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2018年2月2日ニュース抜粋

各国で光明星節記念準備委員会発足

『光明星節記念ルーマニア準備委員会』と『インドネシア準備委員会』が其々発足しました。

準備委員会は光明星節に際して、偉大な金正日総書記の聖なる革命的生涯と不滅の業績を称える集い、総書記の業績についての討論会等、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。一方『光明星節記念イギリス準備委員会』がロンドンで、『光明星節記念準備委員会』ドイツ共産党で、『金正日総書記の誕生76周年記念スリランカ準備委員会』がコロンボで、其々発足しました。

不世出の偉人たちがチュチェ型の革命的正規武力の建設とその発展のために尽くして成した不滅の業績についての社会科学部門の研究討論会

不世出の偉人達がチュチェ型の革命的正規武力の建設と、その発展の為に尽くして成した不滅の業績についての社会科学部門の研究討論会が1日、朝鮮革命博物館で行われました。

討論会に社会科学院のリ・ヘジョン委員長をはじめ、科学、教育、出版報道、革命事績部門、党幹部養成機関の教員、研究者、講師、記者、編集員等が参加しました。討論会で、朝鮮人民軍を創建し無敵必勝の革命軍隊に強めた不世出の偉人達の業績と、指導の正しさを解説し論証した論文が発表されました。

発言者達は、朝鮮人民革命軍を朝鮮人民軍に発展させる事についての偉大な金日成主席の正規武力建設に関する思想は、革命武力の本質と使命、その建設の合法則的段階と方法を科学的に定立し完成した軍隊建設の思想である事に触れました。そして、「朝鮮人民軍の創建は革命的正規武力の建設の実現を世界に宣言した歴史的な出来事であり、主席の主体的な軍隊建設に関する思想と理念、卓越した老練な指導の賜物だ」と述べました。また、偉大な金正日総書記が朝鮮人民軍を指導者の軍隊、党の軍隊に発展させた事について述べました。発言者達は、「敬愛する最高指導者金正恩元帥の思想と指導を徹底させるのは、人民軍を党の偉業を固く守るしっかりした拠点、不屈の精神力を持つ思想と信念に徹した強い軍隊に作る為の基本的保障だ」と述べました。

国中の青年同盟の活動家がペクトゥ山の秘密のベースキャンプにある偉大な金正日総書記の生家への行軍開始

民族一番の祝日である「光明星節」を迎え、国中の青年同盟の活動家が白頭山の秘密のベースキャンプにある偉大な金正日総書記の生家への行軍を始めました。

そのスタート式が1日、両江道の恵山市にある偉大な金日成主席と金正日総書記の銅像の前で行われました。関係部門と青年同盟の人、行軍に参加した人達が式に集いました。一同、主席と総書記の銅像に献花し敬意を表しました。

発言した人達は、「行軍の参加者がこの度の行軍を通じて、白頭の革命精神、白頭の烈風精神で更にしっかりと武装し、チュチェの革命偉業を代を継いであくまで完成する不屈の意思と気概を遺憾無く示そう」と述べました。スタート式の後一行は、普天堡に向かって行軍を始めました。恵山市内の各階層の勤労者と青少年が、行軍に参加した人達を熱く見送りました。

光明星節記念ペクトゥ山賞スポーツ競技大会開幕

1日、平壌のスポーツ村「青春街」のバスケットボール競技館で、「光明星節記念白頭山賞スポーツ競技大会の開幕式がありました。

国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会崔輝（チェ・ヒ）副委員長と関係者、スポーツ選手、勤労者が開幕式に参加しました。開幕式の後選手達の行進があり、「4月25日スポーツ団」と「鴨緑江スポーツ団」との男子バスケットボールの試合がありました。今大会では平壌と白頭山地区スポーツ村等で、サッカー、バスケットボール、バレーボール、卓球、スピードスケートをはじめ各種目の競技が行われる予定です。

朝鮮のリ・ヨンホ外相が国連事務総長に手紙を送りました

1月31日、朝鮮の李容浩外相が、朝鮮半島で北と南の関係改善と緊張緩和へと向かう肯定的な変化が起き始めている時、これに逆らう危険な軍事的動きが現れている事を受けての手紙を、アントニオ・グテーレス*1国連事務総長に送りました。

