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2018年10月04日ニュース抜粋

ロシアの団体がホームページに不世出の偉人たちの不朽の著作を掲載

偉大な金日成主席の不朽の著作「朝鮮労働党建設の歴史的経験」と偉大な金正日総書記の不朽の著作「朝鮮労働党は朝鮮人民の全ての勝利の組織者であり導き手である」、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会で行った結語」が朝鮮労働党創立73周年に際して9月28日、ロシアの極東地域金日成・金正日主義研究会のホームページに載りました。

ホームページは、偉大な金日成主席と金正日総書記の写真を載せています。

各国の新聞が朝鮮民主主義人民共和国創建70周年に際して特集

各国の新聞が朝鮮民主主義人民共和国創建70周年を大きく取り上げました。

ジンバブエの「ヘラルド」、ザンビアの「トップ・レーティング」、南アフリカの「ラウディウム・サン」は、敬愛する最高指導者金正恩委員長の写真と共に「朝鮮民主主義人民共和国創建70周年に際して」などと題した記事を載せ、共和国の創建と発展に尽くして成した偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の業績について詳細に書きました。

クウェートの「タイムズ」は「人民の国」と言う見出しの記事で、朝鮮民主主義人民共和国には国号をはじめ人民と言う名で呼ばれるものがたくさんある、全社会に人民重視、人民尊重、人民愛の熱風が溢れるのが人民大衆中心の朝鮮式社会主義の特徴だ、と書きました。

バングラデシュの「デーリー・フォーク」は「朝鮮民主主義人民共和国創建70周年」と題した記事で、朝鮮人民はあらゆる挑戦を跳ね返し、世界が賛嘆する自主、自立、自衛の強国を建設した、朝鮮の先代の指導者である金日成主席と金正日総書記は万人に熱く敬慕される偉人で、金正恩委員長は現代の一番抜きん出た政治指導者として世界の脚光を浴びている、と書きました。

エジプトの「アル・アフラル」は「平和の守り手」などと題した記事で国の統一のために尽くして成した金日成主席と金正日総書記の業績と、朝鮮半島の情勢を主導する金正恩委員長の偉大さについて書きました。

共和国選手権大会開幕

3日、共和国選手権大会の開幕式が、ピョンヤンのスポーツ村チョンチュン通りのバスケット・ボール館で行われました。

国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会チェ・ヒ副委員長が関係部門の人、選手、ピョンヤン市内の勤労者と共に開幕式に参加しました。

4月25日スポーツ団、アムノッカン・スポーツ団、ピョンヤン・スポーツ団など、100余りのスポーツ団が参加する選手権大会では、サッカー、バスケットボール、バレーボール、柔道など37種目の470以上の細部種目の競技が行われます。

今大会は、ピョンヤンとピョンソン、サリウォンなど10箇所の市と郡などで31日まで行われます。

開幕式の後、選手たちの行進があり、次いで、4月25日スポーツ団とアムノッカン・スポーツ団の間の男子バスケット・ボール試合がありました。

開天節記念行事

3日、開天節の「タングン（檀君）生誕日記念行事」がタングン陵の前で行われました。

行事に民族和解協議会会長の朝鮮社会民主党中央委員会金英大（キム・ヨンデ）委員長、祖国統一民主主義戦線中央委員会の李吉聖（リ・ギルソン）、金完洙（キム・ワンス）の両議長、平壌市人民委員会キム・チョルフン副委員長、そして檀君民族統一協議会と関係部門の人、平壌市内の勤労者が集いました。

社会主義祖国に滞在中の海外同胞が共に参加しました。

タングン祭に次いで記念演説がありました。

※サイト動画再生不可、短波放送聞き書き

朝鮮のシジュン湖の鉱泥療法が国家無形遺産に登録

朝鮮でシジュンと言う湖の鉱泥療法が国家無形遺産に登録されました。

カンウォン道のトンチョン郡にあるシジュン湖療養所は鉱泥療法で有名です。

海跡湖のシジュン湖は、面積2．94平方キロメートルで湖底には4ないし5メートルの厚さで泥が堆積しています。

無臭のダークグレー色のこの泥は、1955年から1956年にかけて初めて探査、分析され、貴重な天然治療資源の一つに広く利用されています。

色々な病気の治療に効き目があるシジュン湖の泥は、国中の療養所と病院に運ばれ、患者の治療に広く利用されています。

反帝民族民主戦線ピョンヤン支部代表が談話を発表

朝鮮の北と南の歴史的な10月4日宣言の発表11周年に際して、反帝民族民主戦線ピョンヤン支部のパク・スチョル代表が3日、談話を発表しました。

談話は、偉大な金正日総書記は2007年10月、歴史的なピョンヤン対面を再度実現させ、6月15日共同宣言を全面的に具現して国の平和と民族共同の繁栄のための実践綱領である10月4日宣言を採択、発表した、10月4日宣言は、朝鮮民族同士の理念の下前進する自主統一の時代を力強く後押ししたまた一つの歴史的な里程標だった、民族自主と大団結偉業の実現で明るい展望を開いた金正日総書記の多大な業績は今、南北関係の発展と国の統一の新時代を開いて行く敬愛する金正恩国務委員長によってしっかり守られ、さらに光を放っている、反帝民族民主戦線の前衛闘志と愛国的な民衆は、不世出の愛国者、偉大な大聖人として民族みなに崇敬される金正恩国務委員長がいて民族の和解と繁栄、統一が早められると言う確信を持って金正恩時代の自主統一の綱領である4月27日パンムンジョム宣言と「9月ピョンヤン共同宣言」の履行に総決起するだろう、と述べています。

