150回以上も教える

150回以上も教える

ピョンヤンの風光に恵まれたテソン山*1の麓にある中央動物園は、いつも来園者でにぎわうところです。従来のイメージをすっかり払拭した動物園です。

敬愛する金正恩総書記は、中央動物園の増改築を発案し、建設の隅々のことに至るまで詳しく教えました。

チュチェ103（2014）年3月11日、国事で多忙な中にも、土ぼこりが上がる建設現場を訪ねた総書記は、動物園をモダンにつくるための詳しい方向付けをしました。数百件の見取り図と施工、本館の入り口をトラの彫刻で飾ることなど、細かなことに触れました。

このように総書記は中央動物園の増改築のために150回以上も貴重なことを教えました。その献身があって、動物園は完工の日を迎えたのです。

チュチェ105（2016）年5月20日、中央動物園を再び訪れた金正恩総書記は、こんなに見事なまでに増改築された中央動物園に来てみると、多少骨は折ったが、動物園の増改築をしてよかったと思う、中央動物園がオープンすればわが人民はこの上ない幸福と喜びを感じるだろう、手間隙かけて新築した甲斐がある、と喜びに満ちて言いました。

150回以上の貴重な教え、これには中央動物園を朝鮮人民の素晴らしい文化生活の場につくろうとの金正恩総書記の心血と労苦が秘められています。

（政治―為民献身）