![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
朝鮮では子供たちを国の王様と呼んで、子供たちのためなら何も惜しみません。国のいたるところに子供たちのための立派な託児所と幼稚園があるのを見てもそれがよく分かります。
チュチェ101（2012）年5月、敬愛する最高指導者金正恩委員長がチャンジョン通りに新築されたキョンサン託児所を訪ねた時のことです。託児所が新しくできたことに喜びを禁じえなかった金正恩委員長は、関係者たちに案内されて託児所の各所を見ました。
長時間に渡って子供たちの遊びほうける姿を見て、子供たちの保育と教育に少しでも不便があってはと、こまごまと気を配っていた金正恩委員長は、ある乳飲み子の部屋に寄り、ベランダのほうへと向かいました。そして、ベランダに出入りする扉を詳しく見て、夏はたいしたことがないが、冬は扉の隙間から寒風が入るのでは、と心配しました。
キョンサン託児所のキム・グムシル所長のお話です。
「そのときは、蒸し暑くて襟もはだけているときだったので、暑い季節に冬の部屋の温度を推しはかるその姿は本当に優しい父そのままでした。それだけではありません。食事室では、床に手を当てて温度加減も見ました。そして、冬に子供たちが風邪にかからないよう暖かい部屋で食事をさせるようにと念を押しました」
この日、金正恩委員長は、国の未来である子供たちを立派に育てることにいつも深い関心を持つべきだとし、キョンサン託児所の保母たちが子供たちを実の母のように見守るようにと言いました。
暑いのでは、また寒いのでは、といつも暖かく顧みる金正恩委員長の愛情の許で、朝鮮の子供たちは本当に幸せにすくすくと育っています。
（今日の朝鮮）
 |
