2018年5月18日ニュース抜粋
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長にロシア連邦共産党アムール州支部委員会から贈り物が寄せられました
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、ロシア連邦共産党アムール州支部委員会から贈り物が寄せられました。訪朝したロシア連邦共産党アムール州支部委員会代表団のロマン・コビゾフ第1書記が、17日、関係者に贈り物を手渡しました。
ロシアのホームページが記念の文を掲載
金正恩同志の朝鮮労働党委員長選出2周年に際してロシアの各ホームページが、金正恩委員長の写真と共に、5日から10日までの間に記念の文を載せました。
連邦共産党ノボシビルスク州委員会のホームページは「朝鮮労働党の金正恩委員長」と題した文で、「人民の絶大な支持と信頼を受け、社会主義偉業を勝利へと導く朝鮮労働党の尊厳と誇りは、金正恩委員長を抜きにして考えられない」と書きました。
インターネットメディアの『レムチチ』は「金正恩最高指導者の並々ならぬ勇断」と題した文で、「先日、歴史的な北と南の首脳対面が成され板門店宣言が採択されて、朝鮮半島に平和と繁栄、統一の新時代が開かれたのは、全て金正恩委員長の大らかで用意周到な決断によるものだ」と書きました。
ホームページの『グリフォン・プレスチジュ』、『グリフォン・ペルソナル』、『朝鮮民主主義人民共和国は今』、インターネットメディアの『フォルム』にも、「朝鮮労働党の金正恩委員長」、「恵まれた朝鮮人民」等と題した文が載りました。
歴史的な北南首脳対面をナイジェリアの団体が祝賀
第3回北南首脳対面を祝って、ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会、金日成・金正日主義研究会、チュチェ哲学研究会、先軍政治研究会、自力更生研究会が共同声明を発表しました。
声明は、「朝鮮労働党委員長の朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長は燃える民族愛で、歴史的な北と南の首脳対面をもたらした。抜きん出た政治実力で北と南の関係発展の転機を開いた金正恩委員長の不滅の業績は、末永く輝くだろう」と述べています。
一方、朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会の決定と歴史的な板門店宣言を支持して、ブルガリア金日成・金正日主義研究会が声明を発表し増し亜t。
偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に中国の代表団が敬意表示
17日、空路平壌入りした、過毅(かき)会長率いる中国東方毅文化開拓発展協会代表団が、万寿台の丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に献花し、敬意を表しました。
朝鮮社会主義女性同盟中央委員会第6期第6回拡大会議
17日、平壌で、朝鮮社会主義女性同盟中央委員会第6期第6回総会拡大会議が開かれました。
女性同盟中央委員会の委員と委員候補、女性同盟の活動家が出席しました。会議では、朝鮮労働党金正恩委員長が党中央委員会第7期第3回総会で示した重要課題を、徹底的に実行する問題が討議されました。
朝鮮農業勤労者同盟中央委員会第8期第7回総会拡大会議
朝鮮農業勤労者同盟中央委員会第8期第7回総会拡大会議が、17日、平壌で開かれました。
農業勤労者同盟中央委員会の委員と委員候補、同盟の活動家が出席しました。会議では、朝鮮労働党金正恩委員長が朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会で示した重要課題を、徹底的に実行する問題が討議されました。
「人民経済部門別、職種別の熟練工競技大会-2018」の開幕式
17日、平壌の中央労働者会館で、「人民経済部門別、職種別の熟練工競技大会 2018」の開幕式がありました。
朝鮮労働党中央委員会呉寿容(オ・スヨン)副委員長、盧斗哲(ロ・ドゥチョル)内閣副総理兼国家計画委員会委員長が出席し、各省・中央機関、平壌市内の各機関・企業の人、模範労働者、競技参加者がこれに参加しました。
朝鮮選手が第9回アジアテコンドー選手権大会の国別ランキングで第1位、29個の金メダルを獲得
朝鮮選手が、モンゴルのウランバートルで8日から13日まで行われた、第9回アジア・テコンドー選手権大会で成果を収めました。
朝鮮と中国、モンゴル、インド、イラン、マレーシア等、13の国と地域の男女テコンドー選手140人余りが参加した今大会で、朝鮮選手はトロフィー5個、金メダル29個、銀メダル8個、銅メダル6個を獲得し、国別ランキング1位に輝きました。
17日、選手達が帰国しました。平壌駅で関係者とスポーツ選手が、国の名を轟かせて帰国するテコンドー選手にレイを掛け、花束を持たせて歓迎しました。
世界赤十字・赤新月の日に際しての集い
世界赤十字・赤新月の日に際して赤十字活動を紹介する集いが、朝鮮民主主義人民共和国赤十字会と朝鮮で活動する国際赤十字・赤新月社連盟代表団、赤十字国際委員会代表団の共催で、17日、平壌の大同江外交団会館で行われました。
朝鮮民主主義人民共和国赤十字会中央委員会白勇浩(ペク・ヨンホ)執行副委員長と関係者、国際赤十字・赤新月社連盟代表団、赤十字国際委員会代表団の人達、各国の駐朝外交及び国際機構の代表が、これに参加しました。
集いでは、これまで朝鮮赤十字会の活動で収められた成果と、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会の活動状況が紹介されました。次いで参加者は、インフルエンザの予防の為の朝鮮赤十字会の活動を見せるビデオを観ました。
南朝鮮の団体が日本との軍事情報保護協定の廃棄を要求
南朝鮮のインターネットメディア『統一ニュース』によりますと、15日、“民衆共同行動”と“戦争反対平和実現国民行動”が大統領府前で記者会見を開き、日本との軍事情報保護協定の廃棄を求める全国民署名運動を宣言しました。
発言した人達は、「朴槿惠政権の積弊である日本との軍事情報保護協定は必ず廃棄すべきだ」とし、「その実現の為、8月末まで全国民署名運動をはじめ色々な方法で闘争を展開する」と述べました。
南朝鮮とアメリカの労組団体が朝鮮半島の平和体制の構築を主張
南朝鮮のインターネットメディア『ミンプラス』によりますと、全国民主労働組合総連盟の統一委員会とアメリカの“戦争反対労組協議会”が、3日、ソウルにあるアメリカ大使館前で共同記者会見を持ち、朝鮮半島の平和体制の構築を主張しました。
記者会見では発言に次いで会見の文が発表されました。文は、「アメリカが朝鮮半島からTHAADを完全に撤退させ、南朝鮮との合同軍事演習を中止し、朝鮮敵視政策を撤回して平和協定を締結すべきだ」と述べました。
2018.05.18 サイト音声の聞き書き
聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。
ニュース抜粋2018