金正日的愛国主義の根本的基礎

金正日的愛国主義の根本的基礎

金正日的愛国主義は朝鮮人民の社会主義強国建設を推し進める原動力となっています。

今、朝鮮人民が革命と建設に具現している金正日的愛国主義は、人民を天の如く見做す崇高な理念に基いています。人民が居て国も祖国もあるのです。民を愛せずに国を愛する事は出来ません。人民に対する熱烈な愛は人民に対する崇高な理念の表われです。それで人民に対する見解と観点は、崇高な愛国心を基底付ける（規定付ける）重要な要因となるのです。

偉大な金正日総書記が心の中に秘めて具現して来た愛国主義は、総書記の名とのみ結びつける事の出来る最も崇高な愛国主義です。総書記の一生の座右の銘は『以民為天』、即ち人民を天の如く見做す事でした。総書記は「この世に全知全能の存在があるとしたら、それは神様ではなく人民である」と言いました。『人民が居て国もある』というのが総書記の愛国の心情でした。

総書記は常に人民の事を思いました。総書記は人民大衆の意思と要求を集大成して路線と政策を作成し、難解な問題にぶつかると人民と相談してその解答を探し出し、困難な時ほど人民の中に入って自信と勇気を得ました。『人民が望むなら空の星も取り、石の上にも花を咲かせるべきだ』というのが総書記の人民愛の崇高な意思でした。

総書記は人民生活を絶えず向上させる事を党と国家活動の最高の原則とし、人民の利益と便宜を最優先・絶対視しました。そして人民への献身的な奉仕の精神で何事につけ先ず、それが人民の利益に差し障る事は無いのか、人民が喜ぶのかを思い図って人民の為に全てを尽くしました。人民の運命と未来にあくまで責任持つ限り無い献身、人民の為にはあらゆる苦労も楽しみと見做す熱い愛情は総書記の天性でした。

金正日総書記の人民に対する崇高な理念により、この地には国家万年の繁栄の土台が築かれ人民の幸せが花と咲きました。

（チュチェ思想）