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2020年06月05日ニュース抜粋

タンチョン発電所の建設が急ピッチで捗っています

タンチョン発電所の建設が急ピッチで捗っています。

建設に当たった軍人たちは、第5号発電所のシンホン・ダムのコンクリート打ち込みを作業量の82パーセントやり遂げ、取水塔の工事も仕上げを急いでいます。また、水路トンネルの拡張工事が終盤に入り、それに伴ってコンクリートの覆工作業も同時に進めています。

建設建材工業省の建設チームは、第5号発電所の圧力鉄管路の設置を終盤で進める一方、第1号発電所の屋外変電所の擁壁の掘削工事を短期間に終えました。

リョンサン建設チームの第7隊は、4月末まで担当区間の水路トンネルの下部拡張工事を締めくくり、上部拡張とコンクリートの覆工作業を共に進めています。

ピョンヤン市ソンギョ区域の建設チームは、合理的な工法を編み出して導入し、他のチームより作業坑道の工事を4ヶ月も短縮しました。

ウォル島干拓地の第2エリアの1次締め切り工事が終わりました

ウォル島干拓地の建設現場で第2エリアの1次締め切り工事が終わりました。

平安北道干拓地建設総合企業所では労力と設備を合理的に配置し、工程別計画を綿密に立てたのに基づいて建設を力強く進めました。

ポサン、チャンソンの干拓地建設分事業所とタサ、チョンガンの機械化分事業所、船舶分事業所の建設者達は、日に平均1万立方メートル以上の捨石と土を運んで数十メートルの防潮堤を積みました。

また海の水位変化による堤防2段盛土工法や締め切り区間の底の保護法等、色々なアイデアを出し合って工事を早めています。

工事の条件がとても不利な第2エリアの1次締め切り工事が成功裏に行われて、ウォル島干拓地の早期完工の見通しがつきました。

※サイト動画の聞き書き、地名や専門用語は間違っているかも知れません。

有機質複合肥料の生産が昨年同期に比べ倍増しました

共和国各地で有機質複合肥料の生産に拍車をかけています。

ピョンアン北道では、昨年より数十万トン増やす目標の下、生産に拍車をかけて年間肥料生産計画を成功裏に達成しました。

サリウォン市とファンジュ、ソフン、スアンの各郡で日程計画を2割増で達成したのをはじめ、ファンヘ北道の全ての市、郡で昨年同期に比べ有機質複合肥料の生産をはるかに増やしました。

ファンヘ南道サムチョン郡、ソンファ郡、ペチョン郡などの各農場では、多くの有機質複合肥料を生産し、田畑別の地力状態に応じて科学的に施肥しています。

ハムギョン南道で有機質複合肥料の年間生産計画を達成するなど、各地の農業部門の勤労者は昨年同期に比べ複合肥料の生産量を倍に増やしました。

この5年間に10万5000人以上の青年が困難なところを志願しました

朝鮮労働党の構想を実現するためのことなら一身を顧みず全力を尽くす青年たちによって、社会主義強国の明るい未来が開かれています。

チュチェ104（2015）年の第2回全国青年美風先駆者大会以来、この5年間に10万5000人以上の青年が重要プロジェクトの建設現場をはじめ経済強国建設の困難なところを志願して、国の繁栄のために尽くしました。

新しい通学船が運航を始めました

チャガン道で、新しく建造された通学船が運航を始めました。

朝鮮では、山村と離れ島の幾人しかいない生徒たちのためにも分校が設けられ、通学列車と通学バス、通学船が通っています。

次の世代に深い恩情を向けた偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記そのままに、敬愛する最高指導者金正恩委員長は、発電所のダムや湖に隔てられて学校の行き帰りに船を利用しなければならないチャガン道の山村の生徒たちのために、通学船を新しく建造するよう取り計らいました。

朝鮮少年団創立74周年にちなんでこの3日、手渡された新しい通学船が、マンポ市とチャソン郡、トンシン郡、ソンウォン郡、ランリム郡の山村で、通学生を乗せて運航を始めました。

