高める上で画期的な転換をもたらした「7月4日革命」は、自力富強の旗を高く掲げてまい進する共和国の底知れぬ力を誇示し、国と民族の自主権と生存権、子孫万代の幸福を永遠に裏付ける歴史的な壮挙だった、敬愛する最高指導者金正恩委員長の導きの下、歴史のあらゆる挑戦と嵐にもびくともせず、速いテンポで突き進む共和国の威力に恐れをなした敵対勢力は、何としてもわれわれの意志をくじこうと躍起になった、労働党の思想と偉業に限りなく忠実な国防部門の科学者たちは、無数の試練を乗り越え、朝鮮式の戦略兵器を開発、完成する奇跡とも言える成果を達成した、「7月4日革命」は、5千年の民族史に特筆すべき大きな出来事であり、共和国の発展の道のりに輝かしいページを記した大勝利である、党員と勤労者皆は、社会主義強国建設の歴史にはっきりした足跡を印した国防部門の科学者たちの英雄的闘いの精神と決死の覚悟で実行する気風に見習って、持ち場で革新と飛躍をもたらし、明るい未来目指して疾風のごとく前進する共和国の強い気概を示そう、と書いています。

2020.07.04の記事
 

ニュース抜粋2020


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Last-modified: 2020-07-05 (日) 17:35:59