ピョンヤンに金日成総合大学の教育者住宅が建てられるときのことです。完工を控えたチュチェ102(2013)年9月28日、敬愛する金正恩総書記が建設現場を訪ねてきました。
住宅の3階で個別の家を詳しく見た金正恩総書記は、17回*1の屋内休憩の場に上がって見ようと言いました。まだ、エレベーターがテスト運転中だったので、周りの人たちは引き止めようとしました。
しかし、教育者のためにつくられた屋内休憩の場をじかに確かめてみたくて、総書記は先頭に立って、17階まで歩いていきました。9月末とはいえ、暑さがまだ衰えていない時だったので、総書記の服の襟は汗でぐっしょり濡れました。
この日、総書記が上がった階段は225個でした。
(今日の朝鮮)