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朝鮮人民と世界の人々に広く知られている国の統一に尽くした愛国者リ・インモ*1さん。すでにこの世を去った人でありますが、リさんが社会主義の国、偉大な金日成主席と金正日総書記の許へ帰ってきてから20数年という歳月が過ぎました。
リ・インモさんは1950年代の朝鮮人民の祖国解放戦争のとき、アメリカ侵略者との戦いに参加し、従軍記者として活躍していましたが敵に逮捕されました。それ以来34年もの長い間、獄中で革命的信念と志を曲げることなく闘った民族の頼もしい息子です。リさんが絶海の孤島でも動揺せず、屈することなく闘うことができたのはひたすら、革命勝利に対する確固たる信念を持っていたからでした。
外孫のオ・スンチョルさんはこう話します。
「祖父は私たちに信念のある人は必ず勝利し、信念は死にも打ち勝つ、革命的信念は人をもっとも美しく、もっとも力強く、もっとも崇高なものにする輝かしい人生の支柱であると言いました」
リさんは日帝の植民地支配の暗澹たる時期、偉大な金日成主席が導いた抗日武装闘争の影響を受け、祖国光復会に入り、国の独立のために闘いました。解放後は金日成主席の党創立、建国、軍建設の路線に従い、新しい国造りに奮闘しましたが、その過程に革命的信念が深く根付いたのです。
金日成主席と金正日総書記は統一に尽くした不屈の愛国者であり、信念と意志の権化であるリ・インモさんに熱い恩情を向けました。金正日総書記は30数年間も獄中であらゆる辛酸を舐めてきたリ・インモさんのことが知られた後、リさんを信念と意志の権化だと高く評価し、わが党を信じて数十年を闘いとおしたリ・インモを連れてくるのはわが党が戦士に施すことの出来る愛情だと言いました。
そして、リさんの送還を目指す闘いを積極的に繰り広げるようにしました。こうしてチュチェ82（1993）年3月19日、リさんが祖国に帰ってくる感動的な出来事がありました。主席と総書記は長期にわたる獄中生活のため病に苦しんでいるリさんの健康を回復させようとあらゆる措置を講じました。
チュチェ82（1993）年4月15日、リさんが治療を受けていた病院を訪ねた偉大な金日成主席はリ・インモさんは朝鮮労働党の党員の高潔な革命精神と風貌を世界に誇り示したとし、直筆のサインがある労働党員の証書を授与し、主席のネーム入りの金時計をリさんにはめてあげました。そしてリさんと一緒に記念写真を撮りました。
金正日総書記はリ・インモ同志は正真正銘の労働党員であり、真の党員だと言いました。3ヶ月後、主席と総書記は全国戦争参加者大会に参加したリさんにまたもや会い、リさんの革命家の信念を改めて高く評価しました。
主席と総書記の気高い同志的信義と愛情により、リさんは「金日成勲章」の受賞者になり、共和国英雄の称号を2度も受け、祖国統一賞を受賞し、革命家の価値ある人生を送ることができました。
オ・スンチョルさんのお話です。
「金正日総書記は祖父が生きている間はもちろん、他界した後も信念と意志の権化だと呼び、トンイル街*2に祖父の銅像を建てるようにして、革命戦士の気高い一生を輝かしてくれました」
リ・インモさんの革命的信念は今も朝鮮人民みなの胸に尊い真理として刻まれており、その闘いの精神は末永く伝えられるでしょう。
ピョンヤンのトンイル街*2に祖国統一賞の金メダルが浮き彫りにされている花崗岩の台の上に、獄中の苦しみが歴然と現れる囚人服姿で、鉄鎖に縛られた両手を握り締めている胸像があります。
胸像の主人公はリ・インモ*1さん。国の統一のために勇敢に闘った愛国者、不屈の人間として朝鮮人民と世界の人々に広く知られている人です。
リ・インモさんは1950年代の朝鮮人民の祖国解放戦争のとき、従軍記者として活躍していましたが敵に逮捕され、それ以来34年もの長い間、獄中で革命的信念と志を曲げることなく闘った民族の立派な息子です。
リさんが絶海の孤島でも動揺せず、屈することなく闘うことができたのは革命勝利に対する揺ぎ無い意志があったからです。リさんは、偉大な金日成主席が日本帝国主義に奪われた国を取り戻すため抗日武装闘争を展開する時、祖国光復会に入り、国の独立のために闘いました。
国の解放後は党を創立し、国を建て、軍隊を作るという金日成主席の路線にのっとり、新しい国造りに奮闘しましたが、その過程に革命的信念が深く根付いたのです。
偉大な金正日総書記は30数年間も獄中で辛酸をなめてきたリ・インモさんのことが知られた後、リさんを信念と意志の権化だと高く評価し、リ・インモさんを連れてくるのは労働党が戦士に施すことの出来る愛情だと言いました。そして、リさんの送還を目指す闘いを積極的に繰り広げるようにしました。
こうしてチュチェ82（1993）年3月19日、リさんが祖国に帰ってくる感動的な出来事がありました。主席と総書記は長期にわたる獄中生活のため病に苦しんでいるリさんの健康を回復させようとあらゆる措置を講じました。
チュチェ82（1993）年4月15日、リさんが治療を受けていた病院を訪ねた主席はリ・インモさんは朝鮮労働党の党員の高潔な革命精神と風貌を世界に誇り示したとし、直筆のサインがある労働党員の証書を授与し、主席のネーム入りの金時計をリさんにはめてあげました。そしてリさんと一緒に記念写真を撮りました。
金正日総書記はリ・インモ同志は正真正銘の労働党員であり、真の党員だと言いました。3ヶ月後、主席と総書記は全国戦争参加者大会に参加したリさんにまたもや会い、リさんの革命家の信念を改めて高く評価しました。
主席と総書記の気高い同志的信義と愛情により、リさんは「金日成勲章」の受賞者になり、共和国英雄の称号を2度も受け、祖国統一賞を受賞して、革命家の価値ある人生を送ることができました。
総書記はリさんが他界した後も信念と意志の権化だと呼び、トンイル街に銅像を建てるようにして、革命戦士の気高い一生を輝かせてくれました。リ・インモさんの革命的信念は今も朝鮮人民みなの胸に尊い真理として刻まれており、その闘いの精神は末永く伝えられるでしょう。
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