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2018年10月23日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の著作をベラルーシの団体がホームページに掲載

朝鮮労働党創立73周年に際して偉大な金正日総書記の不朽の著作「社会主義建設の歴史的教訓とわが党の総路線」と「社会主義は科学である」の全文が金日成・金正日全国ベラルーシ朝鮮人民の友の会のホームページに載りました。

10月の祝日に際して各国で記念の集い

偉大な金正日同志の朝鮮労働党総書記推挙21周年、朝鮮労働党創立73周年に際して各国で記念の集いがありました。

ルーマニア、ドイツ、ブルガリア、ロシアでの集いに各界名士の他、市民多数が参加しました。

発言した人たちは、金正日総書記は朝鮮労働党を正しく導いて朝鮮を社会主義の砦に固め、金日成主席の思想と偉業を見事に継承し、発展させた偉大な指導者だ、尊敬する金正恩委員長を首位に戴く朝鮮労働党が社会主義制度を一層強固にし、国の統一を一日も早く実現する上でより大きな成果を収めることを望む、と述べました。

ブルガリアでの集いでは金正恩委員長に送る祝電が採択されました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記を描いたモザイク画をカンウォン道の各所に建立

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記を描いたモザイク画がカンウォン道の各所に建てられました。

革命の聖なる山、ペクトゥ山に登った主席と総書記を描いたモザイク画「偉大な祖国」がウォンサン市のシンプン地区とムンチョン・バルブ工場に、モザイク画「ペクトゥ山に登って」がクムガン郡のハヘ里とパンギョ郡のチハ里に建てられ、竣工式がありました。

軽工業部門での成果

軽工業部門の各工場で生産を増やしています。

ピョンヤン鞄工場、サリウォン鞄工場などでランドセルの年間生産計画を達成し、他の工場でも生産を活性化して、全国的に数十万個のランドセルを生産し、供給しました。

金正淑ピョンヤン紡織工場では高価な輸入資材の代わりに国産の資材でランドセルの布地を塗布できる工程を新設して低コストで色とりどりの良質の布地を生産しています。

ピョンヤン穀物加工工場では自らの力と技術で生産土台を整備し、新製品の開発に取り組んでいます。

ピョンヤン子供食品工場では設備管理を技術的に行って美味しく栄養価の高い子供用の食品を量産しています。

ピョンヤン味噌・醤油工場では、設備をフル稼働させて生産を増やしています。

ピョンヤン製パン・製菓工場、テドンガン食品工場、キョンリョン愛国サイダー工場、ピョンヤン・ビール工場では原料源をより多く確保し、生産条件づくりに取り組んで毎日の生産計画を上回って達成しています。

ラクラン戦傷栄誉軍人プラスチック日用品工場、ピョンヤン食品包装材工場でも生産を増やして需要を満たしています。

森林造成に役立つ研究の成果

リャンガン道森林科学研究所で森林造成に役立つ研究の成果を収めています。

森林造成研究室では新しい植物性の木の根保護剤を開発して移植した樹木の活着率を従来より20ポイント高め、育苗研究室では北部高山地帯で1年に2回苗木を育てられるハウスでの育苗方法を完成して苗木生産の科学化、工業化、集約化のレベルアップに貢献しました。

ペクトゥ山生物圏保護研究室ではシラカバの種で苗木を育てる方法を開発して実用的で観賞の価値が高く北部高山地帯の気候風土に適したシラカバの苗木を量産できることになりました。

研究所ではこの他にも、保護林、風致林をはじめ森林を将来を見通して造成することと森林の更新促進方法、樹木の育種および採種システムなど森林造成における科学技術上の問題を解決して現実に積極的に導入し、一般化しています。

北と南の山林協力分科会談

歴史的な「9月ピョンヤン共同宣言」の履行のための北と南の高位高官会談の合意によって、山林協力分科会談が22日、北と南の共同連絡事務所で開かれました。

会談に、国土環境保護省山林総局キム・ソンジュン副総局長を団長とする北側代表団とパク・チョンホ山林次長を首席代表とする南側代表団が参加しました。

会談で双方は、北と南の山林協力事業を進める上での実践懸案と段階的な対策について協議し、共同発表を採択しました。

チュチェで結ぶ日朝友好代表団がマンギョンデを訪問、各所を見学

日本金日成・金正日主義研究沖縄連絡会の新里正毅事務次長率いるチュチェで結ぶ日朝友好代表団が金日成主席生誕の地マンギョンデを訪れました。

一行はまた、朝鮮革命博物館、ピョンヤン教員大学なども見ています。

ロシアを訪問する朝鮮労働党代表団が出発

朝鮮労働党中央委員会リュ・ミョンソン副部長率いる朝鮮労働党代表団がロシア連邦を訪問するため22日、空路ピョンヤンを発ちました。

朝鮮通信社創立70周年記念の集い

朝鮮通信社創立70周年記念の集いが18日、東京の朝鮮会館で行われました。

総聯中央常任委員会ホ・ジョンマン議長をはじめ総聯の幹部たちと朝鮮通信社の人、関東地方の各総聯本部委員長、総聯の傘下団体、事業体の幹部たちが参加しました。

集いでは、朝鮮通信社創立70周年に際して朝鮮中央通信社から送られた祝電が紹介されました。

ホ・ジョンマン議長は祝辞で、朝鮮通信社が発足してから通信報道活動を立派に行ってチュチェの朝鮮の海外通信報道機関としての栄誉の使命を全うしてきたことに触れ、朝鮮通信社の記者、編集員がこれからも社会主義祖国の繁栄と国の平和統一に寄与するための通信報道活動を力強く展開するものとの確信を表しました。

次いで朝鮮通信社チェ・ホン社長の記念演説がありました。

集いでは敬愛する最高指導者金正恩委員長に送る手紙が読み上げられました。

この日、朝鮮通信社創立70周年の祝宴がありました。

朝鮮中央通信社の論評

朝鮮中央通信社が「平和の流れにハードルをつくろうとの政治的挑発」と題した論評を出しました。

論評は、最近、日本をはじめ一部の不純勢力が国連舞台で「北朝鮮人権決議案」なるものをまたもや作り上げようと画策している、不純勢力が毎年、作成し、提出しているこの「人権決議案」なるものは、偽りと詐欺、中傷だらけのもので、返って人権の政治化、選択性、2重基準の典型例となっている、人民の全ての夢と理想が叶っている共和国の現実は、不純勢力による「人権」のことでの共和国バッシングが実に荒唐無稽なものであることをそのまま見せている、敢えて言うなら、人権問題は人間憎悪の思想が蔓延し、変態的な生活方式がはびこる西側の国々に存在している、中でも、「人権騒ぎ」の先頭に立っている日本は、誰それの「人権問題」について口にする体面も資格もすっかり失った世界に認められた反人倫の犯罪国家である、過去、朝鮮民族とアジア諸国に身震いする反人倫の罪を犯し、謝罪もせずにいる日本がその先頭に立っているのは、正義と人権に対する愚弄であり、冒涜である、問題は、共和国の主動的な努力によって朝鮮半島と周辺の情勢が対話と平和へと確実に移行した現時点で、未だに古びた「人権騒ぎ」が再現していることである、これは、「人権問題」を取りざたして共和国に対する制裁、プレッシャーを強め、好ましく発展する対話と平和の流れにハードルをつくろうとの故意の政治的挑発でしかない、共和国は真の人権保護、増進のための国際的協力は重視するが、「人権問題」の名目で不純な政治的目的を追求しようとのいかなる企みに対しても絶対に傍観しないだろう、と指摘しています。

ニュース抜粋2018