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金日成総合大学教育者住宅は建築の造形化、芸術化と生活上の便宜が高い水準で図られたものです。国の未来を担う科学の人材を育てる金日成総合大学の教員、研究者に朝鮮労働党から送られた贈り物の住宅です。大学の教員、研究者のためなら惜しむものがないと言って、金正恩委員長はこの住宅建設の全過程を精力的に導きました。
チュチェ102（2013）年8月、金正恩委員長は建設現場を訪れました。住宅のある部屋に入った金正恩委員長は部屋の内部に家具が置かれる位置について聞き、見るからに立派だ、気に入ると言い、人民の生活水準が日増しに高まるのが嬉しくて、満面に明るい笑みを湛えました。そして教員、研究者の生活に細かく気を配るのは国の未来にかかわる重要なことだとし、そうしてやってこそ教員、研究者が何の不便もなく、次の世代の教育と科学研究に打ち込み、仕事でより大きな成果を収めることができると言いました。
金日成総合大学のリ・グクチョル第1副総長のお話です。
「この日、金正恩委員長は次の世代、国の人材を育てるのに一生を捧げる私たち教員はみな愛国者だと高く評価しました。また、教員のためなら惜しむものがないとし、これからこのような住宅を多く建設して教員、研究者に与えようとするのが党の意図だと熱く言いました。まさに、この世に私たち教育者のように指導者に恵まれた人たちはいないでしょう。その許で国の人材を育てることをこのうえない誇り、幸せに思っています」
大事にし、押し立ててくれる党の信頼に教育と科学の高い成果で報いる一念で、今も金日成総合大学の教員、研究者は知恵と情熱の限りを尽くしています。
（今日の朝鮮）
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