短波放送「朝鮮の声」より

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250904夕方の放送、11865kHzで受信

  • 2025.09.03 -- 250903夕方の放送、11865kHzで受信
  • 2025.09.02 -- 250902夕方の放送、11865kHzで受信
  • 2025.09.01 -- 250901夕方の放送、11865kHzで受信
  • 2025.08.31 -- 250831夕方の放送、11865kHzで受信
  • 2025.08.30 -- 250830夕方の放送、11865kHzで受信
  • 2025.08.29 -- 250829夕方の放送、11865kHzで受信

公式サイトの反応が時間帯によっては自宅サーバー並み・・・
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明、2025年7月10放送の「朝鮮の声」郵便箱で名前が出る


敬愛する金正恩総書記が炭素繊維複合材料の生産工程と高出力ミサイルエンジンの生産実態を確認

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朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が9月1日、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局傘下の化学材料総合研究院の当該の研究所を訪れ、炭素繊維複合材料研究分野の専門家たちに会った。炭素繊維複合材料研究分野の当該の研究成果が、金正恩総書記に報告された。金正恩総書記は、党中央委員会第8期第9回総会が承認した国防科学核心技術開発計画に従って同研究所が炭素繊維複合材料を利用した高出力固体エンジンを製作し、この2年間8回にわたる地上噴出試験を通じてエンジンの作動の信頼性と正確性を検証した試験の結果を確かめ、今後の専門化されたロット生産土台の構築問題を協議した。炭素繊維複合材料を利用した新型固体エンジンの最大推進力は1960kNで大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲―19」型系列と次世代の大陸間弾道ミサイル「火星砲―20」型に利用される見通しである。金正恩総書記は、これはわが戦略ミサイル武力の強化と能力の拡大において大きな変革を予告する有意義な成果であると重ねてたたえ、重要な研究成果をもって戦略武力強化の近道を開いた当該の研究所の科学者たちに高レベルの国家表彰を授与することを提議した。
【平壌9月2日発 朝鮮中央通信】


多様な舞台作品の創作が活発 各地の芸術団

「労働新聞」によると、各地方芸術団体が地元の変革ぶりを反映した作品の創作活動を活発に繰り広げている。黄海南道芸術団が、農村振興の新時代を農業勤労者の実生活と思想・感情を反映した歌謡を通じて見せられる舞台作品の台本を創作した。両江道芸術団と南浦市芸術団も、地元の人民の幸福に満ちた生活をロマン的な笑いの中で見せる軽喜劇を創作するために思索と探究を続けている。
【平壌9月4日発 朝鮮中央通信】

養蚕業・絹織物工業局全体の春の繭生産計画を完遂

各地の繭(まゆ)生産単位の勤労者の献身的努力によって、養蚕業・絹織物工業局全体の春の繭生産計画が超過遂行された。同局は、優良品種の蚕(かいこ)種子の確保と地力改善、肥培管理など各生産単位の物質的・技術的土台を固めるのに重点を置いて季節別・段階別生産目標を立てたことに基づいて、その実行のための手配と技術的指導を深化させた。それとともに、繭の生産に必要な数百トンの消毒薬を自前で生産し、数十万個の良質の藁床の供給も適時に伴わせた。各地の養蚕業管理所は、春の繭生産を締めくくった勢いで、秋の繭生産目標を達成するための活動を展開している。
【平壌9月4日発 朝鮮中央通信】

科学技術成果を次々と導入 黄海南道

「労働新聞」によると、黄海南道が科学技術の力で地方経済の発展を牽引(けんいん)するための活動を積極化している。科学研究機関と大学へ出向いた同道の活動家は、教員と研究士が現実で解決を待つ科学技術上の問題を研究種子に取って、頭脳戦、技術戦を繰り広げるよう彼らの創造的熱意を高調させている。道内の科学者と研究士が科学技術上の問題を解決するために思索と努力を傾ける中、建具・金具と塗料、衛生陶器、プラスチック・パイプなど複数の製品生産工程が設けられ、地方の建設を進められる物質的・技術的土台が築かれた。製鉄、製鋼工程が一体化された黄南製鋼工場が建設されたことで、地方の建設において需要が日ごとに増す鉄鋼材を道自らの力で解決できる展望が開かれた。各地方工業工場で生産される製品の質を引き上げるための科学研究でも成果が収められている。黄南工業大学の教員たちは、道に豊富に埋蔵されている原料をもって油の精製に必要な材料を探し出すための科学研究を展開し、立派な結実をもたらしている。それだけでなく、天然香料をもって必須消費財の質をさらに改善することのできる科学技術上の保証をもたらしている。
【平壌9月3日発 朝鮮中央通信】

江界建材工場を改修

「労働新聞」によると、江界建材工場(慈江道)が総合的な仕上げ建材生産拠点に改修された。内部と外部、周辺の環境が立派に整えられ、生産工程の近代化が高い水準で実現した同工場は、色瓦、各種の外装塗料をはじめ仕上げ建材を量産することができる。同工場が地元に多い原料源に頼って生産した仕上げ建材は、全国的な範囲で行われた展覧会で高い評価を受けた。同工場は、仕上げ建材の質保障を優先視し、地方原料の利用の割合を高めるための闘いを展開している。
【平壌9月3日発 朝鮮中央通信】

繭の生産を増やすための活動 養蚕業・絹織物工業局

「民主朝鮮」紙によると、養蚕業・絹織物工業局が繭の生産を質量共に成長させるための活動を行っている。養蚕業・絹織物工業局が生産性が高く、当該の地域に適する優良品種の桑の苗木を1億本以上育てる目標を立てた。苗木の肥培管理に必要な肥料と農薬を円滑に保障する一方、工程別による日程計画を遂行するよう指導を深化させている。峯泉蚕業管理所をはじめ、苗木の肥培管理で進んでいる複数の単位の成果と経験を一般化するための活動を手配している。先進的な養蚕方法を取り入れ、繭の生産を成長させることにも注目を払っている。稚蚕共同飼育システムを確立し、繭の生産で成果を収めている江南蚕業管理所の経験を当該の単位に導入・一般化するための手配が具体化されている。同工業局は、全ての蚕業管理所が稚蚕の蚕室を改造・拡張し、必要な設備を設置するための活動も進めている。
【平壌9月2日発 朝鮮中央通信】

延豊湖に1万余匹のコウライケツギョを放流 价川市放流漁業事業所

价川市放流漁業事業所が、1万余匹のコウライケツギョを延豊湖に放した。同事業所は、コウライケツギョの成体の成熟状態が異なる条件下で科学的な産卵刺激剤を導入し、ふ化で不合理な要素を探して対策を立てることで、生産性を高められる土台を築いた。これとともに、地下水を利用してコウライケツギョの生育条件に適した水質と水温を保つことで、生存率と増量率を引き上げた。同事業所は、稚魚を確保し、魚種別に応じた養魚を技術規定の要求通りに進めて多くの餌用の魚も飼った。
【平壌9月2日発 朝鮮中央通信】


特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。

基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した(直し忘れもある)。ローマ字や数字も半角にした。

※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。


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Last-modified: 2025-09-05 (金) 22:42:09