vok190125

2019年01月25日ニュース抜粋

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の政令

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が24日、政令第2563号「国家的な追悼の日の制定について」を発表しました。

政令は偉大な金日成主席の逝去日の7月8日と偉大な金正日総書記の逝去日の12月17日は朝鮮人民と世界の進歩的人民に最大の喪失の痛みを残した日である、金日成主席と金正日総書記は他界したが生涯を通して国と人民、時代と歴史に尽くして不滅の業績をなした不世出の偉人たちの貴い革命的生涯と太陽のような姿は、朝鮮人民の心の中に永遠に残り、主席と総書記への偲ぶ思いは日増しに募るばかりである、主席がなくなった日の7月8日と総書記がなくなった日の12月17日を国家的な追悼の日に定め、毎年7月8日と12月17日に半旗を掲げる、と述べています。

偉大な金正日総書記の誕生日記念準備委員会が各国で発足

偉大な金正日総書記の誕生日記念準備委員会が17日、ロシアのモスクワ・チュチェ思想研究会で発足しました。

準備委員会は総書記の誕生日である光明星節に際して、総書記の著作についての研究討論会など、多彩な政治文化の催しを行うことにしました。

一方、偉大な金正日総書記の誕生日記念アラブ準備委員会が16日、エジプトのカイロで発足しました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長の新年の辞ついての研究討論会をネパールとモンゴルで開催

敬愛する最高指導者金正恩委員長の歴史的な新年の辞についての研究討論会が16日と18日、ネパールとモンゴルで行われました。

各界名士や市民多数が参加した討論会で発言者たちは、金正恩委員長が自力更生を繁栄の霊剣として、社会主義建設の全ての部門で革命的高揚を起こすための課題を示したことに触れ、金正恩委員長の新年の辞は強国建設の明るいビジョンを示した路線だと強調しました。

一方、金正恩委員長の新年の辞の内容を支持する集いが20日、ロシアで行われました。

内閣総会拡大会議

内閣総会拡大会議が行われました。

会議に朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のパク・ポンジュ内閣総理を始め閣僚たちが参加しました。

内閣直属機関の責任者、各省の生産担当副相、関連部門の管理局局長、各道、市、郡人民委員会委員長、各道農村経営委員会委員長、重要工場、企業の支配人がオブザーバーとして参加しました。

会議では「敬愛する最高指導者金正恩委員長が歴史的な新年の辞で示した重要課題とその実行のための党中央委員会政治局決定を徹底的に実行するために」という議題が討議されました。

ペチョン・ナマズ養殖工場が竣工

朝鮮のファンヘ南道にペチョン・ナマズ養殖工場が建てられ、23日、その竣工式がありました。

ペチョン温泉地区に養殖の科学科、集約化、工業化が高い水準で実現したナマズ養殖工場が新築されて、道民の食生活の向上に積極的に寄与するまた1つの物質的土台がもたらされました。

竣工式に関係者と工場の従業員、ペチョン郡民が参加しました。

朝鮮外務省が駐朝外交団を宴会に招待

チュチェ108（2019）年の新年に際して24日、朝鮮外務省が駐朝外交団のために宴会を催しました。

外交及び国際機構の代表が招かれ、リ・ヨンホ外相を始め、外務省の人たちが同席しました。

朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会委員長が国際体操連盟代表団と懇談

朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会委員長のキム・イルグク体育相が24日、ピョンヤンのマンスデ議事堂で渡辺森成委員長率いる国際体操連盟代表団に会って懇談しました。

在中国朝鮮人総連合会スポークスマンが談話を発表

在中国朝鮮人総連合会スポークスマンが21日、北と南の間の軍事的敵対関係を解消し、朝鮮半島の平和と繁栄、統一のために奮起することを主張する談話を発表しました。

談話は、北と南の間の軍事的敵対関係を抜本から一掃し、朝鮮半島を永続平和地帯に作ることについての不世出の偉人の祖国愛、民族愛溢れる呼びかけは、民族みなの支持と歓迎を呼び起こしているとし、北と南が平和・繁栄の道を歩むことを確約した以上、朝鮮半島の情勢緊張の根源となっている外部勢力との合同軍事演習をこれ以上許してはならず、外部からの戦略戦力をはじめ戦争装備の搬入も完全に中止されなければならないと述べました。

ニュース抜粋2019