金メダルを獲得した女子サッカー選手たち

金メダルを獲得した女子サッカー選手たち

この9月、タイで行われた2017年アジアサッカー連盟16歳以下女子選手権大会で、朝鮮イレブンが優勝しました。

今大会には、朝鮮とラオス、バングラデシュ、オーストラリアを始め8ヶ国と地域のチームが出場しました。予選リーグに勝ち抜き、準決勝に進出した朝鮮イレブンは、中国を1対0で下して、決勝戦を南朝鮮と対戦しました。チーム全員の全力プレーが強みの朝鮮イレブンは、前半から押し気味に試合を進めました。息の合ったパースワークとカウンターで何度もチャンスをつくりました。

前半37分、ゼッケン番号6のリ・スジョン選手がゴール前15メートルから強烈なシュートで先制点を奪いました。後半に入っても、前陣からボールを奪って、不意にゴール前まで切れ込み、相手にプレッシャーをかけました。後半85分、ゼッケン番号17のキム・ギョンヨン選手がヘッディングで追加点を決めました。

結局、朝鮮イレブンは南朝鮮を2対0で下して優勝し、国際サッカー連盟2018年17歳以下女子ワールドカップ大会出場の切符を手に入れました。また、キム・ギョンヨン選手はMVPと最多得点者賞に輝きました。

これは、共和国を潰そうと躍起になっているアメリカを情け容赦なく懲罰し、最後の勝利を収めるための反米対決に総決起した国中の軍隊と人民を大いに励ましました。