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2018年6月29日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長の著作をオーストリアの団体がホームページに掲載

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「先軍の旗をさらに高く掲げ、最後の勝利をめざして力強くたたかおう」がオーストリア朝鮮民主主義人民共和国関係促進協会のホームページに載りました。

敬愛する最高指導者金正恩元帥に在中国朝鮮人総連合会から手紙が送られました

敬愛する最高指導者金正恩元帥の朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長選出2周年に際して、27日、金正恩元帥に在中国朝鮮人総連合会から手紙が送られました。

手紙は、チュチェの朝鮮の不抜さのシンボルで百戦百勝の旗印である金正恩元帥を朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長に選出したのは、祖国の軍隊と人民、朝鮮民族みなの意思と願いの表れで、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の尊い遺産である社会主義祖国を永遠なる金日成・金正日朝鮮として世界に輝かせるようにした民族史に輝く喜びごとだ、歳月を手繰り寄せる破格で連続的な措置で、自主統一と民族繁栄の新時代を開き、朝米関係を発展する時代に合わせて画期的に変える上で重大な意義がある大きなできごとをもたらした元帥への世界人民の尊敬と敬慕、賛嘆の声が世界中であがっている、金正恩元帥の3回にわたる中国訪問に朝鮮民族の一構成員として限りない誇りと自負を改めて実感している、正義の守り手で、世界をリードする偉大な太陽である敬愛する最高指導者金正恩元帥の健康を心から祈る、と書いています。

偉大な金日成主席の逝去24周年に際して各国で主席を偲ぶ委員会が発足

金日成主席を偲ぶルーマニア全国委員会、スロベニア委員会、エチオピア委員会がそれぞれ発足しました。

各委員会は偉大な金日成主席の逝去24周年に際して、主席の不滅の業績を称える集いと講演会、写真展、映画会など政治、文化の催しを行うことにしました。

一方、偉大な金日成主席を偲ぶ委員会が20日、シリア統一社会主義者党で発足しました。

偉大な金日成主席のモンゴル訪問30周年記念の映画会

偉大な金日成主席のモンゴルに対する2回目の訪問30周年にちなんで、28日、ピョンヤンのテドンガン外交団会館で映画会が行われました。

対外文化連絡協会カン・ムンリョル副会長と関係者、ピョンヤン市民とソドノムチョギン・スフバト駐朝モンゴル臨時代理大使と大使館員がこれに参加しました。

映画会では発言がありました。

参加者は金日成主席の不滅の業績を見せる朝鮮の記録映画「偉大な金日成主席がモンゴル人民共和国を公式親善訪問」（1988年6月28日から7月1日まで）を観ました。

各国での朝米首脳対面と会談を歓迎する行事

歴史的な初の朝米首脳対面と会談を歓迎する行事がロシアとインド、ウクライナで行われました。

各界名士の他、市民多数が参加した行事で発言した人たちは、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が朝鮮半島の平和と統一のために精力的な対外活動を行ったことに触れ、金正恩委員長は朝米史上初の首脳対面を実現し、朝米関係の新たな歴史を切り開いたと述べました。

朝米首脳対面と会談の成果を祝ってバングラデシュの諸政党・団体が共同声明を発表

歴史的な初の朝米首脳対面と会談の成果を祝って、バングラデシュの労働党と民族社会主義党、ジャティヤ党、共産党、マルクス・レーニン主義共産党、人民連盟、社会主義党、朝鮮との友好・連帯委員会、チュチェ思想研究所、先軍政治研究会、言論人チュチェ思想研究会が21日、共同声明を発表しました。

声明はこのたびの朝米首脳対面と会談は、朝米関係を発展する時代に即して画期的に転換させる上で重大な意義を持つ歴史的なできごとだと述べました。

共和国の化粧品工場で技術革新運動を活発に展開

共和国の化粧品工場で集団的技術革新運動が活発に展開されています。

シンイジュ化粧品工場では大衆の創意に働きかけて、石鹸職場の第2系列の加工工程を復旧し、石鹸の生産を以前に比べ5割増やせる展望を開くなど、今年に入って数十点の価値ある技術革新案を生産に導入しました。

ピョンヤン化粧品工場では50種余りの新製品の開発を促し、金日成総合大学、国家科学院など科学、教育部門の科学者、研究者と力を合わせて、第2段階の生産工程の近代化のための90種、150台あまりの設備の製作を終えました。

効能の高いカリ細菌肥料を開発

共和国の国家科学院微生物学研究所で効能の高い「トクサン」と言うブランドのカリ細菌肥料を開発しました。

この肥料は、土壌の中のカリ、珪素、燐酸などの栄養素の作用を生かして、作物の吸収量を高め、生育を促すメリットがあります。又、各種病害と冷害、湿気による被害に強く耐え、病菌の感染を抑止して発病する率を低めます。

穀物と野菜はもちろん、果樹にも適用が可能で実益が大きいこのカリ細菌肥料10キログラムは、石灰カリ肥料150ないし200キログラム相当の効能を出すとのことです。

北と南の道路協力分科会談

歴史的なパンムンジョム宣言履行のための朝鮮の北と南の高位高官会談の合意により、北と南の道路協力分科会談が28日、パンムンジョムの北側地域の統一閣で行われました。

パク・ホヨン副国土環境保護相率いる北側代表団とキム・ジョンリョル国土交通次官を首席代表とする南側代表団が会談に参加しました。

会談で北と南は、東西、両海岸沿いの道路の近代化を同時並行の原則で推進することにし、そのための実践的な方案について協議し、共同発表を出しました。

在日本朝鮮青年同盟第24回大会

朝青・在日本朝鮮青年同盟第24回大会が、24日、東京の総聯朝鮮大学校で行われました。

チョ・イルヨン総聯中央常任委員会副議長兼組織局長と在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会キム・ヨンジュ委員長など代議員が出席しました。

大会では、敬愛する最高指導者金正恩委員長から在日本朝鮮人総聯合会第24回全体大会に送られた祝賀文が読み上げられました。また、金日成・金正日主義青年同盟中央委員会からの祝電と6月15日南側委員会青年学生本部、総聯和歌山朝鮮初中級学校の少年団からの祝電が紹介されました。

キム・ヨンジュ委員長は基調演説で、朝青が23期の活動期間に収めた成果に触れ、総聯第24回全体大会の決定実行のための課題を示しました。大会では連帯の発言についで各級朝青組織の活動家の発言がありました。在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会委員長にチョ・ミョンジン代議員が選出されました。

大会では敬愛する最高指導者金正恩委員長に送る手紙が採択されました。

スウェーデン政府特使一行が帰国

スウェーデンのケント・ロルフ・マグヌス・ハシュテト政府特使一行が28日、空路、帰国しました。

滞在期間、特使一行は朝鮮労働党中央委員会副委員長の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議外交委員会リ・スヨン委員長とリ・ヨンホ外相を表敬訪問しました。

談話では両国間の関係を各分野にわたって広く発展させる問題が協議され、最近の朝鮮半島の情勢についての意見が交わされました。

日本朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議代表団が到着

村山智彦会長率いる日本朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議代表団が28日、空路、ピョンヤンに着きました。

統一革命党再建事件の被害者に無罪を宣告

27日のMBC放送によりますと、統一革命党再建事件に連累し、獄中生活を強いられた人たちが無罪を言い渡されました。

統一革命党再建事件は、パク・チョンヒが独裁「政権」を長らえるため、1979年9月、多くの人たちに「北の指令で統一革命党を再建しようとした者」だとして無期懲役を言い渡した謀略事件です。

ニュース抜粋2018