朝鮮労働党中央委員会統一戦線部スポークスマンが談話を発表しました

朝鮮労働党中央委員会統一戦線部スポークスマンが5日、「敵はあくまでも敵だという結論を下すことになる」という談話を発表しました。

談話は、今、わが人民は「脱北者」のくずたちが働いている反共和国ビラ散布とこれを黙認している南朝鮮当局の行為にこの上ない憤激と嫌悪感を感じている、このようなわが人民の激しい感情を反映してキム・ヨジョン第1副部長はこの4日、談話を出して人間のくずらとこれを放置した南朝鮮当局が事態の厳重さと破局的結果に目覚め、やるべきことをまともにやれという意味深長な警鐘を鳴らした、しかし、これに対する南側の態度が実に奇怪である、初めは自分たちへの脅迫として、しまいには脅迫というより南側が先に交流と協力に出て欲しいという隠れたメッセージが込められているなどと愚かに解析し、時間が経つにつれ、昨年は10回、今年は3回もビラを散布したが、今回の散布を特別に問題視するのを見れば対話と交渉を望むようだと好き勝手な夢を見ている、驚くべきことは「統一部」スポークスマンが「脱北者」たちが散布したビラの大半が南側地域に散らされて軍事境界線南側地域の生態環境を汚染し、住民の生命と生活条件に悪影響を及ぼすのでビラ散布が中止されるべきだという筋の通らないことを言っている、かもすると、自分たちが久しい前から対峙線で緊張を煽る行為を抜本から解消するためビラ散布防止対策をとり、実効性のある制度改善方案も検討中だといい、あっという間のミスで好ましくないことが発生したかのように厚顔無恥に振舞っている、今回の事態の厳重さが民族の前で約束した歴史的な宣言と合意に対する由々しい破棄にあり、誰も望まない敵対的感情と緊張だけを激化させる無益なことであることを知らずに張る無理主張ではないことをわれわれはよく知っている、たわごとを言う前に、南朝鮮関係の活動を総括する第一副部長が警告した談話ということを慎重に見極め、内容の一字一句を吟味してから口を開くべきだ、キム・ヨジョン第一副部長は5日、南朝鮮関係部門で談話に指摘された内容を実務的に執り行うための検討に着手することを指示した。南朝鮮で公開的に反共和国ビラを散布したのが5月31日のことであるが、その前から南側の汚いゴミが飛来するのを除去し続けて疲労困憊していたわれわれはこれ以上我慢できない今回の事件を機に敵はあくまでも敵だという結論をより的確にした。われわれは南側からのあらゆる挑発を根源的に取り除き、南側との一切の接触空間を完全に隔絶し、除去するための決定的な措置を前々から考えていたことを隠していない。その第一の手順として無為徒食にケソン工業地区に居座っている北南共同連絡事務所から断然と撤廃し、立て続けに示唆済みの様々な措置も取ろうとしている。展開されている事態を直視し、対決の悪循環のなかで行き詰まるところまで行ってみようというのがわわわれの決心である、いずれにせよ、吹き飛ばしてしまうもの、壊してしまうものはいち早く取り除くのがましだというのがわれわれの立場である、こう述べています。

リ・ソングォン外務相が李進軍駐朝中華人民共和国特命全権大使に会いました

リ・ソングォン外務相が4日、マンスデ議事堂で李進軍駐朝中華人民共和国特命全権大使に会いました。

リ外相は、香港問題と関連して中国の党と政府が取っている措置に対する朝鮮労働党と共和国政府の支持立場を表明しました。

リ外相は、香港問題は中華人民共和国の内政としてこれに外部勢力が干渉するのは中国の主権と国際法に対する乱暴な侵害となる、われわれはこれからも国家の主権と安全、領土保全を守るための中国の党と政府の立場を積極的に支持するだろうと強調しました。

李進軍大使は、朝鮮の党と政府の支持立場に謝意を表し、中国側は朝鮮側との協力を強化して、両国での社会主義建設と発展を促し、共通の理想と目標を実現するため努めるだろう、

金正恩委員長の正しい導きの下、朝鮮労働党と朝鮮人民が朝鮮労働党創立75周年の今年に社会主義建設の各分野で大きな成果を収めることを祈ると述べました。

外務省関係者と駐朝中華人民共和国大使館員が同席しました。

ニュース抜粋2020