ブルガリアの団体が会報発行

ブルガリア朝鮮友好協会が、歴史的な北と南の首脳対面に関する会報を出しました。

会報は、今年に入って朝鮮半島では3回の首脳対面がなされ、北と南の関係改善と統一に向けた道で大きな進展が成された、

この全ては、金正恩委員長の大勇断と抜きん出た政治実力がもたらした輝かしい結実だと述べています。

会報に、ピョンヤンで北と南の首脳対面が行われた内容の文と会談で発表された「9月ピョンヤン共同宣言」の全文が共に載っています。

日本の団体と人が歴史的な北と南の首脳対面と「9月ピョンヤン共同宣言」を支持

日本の団体と人が朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面と「9月ピョンヤン共同宣言」を支持して声明と談話を出しました。

日朝友好千葉県の会は声明で、朝鮮の北と南の両首脳が今年3度目に歴史的な対面をし、「9月ピョンヤン共同宣言」に署名したのを歓迎するとし、「東京・ピョンヤン虹の橋」の代表江口清三郎さんは、朝鮮半島と世界の平和のため精力的に活動する金正恩委員長に敬意を表すると述べました。

朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の日森文尋議長は、朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面と「9月ピョンヤン共同宣言」は、朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための金正恩委員長の精力的な活動の実りだとし、日朝学術教育交流協会の中村ケンキ会長は、「9月ピョンヤン共同宣言」の発表により、朝鮮の北と南の関係は新たな高い段階に発展するだろうと述べました。

朝鮮外務相代表団が平壌を出発

崔善姫（チェ・ソニ、チェ・ソンヒ）副外相率いる朝鮮外務相代表団が、北京での朝中総務協議とモスクワでの朝露総務協議、朝中露三者協議に参加する為、4日、空路平壌を発ちました。

※5日朝の放送で追加された項目。4日のサイト上に記載は無かったので、短波放送聞き書き

海外同胞代表団到着

10月4日宣言の発表11周年記念行事に参加するチャ・サンボ副議長率いる在中国朝鮮人総連合会代表団とソン・ギョンソク常任代表率いる6月15日共同宣言実践海外側委員会欧州地域委員会代表団、ソン・ヒョングン議長率いる6月15日共同宣言実践海外側委員会日本地域委員会代表団、チョン・ハクピル委員長率いる6月15日共同宣言実践海外側委員会カナダ地域委員会代表団が3日、列車と空路でピョンヤン入りしました。

「労働新聞」論評

4日付けの労働新聞に「自ら障害をつくる自家撞着から脱するべき」と題した論評が載りました。

論評は、朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面と「9月ピョンヤン共同宣言」は今、民族皆はもとより、国際社会の大きな感動と関心、期待を呼んでいる、ところが残念にも今、アメリカ国内ではこうしたムードにまったく相容れない常識外れの声が出てきて、人々を失望させている、9月の国連総会と国連安保理でアメリカは「非核化が完成されるまで対朝鮮制裁は維持されるだろう」、「朝鮮半島の安全は北に対する制裁決議の完全な遵守にかかっている」などと釘を刺し、国務長官ポンペオもやはり国連安保理の閣僚会議で、「制裁を加えなければすべてが逆戻りされかねない」、「国連加盟国は対朝鮮制裁決議を尊重すべき」、「制裁決議に反する場合、責任を問う」などと言って、参加国を緊張させた、アメリカ国務省報道官とヘイリー米国連大使も、「北が対話に臨むのは制裁から脱するため」、「北の核の脅威がなくなったと確信できるまで制裁を絶対緩和しない」と力説した、制裁問題について言うなら、われわれはすでにそれが共和国の尊厳と体制に真っ向から挑むもので否定すること、戦争と同じ敵対行為とみなすと言うことを明白にした、事実上、このたびの「9月ピョンヤン共同宣言」に盛り込まれた共和国の主動的で先制の措置は、朝鮮半島の非核化の実現に対する共和国の揺るぎない意志の表れであり、アメリカ政府としてはこれに謝意を表するのが当然の道義である、共和国が制裁に耐え切れず、対話に出たと言うアメリカの高位高官の考え方にはなおもあきれてものが言えないほどだ、アメリカの対朝鮮制裁は昨日、今日でなく、これまで70年間続いてきた、アメリカの執拗な制裁とプレッシャーはかえって朝鮮人民の自主の信念と自強力を百倍にしてくれるだけだ、朝鮮半島の非核化に対する共和国の意志はゆるぎないもので、共和国はこれからもその実現のために引き続き忍耐強い努力を傾けるだろう、アメリカは自ら障害をつくる自家撞着から脱して、変化しつつある現実にふさわしく、正しい選択肢を取るべきだ、と述べています。

ニュース抜粋2018