鋼鉄の総帥は宣言する

鋼鉄の総帥は宣言する

アメリカと南朝鮮傀儡集団の半狂乱の共和国押しつぶし策動が日増しに露骨になっています。東西南北も見分けないほど、敵軍の軍事的対決の狂気沙汰は極みに達しています。敵軍はこの度の「サンリョン*1」訓練が共和国に対する不意の奇襲上陸を伴ういわゆる｢ピョンヤン進撃作戦｣を通じて共和国の最高首脳部と主要核心施設を打撃し、｢体制転覆｣を達成する｢作戦計画5015｣のクライマックスであることを隠さずにいます。

しかし、敵軍がそうするからといって微動だにする共和国の軍人と人民ではありません。朝鮮人民にはまたといない先軍の総帥金正恩元帥の導きがあります。金正恩元帥はこの度、行なわれた朝鮮人民軍戦略軍の弾道ロケット発射訓練を指導し、最後の足掻きを見せるアメリカと南朝鮮傀儡集団の核戦争挑発の狂気沙汰を共和国政府と軍隊と人民はこれ以上、座視しないだろうし、敵軍が間違った時に、間違って下した自分たちの判断と後始末も出来ない盲動のことを必ず後悔するようにさせる、と断固宣言しました。

そして、南朝鮮の作戦地帯内の主な目標とアジア太平洋地域のアメリカ侵略軍基地に狙いを定めた戦略軍のすべての核打撃手段を経常的な発射待機状態において、万端の決戦準備の態勢を整える命令を下しました。元帥の命令は共和国の軍人と人民を大いに力づけ、敵軍には恐ろしい鉄槌を下しています。

誰であれ、共和国に侵略と戦争の魔の手を伸ばそうとするなら、その瞬間から自ら墓穴を掘る最も愚かで、最も苦しい自滅の運命に瀕することでしょう。戦争挑発に躍起になる侵略者を射程内に入れている朝鮮人民軍は懲罰の発射ボタンを押す時のみを待っています。

侵略者の頭上に落ちる報復の雷はそのまま国の統一の花火につながることでしょう。