銀めっきの器

贈り物　銀めっきの器

銀メッキの器は、チュチェ101年（2012）5月10日、敬愛する最高指導者金正恩委員長に、ラオスのカイソーン・ポムウィハーン軍事大学*1学長から贈られたものです。

学長をはじめ大学の教職員、学生達は、新聞と放送を通じて、社会主義の朝鮮を如何なる大敵も手出し出来ない軍事強国につくっている金正恩委員長の抜きん出た軍事的叡智と卓越したリーダーシップについて良く知り、深い敬慕の念を抱きました。それで朝鮮の軍事代表団が大学を訪れた機会に、自分達の熱い思いが込められたこの贈り物を、金正恩委員長に伝えて欲しいと頼みました。

銀メッキの器は果物の容器です。ラオスの人々は賓客に、清潔な容器に新鮮な果物を盛って振る舞うのを一つの慣わし、最大の礼儀と見做しています。

銀メッキの器には、ビエンチャンの古い文化財であるルアン搭と寺院がデザインされています。器の直径は、上で27.3センチメートル、下で16.5センチメートル、高さは31.5センチメートルです。

学長は贈り物を手渡して、「私達は、ラオスと朝鮮との友好関係の発展に多大な貢献をした偉大な金日成主席の不滅の業績と、私達が苦しかった時、心から支援した朝鮮人民を忘れていません。大学を代表して朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥に、この器を贈るものです」と話しました。

（世界と朝鮮）