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2025年6月5日ニュース抜粋

敬愛する金正恩総書記がロシア連邦の安全保障会議書記と会見

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が6月4日、朝鮮労働党中央委員会の本部庁舎で、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領の委任によりロシア連邦安全保障会議代表団を率いて訪朝したセルゲイ・ショイグ書記と会見しました。

金正恩総書記は70余日振りに再び平壌を訪れたセルゲイ・ショイグ書記を温かく迎え、友好的且つ信頼性のある談話を交わしました。

敬愛する金正恩総書記に送るロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領の親しい挨拶をショイグ書記が丁重に伝えました。

金正恩総書記はこれに深い謝意を表し尊敬するウラジーミル・プーチン大統領に送る同志的な挨拶を託しました。

ショイグ書記はクルスク地域解放作戦に参戦しロシア軍人と肩を組んで同じ塹壕で戦い、ロシア領土の貴重な一部分を自分の祖国のように守った朝鮮人民の優れた息子達が発揮した無比の英雄主義と犠牲精神に対するロシア指導部の特別の感謝を伝えました。

金正恩総書記はこれに謝意を表しました。

席上、朝ロ両国間の特殊且つ強固な包括的戦略パートナーシップを更にしっかり発展させて、共通の核心利益を守る為の一連の重要問題、様々な分野での相互協力事項が深く討議され、ウクライナ事態を巡る情勢の発展と国際及び地域情勢に関する両国指導部の見解と意見が幅広く交換され、完全一致の立場を確認しました。

金正恩総書記は「朝鮮民主主義人民共和国政府は今後もウクライナ問題をはじめ全ての深刻な国際政治問題に於いてロシアの立場と対外政策を無条件で支持するであろうし、朝ロ国家間条約の各条項を責任を取って順守するであろう」と確言しました。

金正恩総書記はロシアが今後も国家主権と領土保全・安全利益を守る為の正義の聖業に於いて必ず勝利するものとの期待と確信を披歴しました。

談話では朝ロ関係を両国の国益と人民の福祉に全的に合致し、真の国際正義の実現に寄与する強力で全面的な戦略パートナーシップへと引き続き力強く拡大・発展させようとする両国指導部の意志が表明されました。

金正恩総書記は「ロシア人民の前途に常に勝利と繁栄・幸福がある事を祈願する」とし、尊敬するロシア連邦大統領のウラジーミル・プーチン同志とロシアの政府・軍隊と人民に温かい祝福を送りました。

（※短波放送の聞き書き）

敬愛する金正恩総書記に総聯結成70周年在日本朝鮮人感謝団のメンバー一同による手紙が送られました

敬愛する金正恩総書記に、総聯結成70周年在日本朝鮮人感謝団のメンバー一同による手紙が、3日の祖国出発に先立って送られました。

手紙は、祖国で迎えて送った日々はそのまま、総聯と在日同胞への金正恩総書記の愛情と信頼を胸いっぱいに感じる歓喜の瞬間、感謝の瞬間であった、滞在期間、人民の宿願の実現を第一義的な国家活動とし、人民の平安と幸福のために為民献身の道のりを絶え間なく歩み続ける金正恩総書記の革命活動のニュースに重ね重ね接して、不世出の偉人である総書記が朝鮮を導いているので、わが祖国は永遠に強大で美しい人民共和国として繁栄するものとの確信をいっそう固くした、と書いています。

そして、異国に住んでいても、屈しない朝鮮人の英知と気概を轟かせ、金正恩総書記の願い通りに大きな勇気と発奮力で立ち上がり、在日朝鮮人運動の偉大な新しい歴史を印すことにより、総聯結成の世代が思い描いた栄える総聯の未来を必ず手繰り寄せるとし、朝鮮人民皆の永遠の幸福のために、社会主義祖国の尽きない繁栄と在日朝鮮人運動の成功裏の前進のために、われわれの運命で未来そのものである敬愛する金正恩総書記の健康を心から祈るという言葉で結んでいます。

人民経済の各部門で5月の人民経済計画を達成しました

人民経済の各部門で5月の人民経済計画を達成しました。

金属工業部門では大衆に働きかけ、物質的・技術的土台を固めるのに力を入れて生産を活性化し、毎日、計画をやり遂げました。

化学工業部門の各工場・企業では、現存の土台と潜在力を効率よく利用し、整備・補強を進めて生産を成長させました。

採掘工業部門でも省全般の非鉄金属の生産計画を上回って達成し、鉄道運輸部門では一カ月の間にも数万トンの貨物を余計に輸送しました。

また、建材生産部門では、原料の国産化と工程の近代化、品質改善のための技術革新運動に力を入れて、昨年同期に比べて生産の伸びを示しました。

「全国少年サイエンスフィクション模型及び考案品展示会・2025」が開かれました

朝鮮少年団創立79周年を迎えて『全国少年サイエンスフィクション模型及び考案品展示会2025』が開かれました。

開会式が平壌の科学技術殿堂で行なわれ朝鮮労働党中央委員会の金正順（キム・ジョンスン）部長と金承斗（キム・スンドゥ）教育相が出席し、青年同盟の活動家と生徒達が集いました。

社会主義愛国青年同盟中央委員会の文哲（ムン・チョル）委員長が開会の辞を述べました。

開会式の後参加者達は展示品に見入りました。

展示会には生徒達の夢と理想が込められた海洋強国の主人公をはじめ、サイエンスフィクションの模型と考案品が出品されました。

（※サイト動画の聞き書き、テロップ無し）

ピョンヤン産院からトクチョン市の三つ子が退院しました

平壌産院で出生した徳川市の三つ子が2日、退院しました。

この2月、産声を上げた男の子の三つ子は保育器の中で元気に育ち現在の体重は3人共々4キログラム以上です。

三つ子の母親は平安南道徳川市の南徳という町に住むキム・ヒャンミさんで、父親のキム・ナムイルさんは南徳青年炭鉱に勤めています。

元気な体で退院する三つ子とその両親を医師・看護師が見送りました。

（※サイト動画の聞き書き、テロップ無し）

各地で科学農業推進チームの活躍が目だっています

各地で科学農業推進チームの活動が展開されています。

この4月から、数百人のチームの人たちが数万ヘクタールの小麦・麦畑で生育改善のための科学技術上の諸般の対策を立て、水稲やトウモロコシの播種と肥培管理を科学技術的に行うための1400回以上の現場での講義を行いました。

オンジン葦を地方工業の原料に利用するための取り組みが進められています

ファンヘ南道でオンジン葦を地方工業の原料に利用するための取り組みが進められています。

近代的な地方工業工場が次々と建てられるにつれて、道では経済的効果の大きいオンジン葦の研究と栽培に深い関心を向けています。

各種の建材とブドウ糖、酵母、生物農薬、肥料などの生産原料としてだけでなく、根の薬用価値が大きいオンジン葦は科学技術の急速な発展と共に、その利用分野がいっそう広まっています。

韓国で大統領選挙が行われました

韓国で昨年の「12月3日非常戒厳事態」で大統領が弾劾されてから二カ月目の6月3日、大統領選挙が行われました。

選挙で共に民主党候補のリ・ジェミョンが第21代大統領に当選しました。

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ニュース抜粋2025