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ハムギョン南道*1タンチョン市*2で、地元の資源を利用して、仕上げ建材の国産化の実現に寄与しています。高級石材となる石の資源に恵まれているここの市源泉動員事業所というところでは、天然の石材を使って様々なタイルを生産しています。
事業所で生産されている石材タイルは色と文様がきれいで、変色しないというメリットがあります。事業所の人たちは、今後、地方の建設が大々的に行われる状況下で、必要な石材加工設備を自力で整え、各種石材加工品を大量生産する高い目標を立てました。仕上げ建材技術準備所では、地元に豊かな軽焼マグネシアで非焼成タイルを生産する研究で成果をあげています。
カン・ミョンホ所長のお話です。
「セメントは1グラムも使っていません。軽焼マグネシアの特性を高めるため様々な物質を加えました。この添加剤もタンチョン地方に豊富な鉱物質を取り入れて、中和物を作る方法で解決しました。焼成タイルと同じ指標に達しています」
ここの人たちは今、軽焼マグネシアを使って木材の代用となる建具などを生産する研究を深めています。
地元に豊かな原料で良質の建材を生産しようとのここの人たちの奮闘によって、地方建設のための仕上げ建材の生産ではより大きな成果が期待されています。
（今日の朝鮮）
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