手紙は、「一触即発の戦争の危険が徘徊していた朝鮮半島に平和と安定、民族の和解と協力、統一を目指す劇的転換の契機がもたらされたのは、全て朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である敬愛する金正恩元帥の気高い民族愛と祖国愛の統一の意思、平和守護の大勇断によるものである。我々の大らかで主導的な措置により北と南の対話が実を結んで、民族皆に喜びを与え関係改善の好ましい雰囲気が作られており、国際社会もこれを積極的に支持、歓迎し、朝鮮半島の情勢緩和の流れが続く事を願っている。ところがアメリカ当局者達は北と南の対話を、自分達が加えて来た前例の無い制裁と圧迫の結果だと世論操作し、北と南が対座して平和のページを開いている時、原子力空母打撃軍をはじめ戦略戦力を朝鮮半島の周辺に送り込んで、情勢を故意に激化させようとしている。アメリカの今の武力増強はその性格と内容、投入される兵力と装備からして共和国に対する核先制打撃を狙ったもので、北と南の間の和解のプロセスを阻み朝鮮半島の情勢を予測出来ない危険ラインに追い込む主な要因である。アメリカはまた冬季オリンピック以後、共和国に反対する侵略的な大規模合同軍事演習を強行すると公言している。行動軍事演習が展開される度に朝鮮半島の平和と安全が重大に脅かされ、北と南の間の不信と対決は極みに達し、折角の運びとなった対話にも由々しい難関と障害が醸されたというのは世界周知の事である。我々はこれからも北と南の関係改善の為極力努力するであろうが、それに水を差す不順な行為に対しては決して見てばかりはいないだろう。朝鮮半島と周辺に核戦争装備を持ち込んで情勢を激化させているアメリカの為、折角の運びとなった北と南の関係改善と緊張緩和の雰囲気が壊れる場合、アメリカは絶対にその責任を逃れないだろう*2。国連は当然、アメリカが朝鮮半島と周辺で情勢を緊張させ世界中を核戦争の惨禍に追い込みかねない危険な行動へと出る事に、黙っていてはならない。私は、あなたが国連憲章による自己の使命に即して、北と南の関係改善と緊張緩和に害を及ぼすアメリカの核戦争装備の配備と核戦争挑発策動に慎重に注目し、完全に停止させる為の努力を傾ける事を期待する。当座は、あなたが国連安保理の手順規定第2章第6条に立脚して北と南の関係改善のプロセスを歓迎し、周辺諸国がそれを妨害する行動を取らないようにする問題を国連安保理に上程する事を求める」と述べています。

許せない島国のものたちのトク島強奪策動

日本の反動勢力が先日、東京の日比谷公園に独島を日本の領土だと主張する『展示館』なるものを建てました。

沖縄北方担当相は1月25日にあった開館式で「独島が自分の領土」だと青筋を立て、「独島は60年以上も不法占拠されている」との妄言も吐きました。今回、人の往来が多い所に常設的な展示館が設立されたのは、明らかに独島の領有権を国内外に公告しようとの島国の者達の凶悪な魂胆に端を発したものです。独島は歴史的、地理的に見ても、国際法上の見地から見ても、あくまで朝鮮の神聖な領土です。これを立証する資料は大変多く、今も引き続き発掘されています*3。

コンゴの団体が世界の平和愛好人民に送るアピール発表

朝鮮の自主的統一を支持して『コンゴ諸人民間の友好協会』が、世界の平和愛好人民にアピールを送りました。

アピールは、「2018年は、人民の心の中に永遠に生き続ける金日成主席の大きな業績で遺産である、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年になる節目の年である。平和と正義の偉大な守護者である敬愛する最高指導者金正恩元帥の、崇高な民族愛と平和愛好の意思により北と南の関係改善の為の契機がもたらされた事に支持を表する。共和国は創建以来、国の自主的発展と朝鮮半島の平和と安全の為終始一貫努力して来た」こう述べ、北と南の関係改善と朝鮮の自主的統一の為の環境づくりに、世界の平和愛好人民が積極的に加わる事を呼びかけています。

ニュース抜粋2018