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朝鮮では多くの人々が働きながら学ぶ教育システムに加わって、科学技術の発展の直接の担当者となっています。
チュチェ105（2016）年6月、敬愛する最高指導者金正恩委員長が金正淑ピョンヤン製糸工場を訪れたときのことです。工場の各所で生産と経営活動の状況を具体的に見聞きした金正恩委員長は、この工場が古い設備を取り払い、近代的で高速化した設備を取り入れて、従業員の労働条件を改善し、生産能力と品質の向上に努めていること、そして、複数の生産工程を新築し、生産を正常化して人民の衣服の問題の解決に極力寄与していることを高く評価しました。また、科学技術普及室では、工場の従業員が革新的な技術を多く取り入れて、生産と経営活動の近代化、情報化、科学化に極力寄与しているとの話を聞いて、工場で技術人材の育成に大きな力を入れているのが本当に気に入ると言いました。
金正淑ピョンヤン製糸工場の主任技師補佐カン・グクチョルさんは語ります。
「この日、金正恩委員長は、オンライン教育大学を卒業した従業員がオートメ化された糸繰り機の制御プログラムの開発に参加したということを聞いてとても喜びました。そして、ここではもうすでにオンライン教育大学の優れた点が現われている、金正淑ピョンヤン製糸工場はオンライン教育大学のおかげを充分こうむっていると言いました」
金正恩委員長は、これがまさに全人民科学技術人材化の実現についての労働党の政策の正しさを見せるものだ、これから全人民科学技術人材化が力強く推し進められ、働きながら学ぶ教育システムが広く運営されるなら、１０年後には工業全般が大きくそのおかげをこうむるだろうと言いました。
今も、工場の従業員は科学技術を優先させるのが生産成長の早道だということを肝に銘じて、最新科学技術を学び、それを生産に極力取り入れるための技術革新運動を力強く展開しています。
（今日の朝鮮）
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