高潔な衷情と信義

高潔な衷情と信義

偉大な金正日総書記は共和国の永遠の国防委員会委員長です。総書記はチュチェ82（1993）年4月9日、朝鮮人民の総意を持って朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長に選出されました。

朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長は、国と民族の尊厳を象徴して代表する国家の最高ポストでした。金正日総書記は国家の重責を担い、あらゆる試練と困難を乗り切って国の繁栄と人民の幸福のため全てを尽くしました。

総書記の逝去100日中央追悼大会が厳かに執り行われた後のチュチェ101（2012）年4月のある日、敬愛する最高指導者金正恩委員長は党中央委員会の幹部たちと席を共にしました。

金正恩委員長は、われわれは、党代表者会議についで行われる最高人民会議で偉大な金正日総書記を共和国の永遠の国防委員会委員長に推挙する問題も討議しようとする、金正日総書記は金日成主席への絶大な忠誠と国と人民への燃えるような愛情をもって、ひたすら国の繁栄と人民の幸福のために全てを尽くした偉大な指導者、不世出の愛国者で人民の優しい父だ、総書記の一生は主席の気高い意に則り、党と革命、国と人民に不滅の業績を残した不世出の偉人の最も輝く一生だった、と熱く言いました。

幹部たちは金正恩委員長の高潔な衷情に目頭が熱くなりました。あれから数日後のチュチェ101（2012）年4月13日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期第5回会議では、金正日総書記を共和国の永遠の国防委員会委員長に推挙しました。

金正日総書記を党と国家の最高ポストに変わりなく戴き、総書記の構想と願いを見事に実現しよう、この固い意志を胸に朝鮮人民は金正恩委員長の周りに一丸となって力強く進んでいます。

（今日の朝鮮）