革命遺産

革命遺産

チュチェ86（1997）年10月8日は偉大な金正日総書記が朝鮮労働党総書記に推挙された意義深い日です。

金正日総書記は朝鮮労働党を指導者の党、大衆と渾然一体をなした最も威力あり、尊厳ある不抜の党に発展させました。総書記は生涯を通して、党と人民大衆の渾然一体に常に深い関心を向けました。

チュチェ87（1998）年1月のある日のことです。北部のチャガン道*1に対する現地指導を続けていた金正日総書記は手車と橇などで肥やしを運んでいる人たちから、長い間、目を外しませんでした。国がとても苦しかった時でしたが、その人たちは社会主義の勝利の自信と強い意志に燃えていました。

総書記だけを信じ慕い、総書記の導きに従って歴史を果敢に切り開いている朝鮮人民でした。総書記は朝鮮人民は本当に良い人民だとし、このような人民とともにはこの世の果てまで行けると言いました。

チュチェ92（2003）年10月、金正日総書記は活動家たちに、「私たちのだれだれ」と言う呼び名は、軍人と人民が自分たちのために献身的に尽くす活動家に与える最も高い称号、評価であり、真の人民の活動家に対する尊敬と愛情、信頼と親近感の代名詞だと言いました。

そして「私たちのだれだれ」と言う呼び名には、指導者と党、大衆が渾然一体をなし、みなが信頼し合い、愛し合うわれわれの社会の素顔がそのまま映えていると熱く言いました。

この日、総書記は活動家のみなは労働党が望むとおりに、「私たちのだれだれ」と言う貴い呼び名で親しまれる人民の真の奉仕者になるべきだ、そうなれば朝鮮革命の大本である革命隊列の一心団結が一枚岩のようになり、軍人と人民が党をいっそう固く信じ、慕うようになり、共和国は栄え、人民生活はさらに豊かなものになると言いました。

総書記の気高い人民愛と人民への信頼の政治の下、朝鮮人民はひたすら総書記だけを信じ慕い、党の周りに心を1つに結集した力は倍化されました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長を朝鮮革命の首位に戴くことにより、金正日総書記の革命遺産であるこの一心団結はさらに高い水準に至りました。

（偉人伝）