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2020年05月07日ニュース抜粋

朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の金正恩同志が中国共産党中央委員会総書記の習近平中華人民共和国主席に口頭新書を送りました

朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の金正恩同志が、中国が新型コロナウィルス感染症の防疫で成果を収めていることを受け、中国共産党中央委員会総書記の習近平中華人民共和国主席に口頭新書を送りました。

金正恩委員長は口頭新書で習近平総書記に暖かい挨拶を送り、総書記が中国の党と人民を導いて前代未聞の伝染病との戦争で確たる勝機をつかみ、全般的局面を戦略的に、戦術的に管理していることを高く評価して祝いました。

そして、中国で収められた成果をわがことのように嬉しく思うとし、習近平総書記の正しい導きの下、中国の党と人民がすでに収めた成果を強固にし、絶えず拡大して最終的勝利を収めるものとの確信を表し、総書記の健康を祈りました。

また、歴史のあらゆる試練と挑戦を乗り切って固められた朝中両党の関係は日増しに緊密化し、さらに健全に発展しているとし、中国共産党の党員みなに激励の挨拶を送りました。

各国の人たちが偉大な金日成主席の不滅の業績を称えました

各国の人たちが祝電と祝賀の手紙で、国の繁栄と世界の自主化偉業に大きく貢献した偉大な金日成主席の不滅の業績を熱く称えました。

マルタ共産党中央委員会書記は、金日成主席は朝鮮民主主義人民共和国を創建し、チュチェ思想を創始した偉大な政治家、思想家、理論家である、主席は朝鮮人民を正しく導いて偉大な勝利を収め、不滅の業績を残したと述べました。

オーストリア朝鮮民主主義人民共和国との関係促進協会会長は、金日成主席の業績を称えて朝鮮民主主義人民共和国と世界中の多くの人々は、主席の生誕日を太陽節として記念していると述べました。

ネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長は、金日成主席は世界の被抑圧人民の偉大な恩師で指導者である、主席の思想と偉業は不滅のものだと述べました。

パキスタン朝鮮友好協会カラチ支部書記長は、金日成主席の偉業を忠実に受け継ぐ金正恩委員長の正しい導きの下、社会主義強国建設と国の平和統一のため励んでいる朝鮮人民は必ず勝利するだろうと述べました。

各地に多くの中小型発電所が建てられました

共和国各地で多くの中小型発電所を建てて、電力不足を補っています。

カンウォン道では、イチョン軍民発電所の完工に次いで複数の軍民発電所の建設を同時に進めており、水力資源が豊かなチャガン道でも、チュンガン・チュンサン発電所、ウシ第2号発電所、チョサン青年第4号発電所を相次いで建てた勢いで10余りの発電所の建設を力強く進めています。

ハムギョン南道では、数千キロワット能力のハムフン青年第1号発電所とクムヤ川第2号発電所、ハムジュ・チュサン第2号発電所を建て、ラソン市ではそれぞれ数百キロワット能力のラソン青年第4号、第5号発電所を建てました。

その他、各道にも、オランチョン第5号発電所、レソン川青年第5号発電所、クジャン青年第1号発電所など中小型水力発電所が自力で建てられました。

各地の軽工業工場で新製品の開発に力を入れています

各地の軽工業工場で新製品の開発に力を入れています。

金正淑ピョンヤン紡織工場では、消費者のニーズと好みに合う製品を開発するための集団的技術革新運動を力強く展開して、新型のテトロンレーヨン洋服の生地とプリント地、セルラー織物を始め良質の布地を生産しました。

ソンギョ・ニット工場では、良質の人造毛織物でブランケットや布団などを作り、ハムフン毛紡織工場では、羊毛の繊維による良質のオーバー生地の生産を正常化しています。

ピョンヤン靴下工場では、長持ちし、殺菌、血栓防止など色々な作用をする靴下を開発し、ウォンサン革靴工場では、国内の原料、資材で靴底の柔軟性と弾性を改善するための技術的懸案を解決して、革靴の形と質を向上させました。

誰もが好む人気商品の開発、生産に向けて、軽工業部門の各工場、企業間の競争が盛んに行われている中、今年だけでも千数百種の新製品が出ました。

ロシアの偉大な祖国戦争勝利75周年に際して朝鮮の抗日革命家に記念メダルが授けられました

ロシアの偉大な祖国戦争勝利75周年に際して、朝鮮の抗日革命家に記念メダルが授けられました。

抗日革命家のリ・ヨンスク、パク・キョンスクさんに授ける「1941年－1945年　偉大な祖国戦争勝利75周年」記念メダルと証書を、6日、ロシア連邦大統領の委任により、駐朝ロシア連邦特命全権大使が関係者に手渡しました。

春の衛生月間に多くの成果が収められました

パンデミックの感染爆発を起こした新型コロナウイルスの拡大を徹底的に食い止めるための国レベルの防疫活動と結び付けて、春の衛生月間に対する社会的関心と雰囲気が高潮し、成果が収められています。

ピョンヤン市で松の木を始め良種の木と数十万株の花の苗を公園と園芸緑地区域に植えて風致を引き立てるなど、地元の特色を生かすための園芸緑化が各地で活発に行われました。

各地の上下水道部門では水源地、排水池の掃除と用水タンクの消毒を責任持って行い、テドン川、アムノク川、トゥマン川、リムジン川、レソン川を挟んだ地域で水質検査地点を倍以上増やし、検査を規定どおりに厳格に行っています。

道路の堅固さと文化面を保ち、洪水の被害を防ぐための河川の整理が積極的に推進され、3月と4月、全国的に建物の外壁塗りや植樹などが大々的に行われ、街と村が姿を一新しました。

コグリョが政治と文化の面で日本に影響を与えたことを概括した新刊が出ました

科学百科事典出版社からコグリョ、高句麗が政治と文化の面で日本に影響を与えたことを概括した「コグリョ・倭（日本）関係」という本が出版されました。

4章からなる新刊では、コグリョの人たちの日本列島進出と定着の状況、分布を地名や文献、考古学的資料を通じて概括し、コグリョの人たちが進出、定着して朝鮮東海沿岸の本州地域に建てた複数のコグリョの村落と小国について、また、河内、大和地方に進出した人たちの勢力形成についてそれぞれ章を設けて書き記しています。

新刊で注目されるのは1972年の調査、発掘以来、これまで日本の学界が主張する高松塚古墳の築造年代が7世紀末から8世紀初頭でなく、6世紀であるということを今なお残っている地名と文献、考古学的遺跡と遺物に対する深い研究を通じて新しく分析し、論証したことです。

その他、日本の歴史学界で議論が戦わされている四隅突出型方墳と信濃（長野県）大室古墳群の淵源、東京武蔵野の地名の由来、日本の醤油と味噌の由来を始め、コグリョが日本に与えた文化的影響の注目されるいくつかの側面をクローズアップして叙述しています。

本は朝鮮民主主義人民共和国歴史学学会会長である社会科学院歴史研究所のアカデミー会員候補、教授、博士チョ・ヒスンさんが執筆しました。

朝鮮民主主義人民共和国人民武力省スポークスマンが談話を出しました

ニュース抜粋2020