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2018年6月03日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の不朽の著作をロシアで出版

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、総書記の不朽の著作「朝鮮労働党は朝鮮人民の全ての勝利の組織者であり導き手である」が、ロシア『ハバロフスク地方出版社』から出版され、その記念会がありました。

世界のマスコミが共和国の北部核実験場が完全に破棄されたことを報道

朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会の決定によって共和国の北部地方にある核実験場が完全に廃棄された事を、世界のマスコミが一斉に報じました。

中国の『新華社』、オンラインニュースの『中国報道網』、キューバの新聞『グランマ』、アメリカの『UPI』、セネガルのインターネットメディア『セネウェブ』、モンゴルの『国営モンツァメ通信』、『ラオス通信』、インドの新聞『ヒンドゥスタン・タイムズ』、『タイムズ・オブ・インディア』、『インディアン・エクスプレス』、『ヒンズー』、『エーションエージ』、『アジア・カバール・デイリー』、『インド・アジア通信』、『ANI通信』、『Gニュース・テレビ』、『NDテレビ』、シリアの『国営アラブ通信』、新聞の『アルバース』、『ティシュリン』、『中央テレビ』、日本の『NHK』、ペルーの新聞『コメルシオ』、ベネズエラの新聞『ウニベルサル』、『ウルティマス・ノティシアス』、『テレスル・テレビ』、『VTV放送』、ブラジルの新聞『オラ・ド・ポボ』、中央アジアインターネットメディア『〓〓〓*1ニュース』と、『コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会』、『スペイン・バスク・チュチェ思想研究会』のホームページ等の世界のマスコミが、「北朝鮮、核実験場を廃棄」、「朝鮮北部核実験場廃棄」、「揺るぎ無い平和擁護の立場」等の見出しで報じました。

パク・ポンジュ内閣総理がピョンヤン市の各部門を視察

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠内閣総理が、平壌市内の各部門を視察しました。

朴総理は先ず大同江果樹総合農場を訪れ、勤労者を励ましました。現地での協議会では果樹総合農場の運営を正常化する為の対策が取られました。朴総理はまた楽浪区域南寺協同農場、国土環境保護省傘下の山林機材工場建設現場、平壌香料工場建設現場を視察しました。

人民経済各部門での成果

共和国の人民経済各部門で成果が収められています。

採掘機械工業部門で5月の工業生産総額を4ポイント上回って達成し、電子工業部門では電子工業省傘下の5月の人民経済計画を2割増で超過達成しました。

各地の水力発電所でも成果が収められ、水力発電管理局傘下の5月の生産計画が18.3ポイント増で達成され、安州絶縁物工場では5月22日まで、5月の人民経済計画を4割増で繰り上げて達成しました。

一方、平壌石材工場では三池淵郡を一新し元山葛麻海岸観光地区建設に必要な石材加工製品を毎日計画より数十トン以上も生産しており、海州連結農業機械工場では今年に入って当面の農作に必要な部品と100台余りの新型の総合脱穀機を生産して農場に送りました。

ラソン市マンボク野菜専門農場が新築

共和国の羅先市先鋒地区にマンボク野菜専門農場が新築されました。

1日の竣工式に朝鮮労働党羅先市党委員会シン・ヨンチョル委員長と関係者、市民が参加しました。農場にはハウスでの生産を総括する総合コントロール室をはじめ、畜舎、養魚場、住宅、幼稚園、託児所、文化会館等、生産を増やし勤労者の文化生活に必要な施設が整えられています。

一方この日、農場の人達が新居入りしました。

共和国のサーカス人が第1回国際サーカス芸術祭で金賞を獲得

ロシアのサンクトペテルブルクで5月24日から27日まで行われた第1回国際サーカス芸術祭で、共和国のサーカス種目が最高賞を獲得しました。

祭典には共和国とロシア、ルーマニア、中国、フランス、ポルトガル等、12カ国の200人余りのサーカス人が参加しました。体力サーカス『鉄棒とブランコ飛び』に祭典最高賞の金賞が、体力サーカス『中心ブランコ』に特別賞が授けられました。

2日、共和国のサーカス人が帰国しました。

第4回北と南の首脳対面を歓迎してスイスの団体が共同声明発表

朝鮮の北と南の歴史的な第4回首脳対面を歓迎して『白頭山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会』、『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』が、5月27日、共同声明を出しました。

声明は、「第4回北と南の首脳対面と会談を機に、朝鮮の自主的統一を実現し朝鮮半島の永続的な平和システム構築の為の明るい展望が開かれた。これは巨大で驚異的、そして世界史的に大きな意義を持つ出来事である」と述べています。

「労働新聞」論評

2日付の労働新聞に「日本が知らないのは」と題した論評が載りました。

論評は、「先日、日本首相安倍が或る国際会議に参加して、共和国プレッシャーの共助を哀願するところで『アメリカが朝米対話を取り消す』というニュースを聞いてすぐ、『尊重し指示する。事実上、朝米頂上会談開催は意味が無いと思った』と歓呼を上げた。笑止に耐えないのは、アメリカが一日もならないうちに『朝米首脳会談の開催スケジュールは変わりが無い』と再び明らかにすると、安倍がすぐ立場を変えて『積極的に歓迎する、誰よりも会談の実現を強く期待する』と拍手を送ったのだ。今、朝米関係の緊迫した動きに不安に駆られた安倍は電話でホワイトハウスに『いつになく緊密な協力が必要な時だ』とし、これに安心せずワシントン訪問を発表しその準備を急いでいる。一方では朝鮮半島と地域、進んでは世界の平和と安定の為の共和国の主導的で果敢な措置についても『制裁と圧迫の結果だ』と詭弁を弄し、『逆戻り出来ない完全且つ検証可能な非核化』を連日言い触らしている。日本が心から朝鮮半島の非核化と核兵器の無い世界を望むなら、誰某の非核化を口にする前に朝鮮半島の核問題がどのようにして発生したのかという事から、まず知るのがよかろう。日本が拉致者問題に執着しているのが共和国のイメージダウンを図り、軍国主義の狂気を更に助長する為の不純な企みだというのは言うまでも無い。邪悪な侍後裔が針の穴から天を覗きながらあれこれと言って不純な目的を達成しようと躍起なっても、更なる孤立と排斥しか与えられないだろう」と述べました。

ニュース抜粋2018