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ピョンヤンにあるマンギョンデ愛国アルミサッシ工場は、全国的に知名度の高い模範的な技術革新工場です。チュチェ75（1986６）年9月に操業した工場はこれまでの30数年間、時代を代表する建築と住宅の建設に必要なアルミの建具などを生産して、国の建材工業の発展に貢献しました。
工場では毎年、数々の技術革新案を生産に導入して引き続き発展しています。人気あるアルミの建具などを次々と開発し、生産を活性化して、アルミの建具が欲しいなら、マンギョンデ愛国アルミサッシ工場の製品から先ず購入するように、というのがここの従業員のモットーです。
管理職は、技術革新に従業員を呼び起こし、新しい技術の創造に熱中する技術者と労働者の研究条件づくりに格別関心を払っています。そして、成果を収めた技術者や労働者を評価して、他の人もクリエートするよう働きかけています。
最近、工場では輸入に頼っていた複数のサポート資材を国内の資材でまかない、新しい型をつくるなど、生産に必要な科学・技術上の問題を解決して、低コスト、省エネ、省力の面で成果を収めました。これを踏まえて、今、工場ではファソン地区の1万世帯の住宅建設や重要プロジェクトの建設現場に送る製品の生産に努めています。
高い生産の成果で朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会の決定実行に寄与しようとの工場の従業員の勢いは日々、盛り上がりを見せています。
（経済―工業）
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